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ブックマーク / www.webdice.jp (9)

  • 日本統治時代の台湾で起きた原住民族の反乱「霧社事件」を描く4時間36分 - webDICE

    映画『セデック・バレ』より (c)Copyright 2011 Central Motion Picture Corporation & ARS Film Production ALL RIGHTS RESERVED. 1895年(明治28年)から1945年(昭和20年)までの50年間に及んだ台湾の日統治時代。統治下の台湾では植民地政策による近代化が推し進められ、新しい文化文明がもたらされる一方、原住民族独自の文化や習慣がないがしろにされたり、一部では過酷な労働と服従を強いられるようになっていた。そんな中1930年、日人警察官との間で起こった小さないざこざが原因で発生した原住民による武装蜂起、日統治時代後期の最大規模の抗日暴動が「霧社事件」である。 映画『セデック・バレ』は、“文化”と“信仰”の衝突という視点で「霧社事件」を描いた、4時間36分に及ぶ台湾映画史上最大の歴史大作である。

    日本統治時代の台湾で起きた原住民族の反乱「霧社事件」を描く4時間36分 - webDICE
    georgew
    georgew 2013/03/01
    「たまむすび」でも町山さんが紹介してた4時間半の超大作。関西上映はGW以降。できれば観に行きたい。
  • [CINEMA]『ツリー・オブ・ライフ』クロスレビュー「どこにでもある家族の記憶を壮大な天文学的スケールの映像を交え描く」 - webDICE

    (c)2010. Cottonwood Pictures, LLC. All rights reserved. テキサスの小さな街を舞台に展開する、厳格な父と息子たちの確執や母親から注がれる愛情を細やかに描いたパート、そして新大陸を発見したイギリスの冒険家ジョン・スミスとインディアンのポカホンタスを壮大な自然とともに描いた前作『ニューワールド』から続く、生命の進化と神秘について超自然的に映像化したパートを織り交ぜるテレンス・マリック監督のタッチは、それぞれ既視感がありながらも、ふたつが融合することでこれまで感じたことのない映画体験となる。この作品を単なるニューエイジな環境映画でもなく、必要以上に哲学を語ろうとする子供たちが登場するような無理のある設定のファミリーものでもなくしているのは、双方の世界の一見難解に見える関係性が、テレンス・マリックの頭のなかで厳密に決定されているのだという圧倒的

    [CINEMA]『ツリー・オブ・ライフ』クロスレビュー「どこにでもある家族の記憶を壮大な天文学的スケールの映像を交え描く」 - webDICE
    georgew
    georgew 2011/08/14
    今年のカンヌ映画祭パルムドール賞受賞作。Brad Pitt とSean Penn 出演。
  • [CINEMA]『ミラル』クロスレビュー「身近な希望の光が争いの時代をくぐり抜け未来のパレスチナを照らすことを映像の力で語る」 - webDICE

    『ミラル』より (C)PATHE - ER PRODUCTIONS - EAGLE PICTURES - INDIA TAKE ONE PRODUCTIONS with the participation of CANAL + and CINECINEMA A Jon KILIK Production 『潜水服は蝶の夢を見る』の左目の瞬きしか自由が効かないにもかかわらず女たらしなところは変わらない主人公のジャン=ドーをはじめとして、ジュリアン・シュナーベルの人物の描き方は、いつも極めて人間臭い。1948年イスラエル建国直前のエルサレムからスタートし、1993年のイスラエルとPLOのオスロ合意で終わりを迎えるこの作品は、もちろんパレスチナの激動の歴史を綴ったものではあるが、それを監督は、4人の女性の生き様に投影させている。物語の最初に登場し、盛大な葬式で見送られる最後まで凛とした表情を崩さな

    [CINEMA]『ミラル』クロスレビュー「身近な希望の光が争いの時代をくぐり抜け未来のパレスチナを照らすことを映像の力で語る」 - webDICE
    georgew
    georgew 2011/08/08
    観たいけどDVD待ちだな。パレスチナ人の主人公少女をインド人女優が演じている違和感は拭えないが。あとSchnabel監督作の「潜水服は蝶の夢を見る」が期待外れだったので本作もどうかと...
  • [CINEMA]『アンチクライスト』クロスレビュー「自身に内在する形の無い恐怖が統制能力を超えてしまう事をホラーというのなら、この世界はホラーに満ちあふれている」

