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bookに関するgenesinisterのブックマーク (43)

  • 「なに読んでるの? 長門さん」―第2話『涼宮ハルヒの憂鬱 I 』

    アニメ『涼宮ハルヒの憂』に登場する読み少女、長門有希さんが劇中なにを読んでいるのかを調査・検証する。 まずは放送第2話『涼宮ハルヒの憂 I 』から。 これは簡単。 第2話『涼宮ハルヒの憂 I 』で読んでいたのはダン・シモンズ『ハイペリオンの没落』のハードカバー版。 <ハイペリオン>二部作の完結編。 文庫ではなくハードカバーであるのが彼女の出来ているところ。 だからこのあとキョンに貸したのは<ハイペリオン>二部作の第一作目。 ダン・シモンズ『ハイペリオン』となる。 ちなみに原作『涼宮ハルヒの憂』での描写はこう。 睡眠薬みたいな名前のカタカナがゴシック体で踊っていた。SFか何かの小説らしい 次は 相も変わらず長門有希は定位置で土星のマイナー衛星が落ちたとかどうしたとかいうタイトルのハードカバーを読み続け、 原作どおりに『ハイペリオン』を読ませるアニメ制作者の心意気こそ見事!

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    帰省、寿司、陶芸体験 8/13(火) の実家の墓参りへ行き、俺の実家へ帰省。風呂に入る前に子供達と外で水鉄砲で水を掛け合いびしょ濡れになる。最後のほうはどうにでもなれと思い、ホースやバケツで直接水をかけ合う。久しぶりの大胆な遊び方に子供たちは大声をあげながら騒いでいるが、田…

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  • 顔を憎んで鼻を切れば、唇も消える: 天国からのラブレター 本村洋・弥生著

    恋愛というのは人生の恥部であり、またブラックホールであると思う。なぜなら人は、とくに女は、恋愛をするとポエムを書く。抗い難いポエム欲が湧いてきて、ついつい綴ってしまうのだ。そう、ポエムを。詩ではなく、ポエムを。これはもう事故のようなものだろう。今までさんざんポエマーを嘲笑してきたわたしだが、そんなひねくれ者だって例外ではなかった。荒んだ人間も恋愛中のポエム欲には逆らえない。だから書いた。そうポエムを。こんなわたしがポエムを!手紙やメールや口頭で、わたしは過去、恥ずかしいポエムを吐いてきた。仕方がないではないか。だって恋をしていたのだもの。いかなる女もあの湧き上がるポエム欲には抗えない。どんなにとりすました女だって、きっと裏ではあんなポエムやこんなポエムを書いているはず。恋とは、ことほどさように滑稽で不細工で、気色が悪いものだ。 「天国からのラブレター」は、そんな人生の汚点、決して人様には見

  • SF初心者これだけは読んどけ!:アルファルファモザイク

    質問テンプレ 質問に答える側としては質問者に関するデータが揃っていた方が答えやすく また質問者の趣向にあった作品を挙げられる可能性も高くなるので 質問テンプレを使用することをお薦めします。 1.どのような作品を読みたいのかなるべく詳しく教えてください。 2.今までに読んだSFは何冊くらいですか? 3.その中で面白いと思った作者・タイトルを教えてください。 4.SF以外で好きな小説のジャンルは? 5.SF以外のジャンルで好きな作者は? 6.嫌いな作家・ジャンルがあれば教えてください。 7.こういう作品はNG、というものがあれば教えてください。 アイザック・アシモフ 「われはロボット 決定版」/「鋼鉄都市」 ハヤカワ文庫SF ダグラス・アダムス  「銀河ヒッチハイク・ガイド」〔シリーズ全5冊〕 河出文庫 ポール・アンダースン 「タウ・ゼロ」 創元SF文庫 グレッグ

  • 書評 - フラット革命 : 404 Blog Not Found

    2007年08月07日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 書評 - フラット革命 献ありがとうございます。 フラット革命 佐々木俊尚 初掲載2007.08.05;販売開始まで更新 と同時に書評がおくれてごめんなさい。 添え状より 弾さんにまず一番目に読んで欲しい!と思ってお送りします。 ここからは「である調」、敬称略で。 書「フラット革命」は、佐々木俊尚の最高傑作にして、佐々木俊尚の初心表明(誤字にあらず)。「ジャーナリスト佐々木俊尚」ではなくて、佐々木俊尚、の。 個人的にハードカバーというのは最も嫌いな版型なのだけど、もしハードカバーが著書の品質保証を兼ねているのだとしたら、書は間違いなくそれを満たしている。というより、他のハードカバーの品質が低すぎるのだ。書はハードカバー嫌いの私が、それでも買わねばならないと言い切れる数少ない一冊だ。書の品質を考えれば、

