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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (7)

  • 2012-02-01 香山リカさんを「無能」と切り捨ててしまうことへの違和感 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:いま、香山リカ女史の無能さがヤバい: やまもといちろうBLOG(ブログ) 僕もあの『朝まで生テレビ』を録画して観たのですけど、それはもう、胸がすくくらいの打ち負かされっぷりでした、香山さん。 なんかもう、「さんせいのはんたいは、はんたいなのだ!」って感じにも見えましたし。 でも、こういうネットでの香山さんへの厳しい反応をみていると、「そこまで言わなくても……」という気がしてくるんですよね。 1年ほど前、香山さんの自伝が新書として発売されました。 『「だましだまし生きる」のも悪くない』感想(琥珀色の戯言) この中で、香山さんは、こんなふうに語っておられます。 自分の半生について、語る。 なんとむずかしいことか。いや、複雑すぎてむずかしいわけではない。 私の場合、人生があまりに単純すぎて、語るべきことも何もないのだ。 「約半世紀前に生まれて、大きな病気もせず、これといって目立った業

    2012-02-01 香山リカさんを「無能」と切り捨ててしまうことへの違和感 - 琥珀色の戯言
    ghostbass
    ghostbass 2012/02/01
    キラさん(Seed)かよ・・・/実際にはそんなこと無いのだけど、たとえば山本弘さんが「こんなにヘンだぞ!橋下政治」とか出版してTVで橋下さんと遣り合ったら、と考えるとねえ。
  • 自分の運の良さを「正しさ」だと勘違いしている人たちへ - 琥珀色の戯言

    先週の金曜日、飲み会帰りのタクシーで60歳くらいの運転手さんと、熊の3歳の女の子が20歳の大学生に命を奪われた事件の話になった。 「あれは親にも責任がありますよ。まだ3歳なんだから、親も目を離したらいかんですよ。トイレに行かせるのだって、ちゃんと遠くからでも見ておかないと」 大概の場合、僕はこういうときに「そうですねえ」とか曖昧に頷いてやり過ごしてしまうのだけれど、お酒が入っていたこともあり、「そんなふうに常に見張っておけっていうのはおかしいし、どんな親にだって、『ちょっと油断してしまう瞬間』はあると思います。それで責めるのはあんまりでしょう」と反論して、車内はやや気まずい空気になってしまった。 「人生の先輩」として、「そういうときでも、ちゃんと見ているのが親ってもんでしょう?」というのは、確かに「正論」のようにも思えるけれど、僕はそこまで完璧に自分の子どもを見張っておくことができるだろ

    自分の運の良さを「正しさ」だと勘違いしている人たちへ - 琥珀色の戯言
    ghostbass
    ghostbass 2011/03/06
    んーと、じゃあ「運が悪かった」で終わらないためにどうすりゃいいの?/ やられそうになった人に「運が良かったね」っていえないし、やられそうになったから「運が悪かったね」ともいえないし、じゃあどうすれば??
  • 「移植を待つ親は、子が脳死になったら臓器を出すか?」という傲慢な質問への回答 - 琥珀色の戯言

    移植を待つ親は、子が脳死になったら臓器を出すか? (by「感じない男ブログ」(2009/7/12)) ↑のエントリを読んで。 「臓器移植法改正A案」については、あらためて書くつもりなのですが、僕はこのエントリを読んで、なんだかすごくいたたまれない気持ちになりました。 子どもが「脳死」になることや、子どもが移植を受けないと助からない難病にかかるだけでも筆舌に尽くしがたい苦しみのはずなのに、なんでこんなことまで問われなければならないのだろう? あまりに酷過ぎるんじゃない? 僕は、この「移植を待つ親は、子が脳死になったら臓器を出すか?」という質問自体が、傲慢だと思うのですよ。 だってさ、これは、「移植を待つ親」は「あくまでも他人である」という視点のものだから。 世の中がこういうふうに「困っている人に対して、他人事としてニヤニヤ眺めているだけ」で、挙げ足をとることばかり考えている限り、どちらにして

    「移植を待つ親は、子が脳死になったら臓器を出すか?」という傲慢な質問への回答 - 琥珀色の戯言
    ghostbass
    ghostbass 2009/07/13
    「臓器移植を待つ親の視点」を考えたらどうなるんだろう、という個人的メモ。日本人はだめでアメリカ人ならよいってこともないだろう、って個人的メモ
  • 『はてな』はサービス業失格 - 琥珀色の戯言

