iPhone 4と過ごして50日経ちました。(2010年6月24日に買ったので2010年8月13日で50日でした。記事遅くなってごめんなさい。 iPhone 4 + iOS4は「iPhone 痒いなぁ。足りないなぁ。」と思っていた所を地味ながら確実に改善してくれました。 まずはiPhone 4。940*640の高精細ディスプレイとLEDフラッシュ付きの500万画素カメラは良い感じ。 Ratinaディスプレイ対応アプリなら小さな文字も確認しやすく拡大・縮小操作の回数も減り、500万画素のカメラならホワイトボードを撮影しても小さな文字も読み取れます。 そして、iOS4。個人的に待ちに待ったBluetoothキーボード対応や(アップル流の)マルチタスク対応と嬉しい機能が搭載されました。 iPhoneとBluetoothキーボードがあればメールの返信や議事録作成などは十分こなせますし、マルチタスク
米国には、日本のSIerのような企業はあまり多くない、という話をしばしば耳にします。「シリコンバレーで奮闘中」というya2kanta氏のブログ余道を愉しむで、7月12日月曜日にポストされた「日本とアメリカのITに関連する違い」というエントリでも、その話題が取り上げられていました。 米国のIT市場の特徴の1つ目として「SIerがいない」ことが挙げられています。 アメリカの企業はシステムの開発/導入/運用を基本的に自社内のエンジニアが行う。日本のようにSIerにアウトソースして、一切を任せるということはない。 もう1つ米国の特徴としては「パッケージ製品を利用する」ことが挙げられています。 米国では、SAPなどのERPツールや、Salesforce などCRM系ツールの導入率が高いようです。よく売れているパッケージ製品というのは、それなりにキチンと考えられて作られているので、導入/利用する事で生
一昨日、JTPAのセミナーにて、ウォール・ストリート・ジャーナル記者ケイン岩谷ゆかりさんと対談させていただいた。いろいろと面白い話が出たのだが、特に印象に残った一点について、ちょっと述べておきたい。(ゆかりさんの経歴や対談アウトラインについては、リンク先を参照) ウォール・ストリート・ジャーナルは、ウェブ化当初から有料でやっており、それで「成功」している数少ない例。そんな中、2007年に同社を買収したルパート・マードックが、「いずれ紙の新聞はなくなる」として、ウェブ有料版で価値をあげるためにいろいろなことを試行錯誤している、というお話だった。その中で、記者も以前のように、ただ記事を書いていればいいだけでなく、自分でTwitterで発信したりブログを書いたりビデオの制作の携わったり、いろいろとやることが増えて大変、なのだそうだ。まだいろいろと手探りで、例えば記者にとっては常にデスクを通してか
ドコモwebメールのサービスが始まったのでとりあえずアカウントを取ってみたのですが、webメールとしてのUIが酷すぎる! とりあえず、ウィンドウサイズを大体1024x768くらいにしたもののスクリーンショットをとってみました。(縮小して800x600にしています) # 普段は Firefox 使ってるんですが AdBlock とかユーザスタイルシートとかで見た目が大分違うので素の IE で表示しました 一方こちらは普段愛用している Gmail のスクリーンショット。(Prism で単独化したもの) 分かりやすいように横に並べてみました。 一目瞭然ですが、ひどいですね……。 Web メールで何が見たいかってそりゃ当然メール本文だと思うんですが、このくらいのウィンドウサイズだと、その肝心のメール本文がずいぶんと下のほうにあって、頭の5行くらいしか表示されません。目に飛び込んでくるのはバカでかい
オシムの言葉「日本×パラグアイ」完全収録 (試合前のスタジオにて) ひとつ大事なことを申し上げたい。 カメルーン戦のあと日本代表のメンタリティが変わった。 そして相手が日本をリスペクトするようになった。 すでに日本代表の戦術は高度な分析の対象となっている。 試合前にリスペクトされるかどうかは大変重要なことだ。 相手がこちらをリスペクトすれば、試合開始からこちらに主導権がある。 逆に日本は、必要以上にパラグアイを恐れないようにしなければいけない。 パラグアイは手ごわい。彼らも世界的な名声を得ようとしている。 世界的なステイタスは自動的に得られるものではない。 戦って勝ち取らなければならない。勝った方が世界的なステイタスを得るのだ。 日本はそのステイタスを手に入れる絶好のチャンスを目の前にしている。 ただ勝つだけでなく、どんな試合を、どんなクオリティを持っているのか、
Twitterの大規模システム運用技術、あるいはクジラの腹の中(前編)~ログの科学的な分析と、Twitterの「ダークモード」 先週の6月22日から、米サンタクララで行われていたWebサイトのパフォーマンスと運用に関するオライリーのイベント「Velocity 2010」が開催されていました。 その中で、TwitterのJohn Adams氏がTwitterのシステム運用について説明するセッション「In the Belly of the Whale: Operations at Twitter」(クジラの腹の中:Twitterでの運用)が行われています。Twitterのような大規模かつリアルタイムなWebサイトの運用とはどういうものなのでしょうか? 公開されているセッションの内容を基に概要を記事で紹介しましょう。システム管理者の新たな役割、Railsの性能の評価、Bittorrentを使った