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  • 林信吾騒動が佐々木俊尚さんの著書「フラット革命」で紹介されました

    今月、講談社から出版された佐々木俊尚氏の著書「フラット革命」の276ページに、当ブログでの林信吾さんのコメントが紹介されていました。 ▼フラット革命 もう一つ、例を挙げよう。二〇〇七年三月、あるノンフィクション作家は自著が軍事関連の著名ブログ『週刊オブイェクト』に批判されたことに腹を立て、このブログのコメント欄に次のような事を書いた。 <匿名ブロガーとプロ作家が対等だと考える、とんでもない思い上がり。作家の文章には商品価値があり、著作には値段が付いている。電話取材でコメントした場合でさえ、対価が生じる。つまり、俺が何らかの見識を披露し、報酬を得ないとすれば、それはボランティアだということになる。このブログに対してだけ、そのような奉仕をすべき理由など、どこにもない。「逃げたらネット中の笑いものですよ」など、ちゃんちゃらおかしい。ならば逆に尋ねるが、ここでJSF(筆者注:週刊オブイェクトの運営

    林信吾騒動が佐々木俊尚さんの著書「フラット革命」で紹介されました
    genesinister
    genesinister 2007/08/12
    こっちでもアゴニスティック・デモクラシーに触れている
  • ( ;^ω^)<へいわぼけ: 「ネットランナー」 休刊へ

    1: ミトコンドリア(東京都) 2007/08/02(木) 20:06:45 ID:EOK2C1P30 「ネットランナー」休刊へ あの「ネットランナー」が11月号を最後に休刊する。 「ネットランナーが担ってきたWeb1.0時代の使命が終わったため」としている。 ソフトバンククリエイティブは8月2日、ネット情報誌「ネットランナー」(月刊)の休刊を決めたことを明らかにした。10月6日に発行する11月号が最終号になる。 「ブロードバンド普及に伴ってWebが発展し、ネットランナーが担ってきたWeb1.0時代の使命が終わったため」としている。 ネットランナーは1999年9月に創刊。P2Pソフトの活用法やネット上の話題などを掲載し、2002年のピーク時には20万部を発行していたいが、直近では8万部に減っていた。 ソース:http://www.itmedia.co.jp/news/arti

  • 憲法は世界遺産であってはならない : 404 Blog Not Found

    2006年09月11日14:30 カテゴリ書評/画評/品評 憲法は世界遺産であってはならない 実に面白い対談である。読むだけの価値はある。 憲法第九条を世界遺産に 太田光 / 中沢新一 もっとも、私の意見は正反対なのだが。 「憲法第九条を世界遺産に」というが、ある意味、憲法の「世界遺産化」はなされてしまっている。この憲法は施行以来一度も改訂されていない。第九条だけではない。その試みはなんどかあったが、何度も流れてしまった。流れた理由として、第九条の存在は大きいだろう。 その結果どうなったか?この国では下位の法がどんどん憲法をバイパスし、「超法規的存在」が当たり前になってしまったのだ。何も自衛隊だけではない。憲法21条対刑法175条をはじめ、日には憲法をないがしろにした法律に事欠かない。また一般の裁判でも、憲法をタテにとって争った裁判で勝つのは非常に稀で、「憲法に頼ったら負けだと思っている

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  • 集英社文庫版「人間失格」の表紙に驚く

    夕べ、出張先でヒマだったので、久々に書店に入ってみた。 で、ちょっとびっくりしたのが、平台に積まれたこの文庫。 あ、Amazonの画像はまだ更新されていないのね。(2008.01.05追記)この記事を書いた時は、Amazonの書影は旧バージョンだったのですが、現在は新バージョンに変更されたようです。 映画化記念などで文庫のカバーがリニューアルされることは良くあるけれど、どうやらこの「人間失格」、いまどきの中高生に読んでもうおうという戦略なのか、カバーイラストがこんなのになっちゃいまして。 いかん、いかんよ! 集英社ッ!! 「人間失格」だよ? 中学高校のクラスに、必ず一人や二人いる、世間を知ったような顔をしたメガネ君が「今のオレは当のオレじゃない。誰もオレをわかってくれない」とかなんとかぶつぶつ呟きながら、「ハタチになる前に死んでしまいたい」などと妙な死への願望を抱きつつ、実は絶対死な

    genesinister
    genesinister 2007/07/06
    もう小畑絵で漫画化決定しろよw
  • さて次の企画は - メタルギア・ソリッドファンから福井晴敏ファン、ジージャンズやボンクラ系まで必読! 伊藤計劃デビュー作『虐殺器官』は将

