第31回東京国際映画祭が一昨日より六本木を中心に開催中。ここ数年、皆様方のご厚意によって、関係者向けの上映に足しげく通わせていただいている。昨年は、なんとコンペティション部門作品完全制覇(たしか16作品)を含めて、30本近い映画を鑑賞するという快挙(暴挙?)を達成してしまったのである。 その間、1日3~4本のペースで映画を鑑賞したというと、驚く人もいるのだが、世界の選りすぐりの映画ばかりなのでちっとも苦ではない。むしろ楽しくて仕方がないのだ。まあ、さすがに4本目あたりはお尻が痛くなってくることもあるのだが。 今年も、関係者向けのパスをもらうことができた。感謝、感謝である。だが、残念ながら今年は仕事やその他もろもろあって、2~3日しか顔を出せそうにない。それでも何とか10本は鑑賞したいと思っているところである。 昨日はさっそく3本を鑑賞。簡単な感想は以下の通り。 ・コンペティション部門「詩人
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