イタリア政府債務の保有構造。97年当初は約8割が国内消化だった模様(いまは約6割)。大変興味深い。
イタリア政府債務の保有構造。97年当初は約8割が国内消化だった模様(いまは約6割)。大変興味深い。
「ラーメン二郎」といえばジロリアンと呼ばれる熱狂的なファンのいる人気のラーメンチェーン店。その最大の特徴はなんといっても「コール(呪文)」にあります。コールといっても、トッピングの野菜や背脂の量をどうするか、スープのたれはどうするのか、にんにくは入れるのか入れないのかといったことを伝えるだけ。しかし、慣れていない人やラーメン二郎未経験者にとってはまさに呪文めいていて、高いハードルとなっています。 そんな初心者を助けてくれるコールジェネレータが登場しました。 「ラーメン二郎」初心者のためのコール(呪文)ジェネレータ 店員から「ニンニク入れますか?」と聞かれたときにコールが必要なわけですが、それをパターン別に生成してくれます。 麺、野菜、背脂、スープのタレ、にんにくの5種類について、プルダウンメニューから好きなものを選び、最後に「呪文を唱える」をクリックするとコールが生成されます。 たとえば、
Googleが米国でスタートしたGoogle Musicでは、クラウドに2万曲までを無料でアップロードでき、購入した楽曲をGoogle+の友達と共有できる。また、Android Marketからも3大レーベルの楽曲を購入できる。 米Googleは11月16日(現地時間)、クラウドベースの音楽サービス「Google Music」を発表した。米国のユーザーは招待なしに同日から利用できる。 同サービスは、Googleが招待制のβ版として5月にスタートした「Google Music Beta」の正式版になる。β版では100万人以上のユーザーが平均で1日当たり2.5時間利用したという。 β版では、ユーザーが購入済みの楽曲をクラウドにアップロードする必要があったが、正式版ではサービス内での楽曲の購入と、iTunesにある楽曲ほか、ユーザーが複数の端末に持っている音楽ライブラリの楽曲を自動アップロードで
2011.11.18 追記全世界へ向けたApple Inc.からの通達により、サポート対応の当該国以外で購入されたiPhone端末はリージョンや国にかかわらず、正式に修理不能となりました。つまり、故障端末のユーザーはその本人の責任において購入国のApple修理担当窓口まで端末を送付する必要があります。また、この対象にはiPhone 4などの過去の端末も含まれ、キャリアやロックの状態を問いません。何とも残念な結果に終わりました。これを受けてエントリのタイトルを『iPhone 4S 北米版は日本国内で修理できない』から『iPhone 4S 海外版は日本国内で修理できない』へ変更しました。※一部報道などが〝香港版だけは除外〟といった誤った情報を流していますが、当該記事の執筆者は以前より香港から日本への携帯端末の輸入代行などを行っている事業者であり、かなり恣意的な報道だと思われます(当該記事中にも
シリコンバレー在住。著書に『行動主義: レム・コールハース ドキュメント』『にほんの建築家: 伊東豊雄観察記』(共にTOTO出版)。7月に『なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?世界一IQが高い町の「壁なし」思考習慣』(プレジデント)を刊行。 ビジネスモデルの破壊者たち シュンペーターの創造的破壊を地で行く世界の革新企業の最新動向と未来戦略を、シリコンバレー在住のジャーナリストがつぶさに分析します。 バックナンバー一覧 グーグルは相変わらず新興企業を買収し続けている。 たとえば、今年後半だけを見ても10社以上の企業を買った。その中には、携帯電話と通信技術開発のモトローラ・モビリティーや、レストラン情報のザガットなど、新興企業とは言えないものも含まれているが、それ以外は一般には名前も知られていないようなテクノロジーの新興企業ばかりだ。 競合企業を手に入れた挙げ句にその技術を意図的につぶ
オリンパス事件に関しては、すでに多くの記事が書かれているので、ここでは簡単にその概要を述べる。オリンパスは、20年も前のバブル期に、他の多くの日本企業と同様に「財テク」に手を出し、結果的に数百億円から1千億円程度の損失を抱えた。この損失を隠すために、海外のファンドを利用した仕組債により損失を先送りして、一時的に財務諸表から財テクの失敗を隠した。当たり前だが、損失そのものは消すことができないので、このスキームでは会計ルールの穴をついて、損失をある決算期に隠し、その損失をその後何年もかけて少しずつわからないように計上していく。この損失先送りスキームは、オリンパスの一握りの経営陣の間で内密に脈々と受け継がれていた。 ところが今年の6月にオリンパスCEOに就任したイギリス人のマイケル・ウッドフォードは、FACTAの記事をきっかけに、ケイマン諸島のファンドに消えた数百億円の不可思議な手数料に気がつき
2011年11月16日23:59 カテゴリ本 中国化する日本 TPPをめぐる論議の異様な盛り上がりを見ていると、日本人の内向き体質はグローバル化の時代にむしろ悪化しているような気がする。そして仮想敵として出てくるのが、相変わらずアメリカの陰謀だ。本書は、こういう日本人の世界とのつきあい方を中世以降の歴史から考察している。 内容は以前の記事でも紹介したように、日本の歴史を中国化と江戸時代化というキーワードで整理したものだ。これはいささかわかりにくいが、ポパーの言葉でいうとそれぞれ「開かれた社会」と「閉じた社会」に相当する、と考えればいいだろう。ハイエクの分類でいうと「大きな社会」と「部族社会」に当たる。人類の歴史の大部分は「江戸的」な部族社会であり、開かれた社会の中にも閉じた社会のモラルは残っている。ポパーやハイエクはそれを批判したが、著者も繰り返し強調するように、両者に本質的な優劣はない。
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