    伊藤計劃のデビュー作『虐殺器官』を読んだ。 近未来の米軍を舞台にした今までの日小説には無かったといっていいミリタリーアクション小説で、一度読み始めたら読み終わるまでをおけないほどにムチャクチャ面白い。デビュー作からこの作家を追っかけなければならないということはよくあるけれども、これほど惹かれた作品というのはここ2、3年になかったように思う。 そう…アップトゥデイトで世界の有り様を描いた作品としては、 個人的に3年ぐらい前から、ずっと考えていた「ポスト福井晴敏には誰が座るか?」という命題があった。考えている候補は何人もいたのだけれども、ことここに至っては、そこに座する作家として伊藤計劃が最有力候補として入ってきたというのは間違いない。 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) 作者: 伊藤計劃出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/06メディア: 単行購入: 26人

    さて次の企画は - メタルギア・ソリッドファンから福井晴敏ファン、ジージャンズやボンクラ系まで必読! 伊藤計劃デビュー作『虐殺器官』は将
  • 404 Blog Not Found:怠翻 - 読書を一生の習慣にするための14の心がけ

    2007年06月26日22:00 カテゴリ翻訳/紹介 怠翻 - 読書を一生の習慣にするための14の心がけ の虫にふさわしい話題。 14 Ways to Cultivate a Lifetime Reading Habit - lifehack.org Set times - 時間割りに読書を設定する。 一回5分から10分程度の読書のための時間を、一日数回作っておきましょう。この時間は、何が何でも読書以外は何もしないという時間です。後と就寝前にその時間を割り当てれば、一日40分は読書専用の時間になります。 中の訳注:私の一日平均の読書時間も、実はこんな感じだったりします。フィクションかノンフィクションかによっても違うのですが、一日平均5冊程度でしょうか。ただし、「ながら」も出来るので、意識して時間を作るというところまでは言っていません。 Always carry a book -

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  • 404 Blog Not Found:書評 - とてつもない日本

    2007年06月16日00:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 書評 - とてつもない日 もしかして、この人普通にすごい? とてつもない日 麻生太郎 書「とてつもない日」は、日国現外務大臣の麻生太郎が、日人について書いた。そして彼は、日人について書く事が日について書く事だと気で信じている。少なくとも私をそう思い込ませることに成功している。 「日について書くなら日人について書くのと同義に決まっているじゃないか」と思われるかも知れないが、日論に限らず各国論に関してこれは必ずしも自明ではない。なぜなら、その国の形を決めているのが、必ずしも国民であるとは限らないからだ。また、国とは国民のみならず地域を指し示す言葉でもある。だから地勢と偉人を書けば、その国のことを書いたという体裁は繕えるのである。 「美しい国へ」が、まさにそういうであった。 「美しい国へ」がP

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    genesinister
    genesinister 2007/06/16
    読んでて楽しかった
  • http://yaplog.jp/strawberry2/archive/15604

  • 404 Blog Not Found:書評 - 生物と無生物のあいだ

    2007年06月06日06:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 生物と無生物のあいだ 感無量。 生物と無生物のあいだ 福岡伸一 読書からこれほど痛みを伴った感動を味わったのは、"Contact"以来だ。 書「生物と無生物のあいだ」は、分子生物学史であるのと同時に福岡伸一という分子生物学者史でもある。まぎれもない史実(ノンフィクション)なのに、最高の物語(フィクション)を読まされたような読後感。物の科学者の、物の経験からしか得られない感動がそこにある。 オビより 福岡伸一さんほど生物のことを熟知し、文章がうまい人は希有である。サイエンスと詩的な感性の幸福な結びつきが、生命の奇跡を照らし出す。 茂木健一郎氏 確かに、文章のうまさは一級品だ。来であれば科学者にしか味わえぬはずの感動を読者に味わわせる、少なくとも味わった気にさせられるだけでも、福岡伸一の筆がいかにすぐれ

    404 Blog Not Found:書評 - 生物と無生物のあいだ
  • 本を早く読む方法:アルファルファモザイク

    最近 ミステリー読み出したんだけど 占星術殺人事件 読み終えるのに10時間くらい かかっちゃいました。 読みたいけど、これじゃいくら時間があっても足りんわ 早く読むと内容が訳わからん様になってくるし

  • 【2ch】ニュー速クオリティ:本を読まない人の特徴

    を読まない人の特徴 ・ボキャブラリーが少ない ・話がつまらない ・会話が盛り上がらない 他にある?

