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ブックマーク / www.the-journal.jp (10)

  • 郵便不正事件で次々に覆る供述調書 ── 大阪地検特捜は壊滅状態に (News Spiral)

    偽の障害者団体が郵便料金割引制度を悪用するのを助けたとして、厚生労働省の村木厚子局長(当時)を逮捕したいわゆる郵便不正事件は、1月27日以来、すでに第9回まで公判が開かれてきたが、回を重ねるごとに検察側主張を裏付ける供述調書の中身が次から次へと覆されるという稀に見る展開となっている。 もちろん、検察の自白強要による冤罪のデッチ上げは稀でも何でもないが、これほどまでにずさんなケースは前代未聞と言えるだろう。東京地検による小沢一郎幹事長と鳩山由紀夫首相に対する「政治とカネ」攻撃と競い合って、何としても石井一選対委員長に一太刀浴びせようと功を焦った大阪地検が、その邪悪な意図と自らの貧弱な捜査能力との裂け目に落ち込んで墓穴を掘った形である。 第8回公判を傍聴したジャーナリストの江川紹子が「江川紹子ジャーナル」2月25日付で「こうした事件を見ていると、そもそも特捜部を今後も存続させる意味はどこにある

    georgew
    georgew 2010/03/02
    もういい加減に国民が特捜幻想を断ち切って、この法の番人面をしたテロ組織を国民の管理下に組み敷く方策を立てなければならない > 同意。チェック体制が機能してないことが問題。
  • 【第25回】政治家に訊く:東 祥三 (政治家に訊く)

    名前:東 祥三(あずま・しょうぞう) 政党:民主党衆議院議員 選挙区:東京15区 生年月日:1951年5月1日 血液型:B型 座右の銘:如実知見(にょじつちけん)、宝積(ほうしゃく) 趣味読書映画鑑賞、ゴルフ、囲碁、草野球、落語鑑賞 好きなべ物:桃、西瓜、ラーメン、焼き肉 ホームページ:http://www.azuma-shozo.jp/ ─学生時代から政治に関心があったのですか? 僕は高校時代勉強していませんでした。ブラスバンドやらいろいろとやることがあって、忙しく過ごしていました。勉強する人は賢くない人だと思ってました。 しかし大学に入るとみんなが難しい言葉を使っていて、言葉を知らない自分に気づきました。それから一生懸命を読むようになりました。次第にみんなは言葉を知っているだけだな、当にわかっている人は少ないなと思うようになりました。 ─メキシコに留学した経緯は? 大学時代に

    georgew
    georgew 2010/02/19
    政治家がいくら持っているかなんて井戸端会議の話でしょう。あなたにとって本当に重要な話ですか、政治を見るときにその角度から見るのですか、誰もイエスなんていいませんよ > 同感。政策論そっちのけになってる。
  • 「良貨」で「悪貨」を駆逐せよ ── この国のかたちを考える(その1) (二見伸明の「誇り高き自由人として」)

    勇気をもって「良貨で悪貨を駆逐」しなければならない。2月4日、石川知裕衆議院議員、大久保公設秘書、池田元私設秘書が逮捕された日、横浜地裁で、横浜事件の刑事補償について、「警察、検察、裁判所の故意、過失は重大」と厳しく批判し、国の責任を認めて元被告人の遺族に4700万円の損害賠償を命じ、実質無罪とする刮目すべき判決があった。 横浜事件とは、1942年~45年、「国体護持」(注:国体とは天皇主権国家のことで、実体は明治以来、「天皇の官僚」として、天皇の名のもとに作りあげた絶対的権限を持つ官僚組織のこと。政党政治を否定する反民主的な統治形態である。それを引き継いでいるのが今の特捜など「霞ヶ関」だ)を名分に特別高等警察(特高)が、思い込みと実績づくりを競わせるために事件をでっち上げ、改造社、中央公論、岩波書店、朝日新聞の編集者などリベラルな知識人60人余りを、治安維持法違反で逮捕・投獄して、時代劇

    georgew
    georgew 2010/02/17
    「マスコミ民主主義」の名の下に、民主主義が圧殺されかねない「民主ファシズム」に直面している > 少なくともネット上ではマスコミ記事はまず疑いの対象になってると思う。
  • 世論調査を信ずるバカ (田中良紹の「国会探検」)

    昨年の5月に「『世論が大事』というデタラメ」を書いたが、また同じ事を書かなければならない。新聞やテレビの世論調査を振りかざす政治家が増えたからである。世論調査の専門会社が存在しない国で、新聞やテレビの世論調査を信ずるのは余程オツムのおめでたい人間である。日の新聞やテレビの世論調査はせいぜい「もどき」に過ぎない。「いい加減な情報」で国民を扇動する政治家をデマゴーグと言うが、デマゴーグは民主主義を衆愚政治に堕落させ国を滅ぼす。 アメリカには複数の世論調査専門会社がある。ピューリサーチセンターやギャラップなどが有名だが、いずれも世論調査の正確さに命をかけている。専門会社であるから信用を失えば潰れる。新聞社やテレビ局の片手間とは訳が違う。しかもわが国の新聞とテレビには捏造報道の伝統がある。朝日新聞には「伊藤律単独会見」や「サンゴ落書き事件」など、読売新聞には選挙の当落予測データを書き換えて気に

    georgew
    georgew 2010/02/16
    昔は新聞社もテレビ局も1回に1500万円程度の予算をかけて調査をしたが、今では150万円程度の予算で下請けにやらせていると言う > 絶句。
  • 国民はどこにいるのか。国民は誰が護るのか。(1) (News Spiral)

