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ブックマーク / chroju.hatenablog.jp (4)

  • もうそこに、VOCALOIDの影はなく - the world was not enough

    たまたまランキング1位の動画を見てみたらすさまじかった。いや、いい意味で。 ボカロ曲って大別すると「VOCALOIDとしてのキャラソン(ex:ハジメテノオト)」と「全然ボカロ関係ない曲を歌わせてるもの(ex:メルト)」になると思うんだけど、仮に後者の曲でもPVにはミクやGUMIがいたのよね。大体の場合。そこではミクは単なる人間の女の子だったり、会社帰りのサラリーマンだったり、架空世界で戦う主人公だったり、まぁいろいろな役割を負わされてはいても、とりあえずミクはミクだったわけで。そうとも言い切れないのかな。いやでも少なくとも今まではそういう動画が多かったと思う。 でももうこの動画の中にVOCALOIDはいないわけで。いないんですよ、どこにも。PVとして繰り広げられている学園物語はVOCALOIDが関係ないものだし、ボカロが扮したキャラも登場しない。この曲はGUMIを使ってるわけだけど、解釈の

    もうそこに、VOCALOIDの影はなく - the world was not enough
    ghostbass
    ghostbass 2012/12/02
    天使というよりは精霊に近い。精霊がかりそめの姿を持って降臨あるいは現界する姿、それが天使ミク。
  • 日本語の「乱れ」について少し真剣に考えてみる - the world was not enough

    語の乱れに関する話ってよくすったもんだしてるので、その度に思ってることをちょこっとまとめてみる。僕は大学で言語学をちょこっとかじった程度の学部生なので、あまり学術的な知識はないので期待はしないで下さい。ちなみに言語学では特定言語に対する価値判断はしないので、日語が乱れてるとか「汚い日語」なんて扱い方はしないです。 日語が乱れるなら「正しい日語」があるはず 「乱れる」というぐらいだから「乱れてない」、つまり正しい状態の日語ってのが想定されて然るべきなんでしょうが、そんなの常日頃考えている人っているんですかね。いざ「正しい日語を示せ」と言われたら何を持ってくるでしょう? 国語辞書かな。でもあれって私企業が作ったものに過ぎないんだし、そんなものを「正しい」と言い張っちゃっていいのかな?ってのは少々疑問。新○解みたいなすごく楽しい辞書もあるしね……。 一応文化庁の文化審議会国語分科

    日本語の「乱れ」について少し真剣に考えてみる - the world was not enough
    ghostbass
    ghostbass 2010/07/08
    これからは「標準的な日本語」と言おう。
  • 初音ミクの発散と収束 - the world was not enough

    オチも大した考えもなく、つらつら思ったことを書いてるだけのエントリーなので、あまり期待はして読まない方がいいかと思います。普段から期待なんてされてないけどね! ちなみに「収束」「発散」は大学で習った数学用語だけど、当方文系につき間違って使用している可能性もあります。まー言葉の綾ってことで。 初音ミクの発散 「初音ミク」は発散する。 「初音ミクって何?」っていう問いに対する答えは、なかなか一つに限定しにくいもので。それはキャラクターを指す可能性もあれば、単なるDTMソフトでもあるし、「歌い手としての初音ミク」ってのもまた別物と言っていいのかもしれない。その辺りの多義性はさんざか指摘されてきているのだが、いまだに問題になったりする。この前の「白いクスリ」騒動でクリプトンが当該動画の削除を申請したときも、そのことが問われたりした。 さらに言えば、キャラクターとしての初音ミクもまた一人じゃない。楽

    初音ミクの発散と収束 - the world was not enough
    ghostbass
    ghostbass 2009/09/02
    あとで
  • ミク声嫌いにもおススメできるかもしれない2曲 - the world was not enough

    お詫び。 あ、あと最後。 煽って炎上→お詫びして丁寧口調→釣り宣言→当は釣りじゃなかったとお詫び→ダメ押しで「もう言及しないで」発言、と訳わかんなくなってますが、最初の2つに関してはいろいろ考えさせられたしってことで、こっちもダメ押しでもいっこ言及。2つ目のエントリーから。 あの声が音楽性を高めているとは、申し訳ないが俺にはどうしても思えない。 これは確かにあると思うのですよね。トラバとかでは「あの声こそ魅力だよ!」とか「あの声にはもう慣れたよ!」とかいろんな意見が聴かれましたが、やっぱ生理的に受け付けないよって人はいて当然。でもそういう人でも聴けるボーカロイド曲はあるんだよ!*1 ええ、あるんです。ということで2パターンに分けて紹介します。 1.ボーカロイドの無機質の声が生きた曲 例えばこのサイハテは、「死」という楽曲全体のテーマにミクの無機質な声がマッチしています。しばしばミクの声は

    ミク声嫌いにもおススメできるかもしれない2曲 - the world was not enough
    ghostbass
    ghostbass 2009/03/16
    雲の遺跡とかいいんじゃないかと思う<個人的趣向
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