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ブックマーク / davitrice.hatenadiary.jp (4)

  • 退行的左翼とイスラム教 - 道徳的動物日記

    www.wikiwand.com togetter.com 上にリンクを貼った記事などでも紹介されたり言及されたりしているが、近頃の英語圏の無神論者や反PC界隈のメディアやブログ等を読んでいると、 Regressive Left 退行的左翼 という言葉を目にする機会がある。 退行的左翼について私なりに簡単に説明すると、来なら左派には容認できない物事(人権や自由の侵害・女性や性的少数派に対する性的虐待や性差別など)を、多文化主義や反植民地主義やアイデンティティポリティクスなどの左派的な原則を尊重するあまりに容認してしまう左翼のことである。 上の記事でも説明されている通り、この言葉を最初に使い出したのは 元イスラム原理主義者であり現在はイスラム原理主義に反対している活動をしている Maajid Nawaz(マージド・ナワズ)であるようだ。英語Wikipediaによると、エジプトで原理主義者

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  • オルタナ右翼とソーシャル・ジャスティス・ウォーリアー - 道徳的動物日記

    quillette.com Quilletteというサイトに掲載された記事を紹介。 「社会正義左翼とオルタナ右翼:我らの分断された新世界」 by ベン・シックススミス あなたがの写真や料理レシピやヌード写真以外のことをインターネットで調べた経験があるなら、現代政治における2つの極端な運動を知っているかもしれない。「社会正義」左翼(“social justice” Left )と「オルタナ右翼」( “Alt-Right”)だ。どちらの運動も大半はインターネットで行われており、左翼と右翼のイデオロギーのアイデンティティ主義的な要素(identitarian elements)を極端な形で体現している。どちらの運動も、文化戦争気で行おうとしているのだ。 先に登場したのは社会正義左翼の方だ。社会正義左翼は反-人種差別的な関心とフェミニストLGBTQ的な関心を融合させたものであり、特定の一

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  • 「性別間の生物学的な差異は存在しない、という社会学者たちの宗教」 by ジェリー・コイン  - 道徳的動物日記

    The sociological religion of no biological differences between the sexeswhyevolutionistrue.wordpress.com 昨日に引き続き、進化生物学者・無神論者のジェリー・コインのブログからまたまた記事を紹介。 「性別間の生物学的な差異は存在しない、という社会学者たちの宗教」 by ジェリー・コイン アカデミック業界にはタブーであって自由な議論を行えない二つの論点が存在する、ということを私は生物学者として学んできた。第一の論点は「人種」…または、人口間の遺伝的な差異である。文化人類学者たちは、人種は「社会的に構築された」と言う。たしかに、それぞれの人種を明確に区別することのできる有限数は存在しないのだから、その限りにおいては文化人類学者たちの主張にも真実は含まれている。しかし集団間には遺伝的な

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  • ポリティカル・コレクトネスの問題点を指摘した記事の雑なまとめ - 道徳的動物日記

    jbpress.ismedia.jp 当ブログでは、ポリティカル・コレクトネスについて批判的であったりポリティカル・コレクトネスの問題点を指摘した英語記事をいくつか訳してきた。上記記事と上記記事に付いたコメントを見て思ったのが、ポリティカル・コレクトネスに対しては具体的にはどのような批判がなされているかということはまだあまり知られていないようなので、私が今まで訳してきた記事を紹介していこう。ついでに、まだ訳されていないが有意義な英語記事へのリンクも貼っておく。 davitrice.hatenadiary.jp ↑ 憲法学者のグレッグ・ルキアノフと社会心理学者のジョナサン・ハイトによる「アメリカン・マインドの甘やかし:トリガー警告はいかにキャンパスの精神的健康を傷付けいるか」は昨年の9月に書かれた記事で、英語圏ではこの記事をきっかけにポリティカル・コレクトネス批判に勢いが付いた感もある。 「

    ポリティカル・コレクトネスの問題点を指摘した記事の雑なまとめ - 道徳的動物日記
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