2・3歳は、言葉がどんどん発達する時期です。言葉の発達を促し、語彙を豊かにするコツを言語聴覚士で「ことばの相談室ことり」代表を務める、寺田奈々先生に聞きました。 監修の先生 寺田奈々 先生 PROFILE:言語聴覚士。慶應義塾大学文学部卒。養成課程で言語聴覚士免許を取得。総合病院、専門学校、区立障害者福祉センターなどに勤務。年間100症例以上の言葉の相談・支援に携わる。臨床の傍ら、「おうち療育」を合言葉にコトリドリルシリーズを製作・販売。専門は、子どもの言葉の発達全般、吃音、発音指導、学習面のサポート、失語症、大人の発音矯正。主宰する言語相談室「ことばの相談室ことり」は、現在新規の受入れを休止中。 インスタグラムのアカウント『stkotori』 2語文は「パン ちょうだい」「赤い くつ」など2つの単語からなる文で、2歳代から話し始めるのが目安です。 3語文は「ママ おもちゃ とって」など3