    ネット規制よりもユーザーによる制裁を(池田信夫 blog) ↑のエントリや、このエントリのブックマークをあたってみると、池田先生の主張全般には賛同しがたいです。しかしながら、池田先生の抗議に対する「はてな」の対応を読んで、僕は驚いてしまいました。 「はてな」を運営している人たちは、自分たちが「サービス業」であるという認識が決定的に欠けているのではないか、と。 以下は池田先生のblogからの引用です。 私も「死ねばいいのに」というタグを執拗につけてくるはてなユーザーがいるので、はてなに抗議したところ、「来の意味から申しますと好ましい表現ではありませんが、実際には、慣用句的に使われている場合も多くみられる」ので何の対応もしないという回答が来た。しかしそのユーザーはその後も同様のコメントを繰り返し、12/8には こういう自称「厳しい」連中には激しい殺意が沸く。 と私を殺害する意図を表明するコメ

    『はてな』はサービス業失格 - 琥珀色の戯言
    ghostbass
    ghostbass 2008/06/05
    と書けなくなったらその世界は死ぬぞ
  • 嫌がられているのは、「車社会」ではなくて。 - 琥珀色の戯言

    まなめはうす(4/7)の「ニュース」欄より。 ★はてなルールは分かりにくいと思う http://d.hatena.ne.jp/oredoco/20080407#1207521857 (情報元:オレドコBlog) >私には、はてなユーザがMACユーザのように思えるんですね。 これは納得した。ただこっちはいただけない。 >はてブのコメント、2ちゃんのwatch板よりひどいときもあるような気がします。 悪いのははてブなのか?違うでしょ、その向こう側にいる人間でしょ。それに2chだって悪くない。むしろ、2chは悪いと思い込んでいる人が2chを使うときに、ここは悪い場所だから自分も悪いことをして良いと思ってしちゃうもの。だから、ルールなんて無いんだと思うよ。 このまなめさんのコメントを読んで思いついたのだけれども、「はてなブックマークで誹謗中傷ばっかりしている人」(「あたまがわるい」とか「これはひど

    嫌がられているのは、「車社会」ではなくて。 - 琥珀色の戯言
    ghostbass
    ghostbass 2008/04/08
    何だろうこの変な喩え。いや、変じゃない、この喩えは間違ってる。
  • 「痛みに共感する」ということ - 琥珀色の戯言

    痛みを共感するのに痛みを経験する必要はない、とは思う- Say::So? 「経験者は語るな経験者以外は語るな」と聞くことがあるけれども、それをいい始めると当事者以外は語れなくなる。全く同じ感覚を共有することはないだろう。経験することによって想像がしやすくなるというのはあるだろうが、あくまでも想像であって実体験ではない。であるならば、非経験者が想像によってその痛みを知ることができるのであれば、経験者よりも具体的にその痛みを感じ何をかを思うこともありうるのではないか。 僕の経験から語らせてもらうと、ある物事に対して、自分が「経験者」であることを理由に訳知り顔で「共感」を押し付けてくる人というのは、けっこう不快な場合が多かったです。 「俺の親父が死んだときには……」「私が恋人と別れたときには……」というような話をはじめる人というのは、「共感」したいわけじゃなくて、「自分を主張したい」だけなんです

    「痛みに共感する」ということ - 琥珀色の戯言
    ghostbass
    ghostbass 2007/11/06
    言葉遊びのようにも思える/他人の痛みを想像で脳内に作り出して気が狂いそうになる俺はどうしたらいい
  • 「客であること」をふりかざす人々 - 琥珀色の戯言

    ボードゲームサークルの運営について(by 卓上遊戯創造館別館(11/8)) http://d.hatena.ne.jp/stelmos/20061108#1162993420 ↑のエントリを読みながら考えたのだけれど、こういうのって、ある集団が大きくなっていく過程において、必ず出てくる問題なのでしょうね。僕にとって身近な例で言えば、この「インターネット」というやつだって、大昔の「パソコン通信」の時代には、「パソ通をやっている人間」というだけでお互いに「同好の士としての仲間意識」みたいなものがあったのだけれども、いまや「インターネットをやっている人」だからといって、お互いに親近感を抱いたりはしませんし。まあ、「ヘビーブロガー」同士とかなら、多少はそういう連帯感みたいなものも生まれやすいのかもしれませんが。 考えてみれば、個人サイトとかブログなんていうのは、まさに「無料のサークル」みたいなもの

    「客であること」をふりかざす人々 - 琥珀色の戯言
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