  • 書評 - 「法令遵守」が日本を滅ぼす : 404 Blog Not Found

    2007年05月28日00:30 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages 書評 - 「法令遵守」が日を滅ぼす 書を読む、あるいは読み返すには、格好の機会かも知れない。 「法令遵守」が日を滅ぼす 郷原信郎 切込隊長BLOG(ブログ): たけくまさん、こっちを騒ごうよ(笑) まだありもしねえ危機を喧伝するより、地裁で変な判決が出たほうがよほど影響が大きいと思うんですけどねえ。 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070526_music_storage_illegal/ 書「「法令遵守」が日を滅ぼす」は、その法令遵守の走狗であることが期待されている検事でもあった著者が、日においては法を守ることが必ずしも社会を守るどころに結びつかず、それどころか社会を損ねる結果につながっていることを指摘し、その理由

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    genesinister
    genesinister 2007/05/28
    「美しい国なんぞいらない。使える国があればいい。国を使って国民が勝手に国を美しくしてくれるはずだ。」
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 或るアルファブロガー批判における実在と虚像

    移転先 → http://kirik.tea-nifty.com/diary/ birdwingという人のブログを初めて読みまして、なるほどと思う部分が大きかったので勝手ながら掲載。 アルファブロガー批判。 http://d.hatena.ne.jp/birdwing_tn/20070513/P0 表題はアルファブロガー批判ということになっていますが、事の次第は要するにdankogai氏批判のようであります。そうならそうと明示すればいいんじゃないのと思ったんですけど、慎み深くご指名はナシであったので、dankogai氏かなあと思ったのはあくまで私の判断だということで、ひとつ。 書評 - フューチャリスト宣言 http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50825977.html 書評 - デジタル・ワークスタイル http://blo

  • 書評 - 狂った裁判官 : 404 Blog Not Found

    2007年05月15日03:25 カテゴリ書評/画評/品評Code 書評 - 狂った裁判官 実に貴重なである。 狂った裁判官 井上薫 元が頭につくにしろ、裁判官経験者が一般向けにを書くことなど滅多にない、というよりこの人以外の裁判官経験者が書いた一般向けのがあったら是非教えていただきたい。 裁判官はなぜ狂うのか。 書を丁寧に読めば、それが見えてくる。 書「狂った裁判官」は、「 司法のしゃべりすぎ」を書いて「干された」著者が、その裁判官としての経験を元に現代日の判事、裁判所、そして司法を批判した。裁判官のホンネを聞きたかったら、今のところ井上の著書をひもとくしかない。その意味で井上は司法と市井を繋ぐ実に細い糸である。 たとえば、裁判官は転勤が多いのに、休暇で海外旅行に行けないそうだ。多忙だからということもあるが、その合間をぬってスケジュールを立てても却下なのだそうである。こうい

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  • 書評 - フューチャリスト宣言 : 404 Blog Not Found

    2007年05月08日00:00 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - フューチャリスト宣言 献頂いて恐縮なのだが、題に行く前に一言。 フューチャリスト宣言 梅田望夫 / 茂木健一郎 茂木健一郎 クオリア日記: フューチャリスト宣言 特設ページ My Life Between Silicon Valley and Japan - 「フューチャリスト宣言」連休明けに発売 献の添え状より なお、大変勝手ながら、書店に並ぶのが五月八日(火)頃からになります。ブログなどのメディアでお取り上げくださる場合は、五月八日以降にお願い致します。 あーっわかってないっ。 いくらネットの世界とはいっても、ある発言ががネットを伝播し、botにcrawlされるにはある程度の時間がかかる。はてブなどSBMの利用層に対してそれは24時間を切るが、それが検索エンジンの検索に反映されるには数日、そして別メディアがその

    書評 - フューチャリスト宣言 : 404 Blog Not Found