GW明けの5月6日~9日の四日間、コカコーラさんにご招待いただいて上海で開催されたコカコーラさんのインターナショナルブロガーツアーに参加させて頂きました。 ちょうど上海万博が開催されている時期と言うこともあり、非常にもりだくさんのツアーだったのですが、今回本当に印象的だったのが、中国の想像以上の成長ぶりでした。 個人的に中国は過去に2回旅行したことがあり、知っているつもりになっている国でした。ただ、私が行ったのは1999年や2001年。 今や私が知っている中国とは全く違う国がそこにありました。 もちろん上海だから、とか、上海万博があるから、とか、泊まったエリアが都市部だから、とかいろいろ言い訳はできるんですが。 上海の街の進化ぶりは、自分が想像していたものをはるかに超えて進んでいました。 さらに個人的に衝撃だったのが、今回案内してもらったコカコーラの上海ラボの凄さ。 Global Inno
オンラインで授業を公開している大学とその講義の一覧のまとめです。 もし他にもご存知の方がいらっしゃれば、コメントやトラックバックなどで教えていただけるとうれしいです。 まとめ 英語ができるならば MIT 最強。国内は東大が比較的がんばっています。 (追記)国内ではWIDEのSOIががんばっているとのご指摘をいただきました。確かに素晴らしい講義がたくさんです。(表に追加しました) 講義はすぐそこに開かれているので、あとは「勉強方法」に従い講義を受けるだけだと思いました。 大学名のリンク先が講義公開 URL になっています。([高等教育シリーズ] 大学で勉強する方法) 大学名 公開形式 講義の例 備考 MIT 動画、講義資料 East Asia in the World、Japan in the Age of the Samurai 1800以上の講義が公開。中国語やポルトガル語に翻訳されてい
「朝起きてから学校や会社に行くまでの時間を便利にするサービスを開発せよ。開発時間はきっかり24時間」――。クックパッドは、4月23日から25日にかけて開催した「開発コンテスト24」でこんな課題を提示した。ゴールデンウィーク前の週末、世間よりひと足早く始まった「技術者のお祭り」について、同社 技術部長の井原正博氏に話を聞いた。 「生活を便利にするサービスがもっと生まれてきていい」 WebサイトとTwitter上で課題を公表したのは4月23日の21時。24時間後の4月24日21時を締め切りとして設けた。「課題来た!」「誰か一緒にやらない?」など、Twitter上ではハッシュタグ「#24contest」を使って、多くのエンジニアが参加表明やアイデアをツイートした。「参加者が3人ぐらいしかいなかったらどうしよう……と思っていたから安心しました」と、井原氏は話す。 開発コンテストは、エンジニアのアイ
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 月間ユニークユーザー数、884万人、月間ページビュー数、4億6000万(2010年3月)を誇る国内ナンバーワンの料理レシピの投稿・検索サイト「クックパッド」。 日常的に料理をする人はもちろんのこと、たまにしか包丁を握らない人でもクックパッドのウェブサイトを一度は訪れたことがあるのではないか。 2ちゃんねるやTwitterを凌駕する それくらい、クックパッドはレシピの投稿・検索サイトとして不動の地位を築いているように思える。なにしろ、母の日とカミサンの誕生日くらいしか、料理をしない筆者でさえも、クックパッドは何度かのぞき、お世話になったことがあるくらいだ。 ページビュー数の比較でいえば、この4億6000万という数字は、2ちゃんねるや今流行りのT
Bill Gates, co-chair of the Bill & Melinda Gates Foundation, responds to your questions on Stanford Open Office Hours. Thanks for all of the great...
現役ジャーナリストが、長年培ってきた取材経験などを通して、IT業界のビジネス動向から事件まで、その真相をえぐり出します。 いまIT業界に求められていること 震災後、被災者を支援するためのウェブサイトがものすごい勢いで立ち上がっています。これらの取り組みは、本当に素晴らしい。その立ち上がりのスピードといい、完成度といい、日本のウェブ業界の技量の高さに... 被災地で何が起きているのか、そしてNPOはそこでどんな活動をしているのか 本日、NPO日本ユニバーサルデザイン研究機構(日本ユニバ)の神田の事務所に出向き、代表の横尾良笑(よこお・よしえ)さんにインタビュー取材してきました。日本ユニバーサルデザイン研究機構http://www.npo-u... Donating Goods to the Disaster Victims: What You Should Know! On the 17th
2010のどこかでAppleはAdobeを買収するのでは?という予想についての記事だったのですが、このシナリオは面白いだけじゃなく、現実にあり得るんじゃないかと思いました。
米国時間の4月27日、セールスフォース・ドットコムとVMwareは共同で「VMforce」を発表すると予告しています。ただし、それがどのようなものかについては明かされておらず、発表会のWebページには以下の説明があるのみです。 Join industry leaders Marc Benioff, chairman & CEO of salesforce.com, and Paul Maritz, president & CEO of VMware, for a live Webcast where they will make an exciting joint product announcement on the future of cloud computing. セールスフォースのCEOマークベニオフと、VMware CEOポール・マリッツは、未来のクラウドコンピューティングとな
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