タグ

2012年2月5日のブックマーク (5件)

  • ITを活用できる組織を増やす為に必要なこと - GoTheDistance

    Publickeyさんで特許庁の基幹システム問題が取り上げられています。今回の件はどう考えても特許庁の体制が根的な原因なので、TSOLが50人を1300人に増やしたことを槍玉に挙げても不毛だなと思っております。 特許庁の基幹システム失敗の背景にある、日におけるITプロジェクトの実態 - Publickey この辺のITのメディアの言説は大抵「なぜXXXプロジェクトは失敗したか」的なざっくりとした問題提起なのですが、失敗にも色んなケースがありますので、来はそれらを因数分解して細部を議論しなければ教訓は得難い。後に残るものは、ワイドショーレベルの非生産的な言説をみのもんたが茶化すぐらいの微妙な空気ですか。こういう言説がIT業界のイメージダウンに繋がっていることを認識してもらいたいものです。Publickeyさんみたいに、生産的な言説が増えていかないといけない。そういうITのメディアを作っ

    ITを活用できる組織を増やす為に必要なこと - GoTheDistance
    geopolitics
    geopolitics 2012/02/05
    発注主が何をしたいのかはっきりしないというのはよく転がっている話。あとこの指摘はいい。「ITリテラシーがあるという言葉の意味は、ITシステムで出来る限界を知っているということです。」
  • 岩波書店と新卒採用問題 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    なにやら、岩波書店の新卒採用募集が話題になっているようで、労務屋さんも取り上げています。 http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20120203#p1 世間ではやや情緒的な取り上げ方が多いようですが、率直に言えば労務屋さんのこの指摘に尽きるでしょう。 >まあ従業員数200人の企業が若干名を採用するということなら十分ありうる話でしょう。 思うに、岩波書店(に限らず出版社一般に言えることかと思いますが)について、情報の非対称性が著しいということなのでしょう。 ふつうの業種で従業員規模200人の中小企業であれば、最近は崩れてきたとはいえ、かつてなら県立職業高校と密接な実績関係を持ち、そこの先生から間違いのない生徒を数人送り込んでもらうというのが一般的なやり方であったと思われます。 それくらい労働市場をセグメント化することで、労働供給側も労働需要側も、あまり無駄なコストをかけ

    岩波書店と新卒採用問題 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    geopolitics
    geopolitics 2012/02/05
    「ふつうの業種で従業員規模200人の中小企業であれば、最近は崩れてきたとはいえ、かつてなら県立職業高校と密接な実績関係を持ち、そこの先生から間違いのない生徒を数人送り込んでもらう」
  • ダルビッシュ流出はNPBの危機!?MLBスカウトが語る日本球界の病巣。(氏原英明)

    1997年にはテキサス・レンジャーズのテストに合格し、2Aで実際に投手として活躍したこともある小島圭市氏。巨人、レンジャーズ、中日、興農ブルズ(台湾)とプレーしており、日球界と海外の野球界の両方を知る、数少ない識者である 「日のスター選手たちが次々にアメリカに行ったら、日の野球がつまらなくなる」 松坂大輔がメジャーに行った後に涌井秀章が出てきたように、国内から一人のスターが巣立てば、またその選手を目標にして新たなスターが生まれてくるものだと思うのだが、彼らはそのことをイメージしないようである。日球界にとって不幸なのは、現状を嘆くばかりで、日球界の更なる進化を語る人物が少ないことである。 常々、思うのだ。今、目を向けるべきは、ダルビッシュなどスター選手が国外へ流出していく危機ではなく、次なるスター選手をいかに生み出していくかという育成環境の刷新なのではないか、と。 ドジャース駐日ス

    ダルビッシュ流出はNPBの危機!?MLBスカウトが語る日本球界の病巣。(氏原英明)
    geopolitics
    geopolitics 2012/02/05
    指導者も含めて「失敗できない」環境が問題なんだけどね。問題があっても生き残ってきた指導法なんだからそれなりに合理性はある。
  • 語学の成功を「努力」で説明するのはスジが悪い - こにしき(言葉・日本社会・教育)

    英語教育が悪い、政府が悪い、だから私は英語ができません、という理由はもう聞き飽きた。いう人は努力しない人、根性ない人ね。ワシだって日生まれで日教育を受けた。やる気があればNHKラジオ英会話なんかで英語は相当学べる。ワシが子供の頃はネットもなかったんだよ 2012-02-04 06:33:06 via ついっぷる for iPad 外国語(英語)の出来・不出来を、人の「努力」「根性」「頑張り」に還元する話法が、外国語(英語教育の話をしているとたまに聞かれる。しかし、これは、まったく間違いではないが、かなり説明力が低いという点で無意味な話である。また、「成功者」に都合がよすぎるという点では「非・倫理的」ですらある。以下、その理由。(※ちなみに、以下の話は語学だけには限らないはずですが、焦点化した方がわかりやすいかと思い、「語学」前提で書いてます) 「努力」は、行為者の「負担感」

    geopolitics
    geopolitics 2012/02/05
    学習量はある。圧倒的に少ない。あとその学習量(旧努力)をまかなえる人はそれほどいないという現実もある。スタートラインから違っている。谷から始まる人と平地から始まる人の違い。
  • 異国の地より気になった読み物2件ほか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    東京は寒波だそうですが、モスクワでは連日摂氏-20度、いま-17度であります。 来週はエンジニアさんたちと極東の地巡りの予定ですが、こっちは寒いのでフォルトなので「寒波だから少し大きめの長でも履くか(そんで布とか新聞紙とかの中に入れる)」程度の情勢でございます。 早く暖かい北海道へ帰りたい的な。 【読み物その1】ちきりん女史、基礎研をDISる 2012-02-04 優秀な技術者を「一円も価値を生まないセクター」に幽閉する愚行 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20120204 製造業はどうしてもこういうセクションを作ってしまう、という一般論をはるかに超えるムダ部門がある日の大手製造業。とはいえ、売上に比べてR&D比重が欧米に比べて多いわけではなく、要するに研究開発の効率が製品になかなか生きないよねという話でもあり、一方で海外に研究機関や調達拠点を移した日

    異国の地より気になった読み物2件ほか - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    geopolitics
    geopolitics 2012/02/05
    安定志向は国民性だと思う。国民性と言っても戦後のことだけど。それ以前はわからない。