昭和10年(1935年)5月に、草野心平・中原中也・逸見猶吉・岡崎清一郎・尾形亀之助・高橋新吉・菱山修三・土方定一の8名によって創刊され[注釈 1][1]、戦時中の昭和19年(1944年)にいったん中断した。宮沢賢治も物故同人であり、遺稿は同誌に掲載された。戦前は、山之口貘・伊藤信吉・尾崎喜八・小野十三郎・藤原定らも参加した。戦後の昭和22年(1947年)に復刊され、草野を中心に新同人を集めつつ、原則月刊誌として、通巻500号を超えてなお刊行中である。 戦後は、安西均・安東次男・石垣りん・井上靖・入沢康夫・金井直・北杜夫・串田孫一・黒田三郎・渋沢孝輔・葉紀甫・宗左近・高田博厚・谷川俊太郎・田村隆一・辻まこと・粒来哲蔵・中上健次・野上彰・山本健吉・山本太郎・山本道子・吉原幸子・吉行理恵らが同人として参加した。 1959年6月15日開催の歴程祭パンフ 現在の主な同人は、相沢正一郎・暁方ミセイ・
866 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2011/06/03(金) 20:58:17.62 ID:yL/XR7Ms0 春は曙がヤバい。山の方の空の色合いとかマジでヤバい。 夏は夜がヤバすぎる。ホタルが光ってんのとかマジパないし、雨が降ったりするのも なんかアレで超最高。 秋は夕暮れがクッソヤバい。夕焼けに鳥が飛んでるのとか、虫の声とかガンガン心にクる。 冬は早朝がとにかく神。
2週間ぶり 明日は2週間ぶりの「光る君へ」です。 『源氏物語』誕生の回は、この仕事を受けた時から予想していた通り、とてもむずかしく、今年のはじめに1カ月以上抱え込んで悩んでいたのを思い出します。 私も演出も役者も精一杯やりました。 ぜひご覧ください。 2024年08月17日 大石 静 トラックバック (0)
第144回芥川賞に選ばれた朝吹真理子さんは、26歳で現役の大学院生。 祖父、父親ともに仏文学者という家庭に育ち、去年、デビュー作が文学賞を受賞など、華やかな話題の多い方です。 昨夜の受賞記者会見では、独自の「朝吹ワールド」が伺えました。 記者会見のほぼ全文掲載です。 朝吹さん) まず、芥川賞の最終候補にしていただくまでの間にたくさんの日本文学振興会の皆さんに作品を読んで頂けたことを大変うれしく思います。ありがとうございます。 そして芥川賞の選考委員の方々に作品を手にしていただけたこと、そして賞をちょうだいしたことに大変うれしい気持ちと畏怖との両方の気持ちが、ないまぜになっている状態です。本当にありがとうございます 問)今回の受賞の報告をご両親には?また今回の作品、お父さまのフランス文学との関係は? 朝吹さん) まず両親への報告ですが、電話で受賞のお知らせをちょうだいしたあとに、電話で父と母
今年4月、東京日仏学院で催された『詩人たちの春:ポリフォニー』で共演を果たした音楽家の渋谷慶一郎と芥川賞作家の朝吹真理子。ふたりは普段、SkypeやSMSでチャットをするような気の置けない間柄だという。言葉を持った音楽家と音楽を愛する作家は、チャットでどんな言葉を交わしているのだろうか。「Chat」の本来の意味は「雑談」。反射的に発せられとどまることのない「会話の言葉」でもなく、時間をかけて記され構成される「書簡の言葉」でもない。その挟間にあって「損なわれていった言葉」を覗いてみたい。2011年5月某日の夕食後、互いの自宅で始まったSkypeでの「雑談」は興味の赴くまま深いところへ流れていった。 「がんじがらめ」っていう言葉が似合う人だよねw。(渋谷) やだー。自由がいい。(朝吹) ―そもそも2人はいつごろお知り合いになったんですか? 朝吹:はじめて渋谷さんにお目にかかった日は、『流跡』と