    今作の公開にあたり、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『奇跡の海』といった作品で贖罪をテーマにしてきたラース・フォン・トリアー監督は、うつ病のリハビリテーションとしてこの作品の台を執筆したこと、そしてその行為が彼にとってセラピーであることを告白している。ウィリアム・デフォーとシャルロット・ゲンズブール演じる夫婦が、愛し合っている最中に息子を転落死させてしまったことのトラウマを克服しようとする。彼女が深層心理で恐怖の対象とする森の中の山小屋にその原因があると、ふたりはその山小屋で治癒を試みる。この物語を作って行く行為そのものが、監督にとってこころを解放する作業だったということは、セックスとセックスに対する無意識の嫌悪感が引き金となるストーリーに色濃く反映されている。 ラース・フォン・トリアー監督は、不意に訪れる怒りと暴力や、ホラーさながらの凄惨な描写、超自然的なビジョン、そして屋根裏部屋の秘密

    [CINEMA]『アンチクライスト』クロスレビュー「自身に内在する形の無い恐怖が統制能力を超えてしまう事をホラーというのなら、この世界はホラーに満ちあふれている」
    georgew
    georgew 2011/03/02
    贖罪をはらすことやモラルに従うことではなく、深い森のごとき人間の深層心理の奥にある本能的な衝動に忠実になろうとする挑戦を、この作品で伝えようとしているように思う > 私は単なるホラー映画としか見なかった。
  • 「メディアは権力を持つ人々に対する批評としての役割を失った」『GONZO』アレックス・ギブニーが語るドキュメンタリー論 - webDICE

    GONZO~ならず者ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンのすべて~』のアレックス・ギブニー監督 これまでも『エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?』(2005年)で、アカデミードキュメンタリー長編賞候補となり、その後も日未公開の『「闇」へ』で2007年のアカデミー賞ドキュメンタリー長編賞を獲得するなど、高い評価を得ているアレックス・ギブニー監督。ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンをモチーフに、彼が活躍した60年代から70年代にかけての政治と風俗とジャーナリズムの関係を描く『GONZO~ならず者ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンのすべて~』が2月19日(土)より公開となる。破天荒な生活を続けながら、自ら体験することを第一義にルポルタージュを続けたハンターの姿に、ギブニー監督が見いだそうとしたものはなにかを聞いた。 人の心の闇に惹かれる理由 ──あなたは今までもドキュ

    「メディアは権力を持つ人々に対する批評としての役割を失った」『GONZO』アレックス・ギブニーが語るドキュメンタリー論 - webDICE
    georgew
    georgew 2011/02/18
    ユニバーサル・ピクチャーズと一緒にアサンジとウィキリークスについての映画を作ることになりました > 次回作は早くも期待大。
  • 写真で見るこれがエジプト市民革命だ!日本の新聞やTVで報道されないデモに参加する人々の顔 - webDICE

    デモに参加しているエジプトの人々の顔を見たい!と思いFlickrで検索。エジプトの人々の顔とプラカードから得る情報こそリアル!

    写真で見るこれがエジプト市民革命だ!日本の新聞やTVで報道されないデモに参加する人々の顔 - webDICE
    georgew
    georgew 2011/02/06
    ヨルダン、シリア、イエメンにも飛び火中。気が気でないイスラエル。煽るイラン。
  • [CINEMA]ジャーナリズムからアメリカのカウンター・カルチャーを変えた男の生涯『GONZO~ならず者ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンのすべて~』レビュアー募集 - webDICE

