(写真)原水爆禁止世界大会2017の民医連参加者交流集会であいさつをする小池晃書記局長=8日、長崎市内 原水爆禁止世界大会2017の関連行事「民医連参加者交流集会in長崎」が8日に長崎市内で開催され、命と平和を守る医療従事者として核兵器廃絶の決意を固めあいました。 主催者あいさつした全日本民医連の増田剛副会長は、国連で採択された核兵器禁止条約にふれ、「核兵器廃絶を求める声を大きくしていこう」と呼びかけました。 あいさつに駆けつけた日本共産党の小池晃書記局長は、世界で多数の国が核兵器廃絶に向かおうとしている中で、「唯一の戦争被爆国の政府が条約に反対とは本当に情けない」と批判。「国際社会が目指す方向は、核兵器のない平和で公正な世界だ。歴史的な意義をもつ核兵器禁止条約にサインする政府をともにつくろう」と呼びかけました。 長崎原爆被災者協議会の道下孝人理事があいさつし、「被爆者は核兵器禁止条約を歓
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