2019年11月に静かに発売された英文法書に、僕の心はひさびさに撃ち抜かれた。 いわゆる「英語脳」ってよく聞く言葉ですが、いざ説明しようにも上手くできなかったのが本音だと思います。この本はその英語脳を理屈で分かりやすく説明してくれるような、まさに新しい扉を開いてくれる英語指南書です。 英文法書はたくさん発売されていて、日本の英語教育にはないネイティブの感覚を理解できる本もいくつか出始めています。 そんな中、僕は断言できます。この「英文法の鬼100則」は英語学習なら必読書になるくらいのコンテンツ力を秘めていると。 目次と面白かった内容まとめ 目次はこんな感じです。ちなみに本は438ページ!もあります。英文法書としても十分すぎる内容です。 第1章 英語の世界の3つの基本 第2章 動詞①文型:動詞を単語で捉えるな、文型で捕らえろ 第3章 動詞②時制:実は私たちは時間をこう捉えている 第4章 動詞
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