    以下の文章は、福島県汚職事件で「賄賂額0円」にもかかわらず有罪判決を受けた元福島県知事の佐藤栄佐久氏が公式サイトに発表した文章を、許可を得て転載したものです。いかに検察が事件をつくりあげるのか、検察が欲しい供述を得るためにどのような手段を駆使するのかがよくわかる文章となっていますので、ぜひご覧下さい。福島県汚職事件について深く知りたい方は、『知事抹殺 つくられた福島県汚職事件』をご一読ください。(《THE JOURNAL》編集部) 『知事抹殺 つくられた福島県汚職事件』 ■以下、佐藤栄佐久公式サイトより転載 http://eisaku-sato.jp/blg/2010/02/000033.html 佐藤栄佐久氏(元福島県知事) ■国民はどこにいるのか。国民は誰が護るのか。(1) 小沢氏の秘書、石川代議士の逮捕を受けて、私の事件に関しても多くのメディアで言及され、また直接取材も多数受けました

    georgew
    georgew 2010/02/09
    人権を守るべき最後の砦の検察が人命までおろそかにしている > 佐々木氏指摘するように戦前の特高警察そのもの。自白偏重検察への信頼は地に堕ちた。
  • 週刊朝日が東京地検から抗議を受ける! (News Spiral)

    週刊朝日2月12日号で掲載されたジャーナリストの上杉隆氏による「子ども人質に女性秘書『恫喝』10時間」の内容について3日、東京地検が同誌編集長の山口一臣氏宛に抗議をしていたことがわかった。抗議に対する山口氏のコメントは以下の通り。なお、Twitter上では「山口編集長が出頭要請を受けた」という情報が駆けめぐったが、同誌編集部によると「ただいま山口編集長は不在ですが、出頭中ではなく"出張中"(東京都外)」だという。 ちなみに、今回の騒動に関する速報として、 週刊朝日公式HP「談」(HP下部のニュース)では、 「10/02/03 【速報】ご迷惑をおかけしております・・・」 というタイトルで後日、改めてメッセージを発信するとしている。

    georgew
    georgew 2010/02/03
    検察は完全に墓穴掘ったね。小沢さん関連事案はやっぱり地雷だった。
  • 天皇の「政治利用」は霞が関のトリックだ (山口一臣の「ダメだめ編集長日記」)

    西松建設事件で民主党の小沢一郎代表(現幹事長)の秘書が逮捕されたときも思ったが、わたしの頭がおかしいのか? 世間のほうがおかしいのか? とにかくどうかしていると思う。先週末からさかんに喧伝されている「天皇の政治利用」問題だ。あれのどこが政治利用なのかまったく理解に苦しむ。 ことの経緯を冷静に検証すれば、「1カ月ルール」をミスったのは官僚の不手際だったことがわかる。それを官僚が「政治利用問題」にすり替えて責任回避しているに過ぎない。こういう責任逃れ、保身に関する官僚の智恵は当にすごい。しかし、それは国益にも何にもならない。しばらく《THE JOURNAL》をさぼっていたが、あまりにデタラメなので復活することにした。しかし、当はわたしの頭がおかしくなっているのかもしれない......。 新聞報道によると、そもそも中国側から「国家指導者」クラスの来日を打診されたのは前政権下の2009年の初め

    georgew
    georgew 2009/12/20
    長官の職にとどまり、小沢に批判されても「辞めない」と言い張るのは、結局、すべてが保身だったと言われても仕方あるまい > 同感。私もアタマ狂ってきたのかな(苦笑)。
  • http://www.the-journal.jp/contents/yamaguchi/2009/04/post_63.html

    georgew
    georgew 2009/04/24
    本当に身柄を拘束されて、 自宅を捜索されなければならないような「事件」だったのでしょうか > 同感。マスゴミは完全に警察の犬と化してる。
  • http://www.the-journal.jp/contents/yamaguchi/2009/04/post_62.html

    georgew
    georgew 2009/04/19
    今回ばかりは関係者の口がホントに重く、なかなか真相がつかめません > S学会説は否定。それは私もありえんと思ったけど。
  • 北野誠降板の件、鋭意取材中 (山口一臣の「ダメだめ編集長日記」)

    確かに不可解な出来事ではありますが、今回ばかりは関係者の口がホントに重く、なかなか真相がつかめません。 ネット上で語られている憶測ももちろんトレースしています。 しかし、裏が取りきれないというか、つながりが証明できない状況です。 少なくとも宗教がらみの話は違うと思われます(現時点では)。 しかし、こうなるとますます真相が知りたくなるのが人情というもの。 みなさんご指摘のように芸能界の大きな「闇」は潜んでいるような。 担当記者が鋭意取材中ですが、さて締切までにどこまで迫れるやら……。 ところで、明日(というか今日)発売の週刊新潮では、阪神支局襲撃事件犯告白手記の「誤報」について、編集長自らの署名で10ページにわたる経緯説明を載せています。 詳細は同誌を読んでいただきたいのですが、前回、このブログで指摘したように、要は「騙された」ということのようです。 それについてはまた改めて。

    georgew
    georgew 2009/04/05
    一個人の小さな法律違反より、権力を保持する者が好き勝手に権力を行使していることのほうが問題 > 同意。検察の横暴は許されないよ。
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