新元号が「令和」に決まったことなので、MySQLでの扱いについての話を。 普通の文字 「令」も「和」もJIS第一水準に含まれている基本的な文字なので普通に日本語が使用できるcharsetで使用できます。 mysql> create table t ( utf8mb4 varchar(255) charset utf8mb4, utf8mb3 varchar(255) charset utf8mb3, utf16 varchar(255) charset utf16, utf32 varchar(255) charset utf32, cp932 varchar(255) charset cp932, eucjpms varchar(255) charset eucjpms, sjis varchar(255) charset sjis, ujis varchar(255) charset
今期の目標設定を決めましょう、というときに、よく「〇〇の機能を期日どおりにリリースする」と書きたくなりがち。ぼくも以前はよく書いていた。 マネージャの仕事をそれなりの期間やっていくうちに、この考え方はまったく意味がないな、と思うようになった。 リリース日を遵守する、というのは、プロダクトのビジネス価値を生み出す要素の一つにすぎない。期初にたてた予算が、この日にリリースされることを前提に計画されている、とか、競合製品よりはやく価値を出すためにはどうしてもこの時期にリリースしたい、といった感じだろう。 なのでリリース日を目標にするのはなんの問題もない。当然そのように振る舞うべきだ。ただ、これが評価に結びつくととたんに破滅する。 リリース日遵守を基準点。遅延すると減点、前倒しで加点。こんなふうにしてしまうと最悪。 開発を進めるうちに、どうしてもリリース日に間に合いそうにない。スコープを絞って間に
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 最近立て続けにプロダクトオーナーを誰がやるとよいのか聞かれることがあったので、パターンとメリット・デメリットを整理しておきます。 なお、組織のサイズや業種、扱っているプロダクトによっても変わってくるので、考え方のロジックとして読んでいただければと思います。 プロダクトオーナーとは?まず最初に前提として、プロダクトオーナーの責任ややるべきことをスクラムガイド(2017)で確認しましょう。 5ページ:プロダクトオーナー プロダクトオーナーは、開発チームから生み出されるプロダクトの価値の最大化に責任を持つ。組織・スクラムチーム・個人によって、その方法はさまざまである。 プロダクトオーナーは、プロダクトバックログの管理に責任を持つ1人の人間である。 (中略) プロダクトオーナーは1人の人間であり、委員会ではない。委員会の要求をプロダクトバックログに反映する
エンジニア向けのコミュニティサイトとして知られるStack Overflowの創業者Joel Spolsky氏は、自身のブログにポストした記事「The next CEO of Stack Overflow」で、同社が新社長を探し始めたことを明らかにしました。 現在CEOを務めるSpolsky氏は、新社長が決定次第、取締役会長に退くと、冒頭で次のように説明しています。 Big news! We’re looking for a new CEO for Stack Overflow. I’m stepping out of the day-to-day and up to the role of Chairman of the Board. 大事なお知らせ! 私たちはStack Overflowの新CEOを探している。私は日々の仕事から離れ、取締役会長へと退こうとしている。 Stack Ove
韓国のDroidKnightsという大きめのカンファレンスに参加してきた。 「Is Kotlin necessary for us?」みたいな感じのタイトルのセッションが満員御礼でちょっと意外だったので、韓国のKotlin事情についての考察の話をしたい*1。一応先に言っておくと、遅れているとか言うつもりは全くなくて、何が違うのかと思って色々聞いてみたことをまとめただけである。 (韓国語だったのでGoogle翻訳で日本語にしている) なぜ意外だったかというと、2017年にGoogleがKotlinを公式に採用するとなって以降、日本ではこういった話はすでに話しつくされてKotlin当たり前やろみたいな空気になっていると感じているからだ。現地に「何で開発してる?」的なアンケートボードがあったので見てみたが、たしかに日本よりもJava比率が高い気がする。カンファレンスに来るような人たちという意味で
10xプログラマー、それは「一流のプログラマーは、普通のプログラマーの10倍の生産性を持つ」という、ソフトウェアエンジニアの世界における神話です。 「多くの人に使われるものを創れるようになりたい。」 そんな想いから、これまでGunosy、Mercari、LINEなどでエンジニアとして働いてきましたが、最近、自分の進むべき道を見つめ直す機会があり、「良いエンジニアとは何か」について考える時間がありました。 そんな中で、Redisの開発者である Salvatore Sanfilippo が書いた「The mythical 10x progrmmer」という記事に出会い、その内容が非常に参考になったため、翻訳させてほしいと本人に申し出たところ、「Sure!」と快諾していただけたので、僭越ながらここで共有させていただきます。 Salvatore Sanfilippo(@antirez) - htt
リンクアンドモチベーションが、事業買収により次の主力事業の一つに据えるのは「チーム」だ。リンクアンドモチベーションの麻野耕司取締役(左)と、Oneteamの佐々木陽代表。 組織コンサルのリンクアンドモチベーションは4月3日、社内コミュニケーションツールのベンチャー企業、Oneteamの主力事業を買収すると明らかにした。自社の組織改善ツール「モチベーションクラウド」と組み合わせることで、新たな組織支援サービス「チームクラウド(仮)」を開発。今夏にも提供開始するという。買収金額は非公表。 両者は「全ての組織を変革したい」という1点で、一致。M&A(企業の合併・買収)としてはわずか2カ月という異例のスピードでタッグを組むことを決めた。リンクアンドモチベーションの麻野耕司取締役と、Oneteamの佐々木陽代表に、その舞台裏と戦略を聞いた。 リンクアンドモチベーション:2000年にリクルート出身の小
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