日本でも、今では多くのインド人系IT技術者と密接な関わりをもつことからわかるように、インドでは国を挙げて、IT事業を支援する施策が行われています。 そんな中、インド政府は、1台35ドル(約3000円)の格安小型パソコンのプロトタイプを発表したそうです。 これは、学生や教育機関を対象としたもので、同政府が進める学生や教員にインターネット接続を手頃な価格で提供する計画の一環によるものだそうです。 India unveils world's cheapest laptop この新型ラップトップ(ノートブック)パソコンは、タッチパネル式で、OSにLinuxを採用。カピル・シバル人的資源開発相は会見で、「この約35ドルのPCには、マザーボード、半導体、プロセッサー、接続機能、メモリー、ディスプレイなどすべてが含まれる。」と述べました。また、インターネットブラウザー、PDFソフト、ビデオ会議機能なども