ジャック・プレヴェール(Jacques Prévert、1900年2月4日 - 1977年4月11日)は、フランスの民衆詩人、映画作家、童話作家。シャンソン『枯葉』の詞や、詩的リアリズムの映画『天井桟敷の人々』のシナリオを書いた。 パリの西隣ヌイイ=シュル=セーヌに生まれた。父はブルターニュ系のアンドレ、母はオーヴェルニュ系のシュザンヌであった。15歳から、パリの商店や百貨店で働いた。 1920年(20歳)、徴兵先のリュネヴィルで、のちの画家イヴ・タンギーを知り、さらに翌年、駐留先のコンスタンティノープルで、後の編集者マルセル・デュアメル(フランス語版)を知った。1922年、パリに戻り、映写技師の弟ピエールが勤める映画館に、3人で入り浸った。1924年から3人はモンパルナスで共同生活を始め、1925年からそこへ、アンドレ・ブルトン、ルイ・アラゴン、フィリップ・スーポー、ロベール・デスノス、
読売文学賞(よみうりぶんがくしょう)は、読売新聞社が制定した文学賞で、1949年に第二次世界大戦後の文芸復興の一助として発足した。小説、戯曲・シナリオ、随筆・紀行(第19回より創設)、評論・伝記、詩歌俳句、研究・翻訳の6部門に分類し、過去1年間に発表された作品を対象とする。 受賞作品は選考委員の合議によって決定される。受賞者には正賞として硯、副賞として200万円が授与される。年度受賞者は翌年の2月1日に発表するため、受賞年度の表記で混乱が生じることがある。 受賞作一覧[編集] *年数は受賞年度を示す。受賞発表はその翌年である。 小説賞[編集] 第1回から第10回[編集] 第1回(1949年) - 井伏鱒二 『本日休診』他 第2回(1950年) - 宇野浩二 『思ひ川』 第3回(1951年) - 大岡昇平 『野火』 第4回(1952年) - 阿川弘之 『春の城』 第5回(1953年) - 該
2, The story must be written within 2,000 words. 3, The final line of your story must also be the title of your story. 小説を朗読するのは豪華なゲスト陣です。 今回は直接作家と親交のある俳優、女優による作品朗読となります。演技巧者による味わいのある朗読をぜひともご堪能ください。 そして朗読のあとには小説家本人たちによる創作過程についての座談会が用意されています。普段はめったに人前に出てこない作家たちの楽屋話も聞けるかもしれません。 第一回キタコレ世音堂は 東京・渋谷圏にあるアンティークショップ内 にて、 限定60名様の前でたった一度きり公演されます。 この機会にぜひ、俳優の方々の目前で臨場感のある朗読、 ならびに小説家の方々の座談会をお楽しみください。
小説の朗読イベント『第1回 キタコレ世音堂(ぜのんどう)』が、6月11日に東京・渋谷周辺の会場で開催される。 3人の小説家が参加する同イベントは、事前に用意された写真3枚の場面が登場する短編小説を、それぞれがこの日のために創作し、その書き下ろし小説を俳優が朗読するというもの。朗読の後には参加小説家による創作過程についての座談会も行われる。 参加小説家は、狗飼恭子、藤谷文子、柴崎竜人の3人。朗読は、篠原ともえ、木下ほうか、宮本一粋が担当する。お題となる写真は、自宅から1分以内の場所で「新しい世界」をテーマに撮影されたもので、川邊健太郎、プラープダー・ユン、保科和賀子がそれぞれ提供している。 江戸時代から落語において行われてきた「三題噺」の形式を小説に持ち込む試みとなる同イベント。同じ3枚の写真が作家達によってそれぞれどのように料理されるかが見どころだ。 なお、同イベントの参加申込は抽選で行わ