    (C)2008 HDNet Films, LLC 偉大な作家、万年失業者、ドラッグ中毒者、愛国者、真のトラブルメーカー…様々な表現で今もなお語り継がれるジャーナリスト、ハンター・S・トンプソン。 過激な発言と行動が取り沙汰されるが、そんな男がなぜ伝説になったのか、その真髄を収めたドキュメンタリーが遂に公開となる。ジャーナリズムの新しいスタイルを打ちたて、紙とペンだけで社会を動かし、アメリカ国民を熱狂させた。あらゆる障害を恐れず、「書くことで何かを変えられる」と信じていた男の人生への挑戦とは!? (C)2008 HDNet Films, LLC 監督は、『エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?』でアカデミー賞候補となり、「闇へ」(未)でアカデミー賞を獲得したアレックス・ギブニー。映画の中で語られるすべての言葉は、トンプソン自身がタイプライターで紡いだものであり、彼のファンだと公言する俳

    [CINEMA]ジャーナリズムからアメリカのカウンター・カルチャーを変えた男の生涯『GONZO~ならず者ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンのすべて~』レビュアー募集 - webDICE
    georgew
    georgew 2011/01/16
    個人的には"Fear and Loathing in Las Vegas"の強烈な印象。2005年に突然の自殺。
  • 「フェリーニ『8 2/1』の日本版を作りたかった」─知られざる名作『愛しき日々よ』誕生秘話 - webDICE

    映画『愛しき日々よ』より、門田頼命(左)、かたせ梨乃(右) 毎年300前後の日映画が公開される中、名作でありながらあまり人に見られる機会のないまま時の彼方に埋もれてしまう作品は数知れない。そしてそんな映画の一つ一つに映画史を彩る物語がある。今回、そんな知られざる名作の一、保坂延彦監督作品『愛しき日々よ』がアップリンクよりDVD化された。監督の保坂延彦さんにお話を伺う。 もんた&ブラザーズのジャケットを見たときに、こいつだと思った ── 『愛しき日々よ』の公開は1985年、東宝配給ですね。封切り当時の状況は? 『愛しき日々よ』は、東宝の有楽シネマという所で一館だけだったんです。今はない劇場だけど。その隣の隣にね、新しい劇場がオープンするっていうので黒澤さんの『乱』をやっていた。初日が一緒だったと思う。で、初日にね、『乱』はやっぱり並んでるなあって思ってたら、うちの『愛しき日々よ』に並ん

    「フェリーニ『8 2/1』の日本版を作りたかった」─知られざる名作『愛しき日々よ』誕生秘話 - webDICE
    georgew
    georgew 2010/02/11
    言われてみれば確かに元祖「おくりびと」?? もんたよしのり主演。85年作。幻想シーンの織り交ぜ方が上手い。通奏低音は生(性)と死、あるいはその連続性。
  • [DVD]論争再燃!?柴田剛監督が障害者による殺人を描く問題作『おそいひと』DVDレビュアー募集 - webDICE

    (c)2010 Shima Films All Rights Reserved. 各国映画祭で上映されるやいなや、障害者が殺人を犯すというショッキングな展開に賛否両論の嵐が巻き起こった話題作が遂にDVDリリース。日凱旋上映では、ミニシアターでのスタートながら約4ヶ月もの超ロングランヒットを記録。『NN-891102』で既に評価を得ていた柴田剛監督の才能は、長編2作目にして早くも広く日中に知れ渡ることとなった。主演は、実生活でも電動車椅子で移動しボイスマシーンで会話をする重度の身体障害者、住田雅清。柴田監督の新作『堀川中立売』にも出演し、障害者に文化を取り戻そうとする彼の幅広い活動は、大きな支持を得ている。 (c)2010 Shima Films All Rights Reserved. 電動車椅子で移動しボイスマシーンで会話を交わす。重度の身体障害者である住田は介護者のサポートを受けて

    [DVD]論争再燃!?柴田剛監督が障害者による殺人を描く問題作『おそいひと』DVDレビュアー募集 - webDICE
    georgew
    georgew 2010/02/06
    各国映画祭で上映されるやいなや、障害者が殺人を犯すというショッキングな展開に賛否両論の嵐が巻き起こった話題作が遂にDVDリリース > これは必見。
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