人それぞれに意見や信念があることから誰がどうだと断定するのは難しく、また個人の名前を挙げるのはあまり好みでは無いため及び腰ながら一般論として語りますが・・・世の中にはろくでもない政治家が多数居ます。権力を乱用したり、汚職をしたり、悪事を揉み消したりといった悪い人です・・・柔らかく話を進めるつもりが思ったよりも直球の入りとなってしまいました。 専制国家や独裁国家にはろくでもない政治家を排除する仕組みが無いことから、構造上そういった類の政治家がのさばるのはやむを得ないところがあります。 しかし民主主義国家であれば本来そういった類の政治家は排除されて然るべきであり、排除するための自浄作用として機能するのが選挙です。だというのに、民主主義を採用している先進国のどこを見渡しても非民主主義の国と同様にろくでもない政治家が存在し続けています。各国の選挙を見ていると「あんな奴に投票するのはおかしい」という