東京五輪エンブレムの盗用を否定しても、次々と“パクリ”疑惑が出てくる佐野研二郎氏(43)。サントリーの景品デザインを巡っては、ネットで「パクリどころか、コピペでは」と火ダルマ状態だ。日刊ゲンダイは、佐野氏が2008年に設立したデザイン事務所「MR_DESIGN」(東京・神宮前)… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り838文字/全文978文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
私が考えた楽譜で見る、ビートルズの「Let it be」の最初の小節ですサマリー:ピアノをこれから学ぼうとする人のために考えた、新しい楽譜のデザイン案を紹介します。従来の楽譜は記号、目盛り、記憶に強く依存しているため、一から学んで読めるようになるのはとても難しいですよね。そこで、この新しい楽譜では鍵盤上に「指の位置」と「手の位置」を表す記号を置くことで簡単に読めるようにしました。縦に上から下へ読む楽譜で、丸い記号は指の位置(青は左手、緑は右手)、色の長さは音の長さを表しています。灰色のラインは黒鍵、ラインとラインの間隔は白鍵で、ドの音には分かりやすく斜線をひきました。 挑戦 従来の楽譜で見る、「Let it Be」の最初の4小節です。複雑な歌ではないですが、とても複雑に見えるのではないでしょうか従来の楽譜を読むのは簡単ではありません。プロやセミプロの音楽家は長い時間と労力をかけてこの楽譜を
中国天津市港湾部の「浜海新区」で12日午後11時半(日本時間13日午前0時半)ごろ、危険化学物質を貯蔵する物流企業の倉庫で大きな爆発があり、天津市政府によると、13日夕までに死者50人、負傷者は700人以上にのぼった。進出する日系企業にも被害が出ており、今後の経済活動への影響も懸念されている。 国営新華社通信によると、行方不明者も多く、死傷者がさらに増える可能性がある。13日夜も救助・消火活動が続いているが、爆発の原因などは明らかになっていない。 地元メディアや目撃者によると、巨大な爆発が2度続き、キノコ雲のような炎が立ち上がった。周囲数キロの範囲で建物の壁が落ちたりガラスが割れたりする被害が出て、近くの道路には吹き飛んだ建材などが散乱している。 習近平(シーチンピン)国家主席は13日、救助と原因解明を急ぐよう命じる重要指示を出し、国営中央テレビによると、倉庫の所有会社の管理責任者が拘束さ
いまの日本では真実に基づく議論ができない。本音より建前が優遇され、それが一つずつ既成事実として重なっていく。都合の悪いことは見て見ぬ振りをする。これはなぜなら、占領によって日本の歴史が分断されたからだと思う。敗戦後、戦勝国から与えられた価値観により、本当の自分たちがどうだったのかを誤魔化し続けてきた。 GHQは占領下の日本に恐怖を植えつけ、過去を歪め、民族の誇りと文化を奪い、宗主国に尽くすよう仕向けた。アメリカに行ったとき、この事実と過去に奴隷だったアフリカ系アメリカ人との共通点を見つけ、彼ら黒人たちが自分たちの自信を取り戻した影響力を持つヒップホップが、日本でも必ず有効だと信じて、自分は今までやってきている。 ラップで世の中が変わるのを目撃した。過去の真実を知ることで、本来の自分を取り戻すことが、この日本でも可能だと思った。その上、格差が広がり、恵まれない子どもが増える将来、若者たちに希
正直どうでもいいというか、オリンピック自体にあまり興味がなく、下の記事のような感覚で騒動を見ていた。だいたい、騒いでる人達のTwitterだって、そのアイコンどこのアニメから持ってきたよ?ってのも結構いるじゃね、とか。 ところが、あれよあれよという間に騒動は大きくなり、とうとう佐野氏の手掛けた作品のなかに、素材の「無断借用」と思しきものが見つかり、一部は取り下げが始まった。これは「パクリ」ではない。けれども、大阪芸大の純丘教授が言うように、「もう駄目かもしれない」。 何故なら、どうも傍から見ている限り、エンブレムのデザインが「パクリ」かどうか以前に、そもそも「気に入らない」から騒動には火がついているように見えるからだ。発表当初から「喪章のようだ」「躍動感がなくオリンピックらしくない」と散々に評判が悪かったわけだけれど、「気に入らない」から騒動が始まっている以上、たとえ何とか盗作の誹りを免れ
東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムを制作したアートディレクターの佐野研二郎さんが手がけた大手ビールメーカーのキャンペーン用のバッグのデザインが、ほかの作品の絵柄などと似ているとの指摘がメーカー側に相次ぎ、このメーカーでは佐野さんからの申し出を受けて、一部のバッグの取り扱いを中止したことが分かりました。 バッグのデザインは当初30種類用意されましたが、このうち複数のデザインがインターネット上で、ほかの作品のデザインなどによく似ていると指摘されたほか、メーカーにも同様の指摘が寄せられていました。 サントリービールによりますと、こうした状況を受けて佐野さんから申し出があり、デザインした30種類のバッグのうち8種類のバッグの取り扱いを中止することを、13日に決めたということです。 佐野さんは、先月発表された2020年の東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムをデザインしましたが、ベル
安全保障関連法案の早期成立を求める学者や経済人などが団体を設立し、記者会見で、国際情勢の変化に対応するには一刻も早い法整備が必要だなどと訴えました。 この中で、呼びかけ人の1人で、ジャーナリストの櫻井よしこさんは「国際社会の現実を見ると、戦争に向かわせないために法律の整備が必要だ。集団的自衛権の行使は限定的ではなくフルスペックで認められることが望ましいが、そのためには憲法改正など時間がかかり、国際情勢の変化の早さには対応できない」と訴えました。 また、拉致被害者の家族を支援している「救う会」の会長で、東京基督教大学の西岡力教授は「自衛隊の防衛力は高まっているのに、集団的自衛権を行使できないままで日米同盟は維持できるだろうか。日本に対するミサイルの脅威の高まりや拉致問題に対応するためには日米同盟の強化が必要で、法整備を急ぐべきだ」と述べました。
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