佐藤 友哉(さとう ゆうや、1980年12月7日[1] -)は、日本の小説家。北海道千歳市出身。 ミステリーやホラー、ヤングアダルトの定石から意図的に逸脱したエンターテインメント小説でデビューしたが、近年では純文学をメインに活動している。 来歴[編集] 1980年、北海道千歳市に生まれた。 中学三年生の頃は『新世紀エヴァンゲリオン』に熱中していた。同時期に聴いたラジオ番組『ファンタジーワールド』内のラジオドラマ『パラサイト・イブ』が気になり、原作本を購入、これまでほとんど小説に触れたことのなかった佐藤は、読み進めるのにかなり難儀したが、なんとか読破した。以降は角川ホラー文庫を読むようになった[2]。 その後、NHK教育番組『土曜ソリトン SIDE-B』で知った京極夏彦の『魍魎の匣』をきっかけに、森博嗣や西澤保彦などの講談社ノベルスを読み始めた[3]。浦賀和宏の『時の鳥籠』を読んで「こんな狂
『三銃士』(さんじゅうし、仏: Les Trois Mousquetaires)は、アレクサンドル・デュマ・ペールによる冒険活劇小説。1844年にフランスの日刊紙『シエークル』(Le Siècle)で連載され、同年、単行本が出版。1846年から挿絵が追加された。 フランスの片田舎ガスコーニュ出身の立身出世を夢見る若者ダルタニャンが銃士になるべく都会パリに出てきて、銃士隊で名を馳せるアトス・ポルトス・アラミスの三銃士と協力しながら、次々と迫りくる困難を解決していく物語である(ダルタニャンも銃士になるのは後の話)。フィクションだが、ダルタニャンを始めとする実在人物やラ・ロシェル包囲戦などの史実の出来事や人物が多く登場する。 表題の「銃士」とは、元々は最新式のマスケット銃を装備した乗馬歩兵で竜騎兵の一種だが、『三銃士』の中では銃撃戦は少なく、剣(レイピア)での突き合いが主になっている(レイピアは
太宰治賞(だざいおさむしょう)は、三鷹市と筑摩書房が共同で主催する公募新人文学賞である[1]。 第1回から第14回までは筑摩書房のみで行っていたが業績悪化に伴い休止、太宰治没50年の1999年より現在の形となり、年1回発表されている。受賞は選考委員の合議によって決定され、受賞者には正賞として記念品、副賞として100万円(2008年実績)が授与される。 選考委員は津村記久子・荒川洋治・奥泉光・中島京子の4名。締め切りは12月10日。 第9回までの受賞作は筑摩書房の総合雑誌『展望』に掲載されていたが、現在は毎年刊行される同社のムック本に掲載される。また、最終候補作も選考と共に全文掲載される。 純文学系の公募している新人賞には他に、文學界新人賞、群像新人文学賞、新潮新人賞、すばる文学賞、文藝賞などがある。
山本周五郎賞(やまもとしゅうごろうしょう)は、日本の文学賞。 概要[編集] 主に大衆文学・時代小説の分野で昭和期に活躍した山本周五郎にちなみ、すぐれた物語性を有する小説・文芸書に贈られる文学賞である。主催は新潮文芸振興会、後援は新潮社。 長年にわたり新潮社が開催した日本文学大賞の後継イベントとして、純文学を主とする三島由紀夫賞とともに1988年に創設された。略称は主に「山本賞」や「山周賞」(「山本賞」という名称の賞は他のジャンルにも存在しているので区別するため)と呼ばれている。 選考対象は、前年4月から当年3月までに発表された小説とされているが、実際はその期間に発行された単行本が対象になることが大半である。 受賞は、選考委員(任期は4年)の合議によって決定され、年1回5月に発表される。受賞者には正賞として記念品、副賞として100万円(2006年現在)が授与される。 第4期までは選考会の全記
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