Drupal、Joomla、TYPO3、WordPressが「Open Website Alliance」を共同設立 ワールドワイドで利用されているCMS(Contents Management System)のDrupal、Joomla、TYPO3、WordPressのコミュニティ組織は現地時間2月5日、価値観の共有やコラボレーションの促進、オープン性や信頼性、品質向上を目的に「Open Website Alliance」を共同設立したことを発表した。 オープンソースソフトウェアを擁護し、コラボレーション促進を目指し設立 「Open Website Alliance」は、Webサイトの所有者と開発者にオープンソースソフトウェアの選択を推奨し、その利点を啓蒙することを設立目的としている。アライアンスは、欧州連合のソフトウェアにおけるセキュリティ規制「サイバーレジリエンス法(EU Cyber
Drupal Advent Calendar 2023 に寄稿した記事です。 はじめに 先日、Theme region wrapper というモジュールを Drupal.org 上に公開しました。モジュールプロジェクトを作る際、日本語の情報を見つけることができなかったので、日本語の記事を書くことにしました。モジュールプロジェクトの作成から、プロジェクト作成後に編集を行う手順を紹介します。 モジュールプロジェクトページ作成 Drupal.org にモジュールプロジェクトページ作成は、標準の Drupal コンテンツ作成と同様の操作を行います。作成手順は以下の通りです。 プロジェクト追加ページから Module project を選択する 作成するモジュールプロジェクトの必須項目を入力する 必須項目は下記の6項目 Name Name と Short name は既存のプロジェクトとかぶらない値
Drupal Advent Calendar 2021 の13日目の記事です。 はじめに 今年、Drupal のコアで使用される JavaScript の TypeScript 定義を書いて公開しました。 その際、Drupal.theme() の型を作成する際に、第1引数を決定したら残りの引数を自動決定する仕組みの実装に苦戦したので備忘録も兼ねて記事にしました。 TL;DR 下の二つを組み合わせる。 type themeName = keyof definedThemeMap type themeFunction<T extends themeName> = Pick<definedThemeMap, T>[T] type themeArguments<T extends ThemeName> = Parameters<ThemeFunction<T>> theme: { <T exten
コンテンツマネジメントシステム(CMS)である「Drupal」にサービス拒否の脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。 「同8」以降のコアに含まれるコメントモジュールにおいて、サービス拒否を引き起こすことが可能となる脆弱性が明らかとなったもの。コメントモジュールを利用していない場合は影響を受けない。 識別子として「SA-CORE-2024-001」が割り当てられている。CVE番号は不明。5段階の重要度において上から3番目にあたる「中(Moderately critical)」とレーティングされている。 開発グループでは、脆弱性を修正した「Drupal 10.2.2」「同10.1.8」を提供しており、アップデートを呼びかけている。 なお、「同9」「同8」の両系統についてはサポートを終了しているため、アップデートは提供されていない。 (Security NEXT - 2024/0
Qiita Advent Calendar 2023も終わりましたが、通常通り時間がないので年を越えました…。 時間の使い方が不自由なので、思い立ったら動くのが吉です。 2024年に迎えるにあたり、下記のURLを参照しながら他の情報も踏まえて簡潔に紹介します。 Drupal core release schedule Drupal 10.3 リリース候補日 Drupal 10.2 が2023年末にリリースされましたが、 6ヶ月後にDrupal 10.3 がリリース予定。 2024年6月17日の週 さらに6ヶ月後にDrupal 10.4 がリリース予定。 2024年12月9日の週 Drupal 11 リリース候補日 Drupal 10 は2022年にリリースされましたが、2024年はいよいよ Drupal 11 がリリースします。 現時点ではリリース候補日は3つあります。 2024年6月17
コンテンツマネジメントシステム(CMS)である「Drupal」の旧版に脆弱性が明らかとなった。すでにサポートが終了しており、最新版への更新が呼びかけられている。 脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、「同9.3.6」において特定の構造を持つ入力に対して処理に不備があり、サービス拒否が生じる脆弱性「CVE-2024-22362」が明らかとなった。ただし、「同10」や「同9.5.x」において同脆弱性の影響は確認されていないという。 同脆弱性は、ブロードバンドセキュリティの志賀拓馬氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を行った。 依存するサードパーティ製ソフトウェアのサポート終了なども受けて、「同9」は現地時間2023年11月1日にサポートが終了している。 「CVE-2024-22362」に関しては対象となるバージョンが限定的だが、
概要 DrupalのSocial Auth GitHubモジュールを試します。 本モジュールは以下のように説明されています。 Social Auth GitHub allows users to register and login to your Drupal site with their GitHub account. (日本語訳)Social Auth GitHubは、ユーザーがGitHubアカウントを使用してDrupalサイトに登録およびログインすることを可能にします。 以下のように、GitHubアカウントを使用してログインできるようにすることを目指します。 インストール composer.phar require 'drupal/social_auth_github:^4.0' vendor/bin/drush en social_auth_github 上記のインストールによ
7:05 質問者 Next.js みたいなイケイケなものを使ったほうが流行に敏感なエンジニアを採用できるんじゃないか、なんで PHP にしたんだっていう、もう盛り上がってたんですけれども、その点についてはどう思われますか? 7:26 回答者 デジタル庁のホームページでしょ、別にそんな最先端の技術を使う必要もないよね、思わん?それは普通のサイトや。(質問者: 思います笑)なんかさ世界に1つだけしかないなんかもう最先端ものを作って言うときに原始時代の道具で作ってたらあかんけどさ別に普通にほんま世界に何千何億とあるさサイトの1つを作るのに別にそこに古典的も最先端もないんじゃないかなって思う 7:50 質問者 とにかく見れたらそれでいいですよね 7:54 回答者 特にまあデジタル庁なんて観光庁(注釈: 官公庁の誤記でしょうか。デジタル庁は内閣に直属の組織になります。リンク)やからさ別に重要なデータ
日本企業でも取り組める、新しいDrupalコミュニティへの貢献のカタチ 〜Group, Subgroupモジュール開発におけるANNAIの取り組み〜 Drupal をはじめとするオープンソースコミュニティーは、ご存じのとおり多くの人たちの様々なかたちの貢献により成り立っています。では実際に Drupal コミュニティーに貢献をしたいと思ったとき、どのようなオプションがあるでしょう。すぐに思いつくのは、開発したモジュールやテーマの公開、ドキュメンテーションの作成や更新、Drupal Association のスポンサーなどではないでしょうか。 企業ゆえに可能な取り組みとして、ANNAI は コミュニティーへの貢献としてのモジュール・テーマ開発のスポンサーシップを提案します。 ANNAI は 2020 年よりモジュール開発のスポンサーを行っています。ANNAI のスポンサーシップを通して、卓越
この記事は以下の記事を翻訳し掲載しています。 出典:End of life announcement and changes to Drupal 7 support - PSA-2023-06-07 ---------------- Drupal 7のサポート終了日は2025年1月5日です。 2022年2月23日に、Drupal 7のサポート終了日を少なくとも2023年11月1日まで延長することを発表しました。 本日、Drupal 7のサポート終了日が2025年1月5日になったことを正式に発表します。 この最終延長に伴い、Drupalセキュリティチームは提供するサポートレベルも調整しています。 これが最後の延長となります。 重要度が中程度のDrupal 7の問題に対するサポートの削減 2023年8月1日よりDrupalセキュリティチームは、Drupal 7に影響を与える中程度およびそれ以下
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く