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エッセイとADHDに関するgifteddecobokoのブックマーク (3)

  • 無理に強くなるな、疲れにくいコツを探せ - decoの凸凹Everyday7

    「decoお姉ちゃん、就職って、やっぱり身体が丈夫でないと無理かな」 そう相談に来たのは、教会仲間である大学生の女の子だ。 「体力がいらない仕事もいっぱいあるよ?」 「そうじゃなくて……ほら、私って気持ち不安定になりやすいでしょう?それがそのまま身体に出てきちゃうの。腹痛とか、頭痛とか」 「なるほどね」 「もし具合のせいでしょっちゅう休んだりして、仕事クビになっちゃったらどうしようって……」 ぴったりの相談相手を見つけたな、と心の中で言った。 なんせ私は情緒不安定のプロだったからだ。 「情緒不安定」と言っても、別にいつもネガティブなことを考えてイライラしているとかそういうことではない。 ただ単に「疲れやすい」だけ。 感覚が多くの人と比べ過敏で、 些細なことでも刺激的に感じてしまう故、 エネルギーが常にギリギリまで削られ 心の余裕が無いのだ。 だから さっきまで元気モリモリだったのに もうぐ

    無理に強くなるな、疲れにくいコツを探せ - decoの凸凹Everyday7
    gifteddecoboko
    gifteddecoboko 2019/11/19
    なぜか世の中は「長時間働いても疲れない」を謳歌しているが、実際、人の「能力」というのは、体力だけじゃないのだ。
  • 気持ちのサーモスタット - decoの凸凹Everyday7

    楽しくても、悲しくても、度を行き過ぎない。 自分の感情に流されずに、周囲の状況に合わせ、上手に落ち着いた対応が出来る。 どっしりと構えられるその姿は威厳に溢れ、このような人を見ると、当しっかり者で、成熟した大人だと思う。 憧れだ。 私は感情の浮き沈みが激しい。 どん底まで悲しんだと思ったら、今度は飛び上がるような勢いで喜ぶ。 周りは私のことを「分かりやすい人だ」なんて言ってくれるが、実はこの気持ちの落差は身体的にも、精神的にも結構負担がかかる。 起伏を繰り返す度にエネルギーが大量に消耗され、いつもヘトヘトになってしまう。 ついに気分の波に翻弄されるようになり、普通に生活するのも一苦労になってしまったあげく、メンタルクリニックで双極性障害だと言われた。 そこで、自分は生まれつき「気持ちのサーモスタット」が上手く機能していないことを知った。 料理に火加減があるように、どんな場合においても、そ

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  • 保身と悪口 - 望月志乃の ひびわれたまご|ADHD主婦

    書く前から分かる。 こんなことを考えるから、きっと生きづらいんだろうなと。 でもまあ、考えてしまうのだから仕方がない。 守りたいものがある時、攻撃的になる 出産直後の母親を「ガルガル期」と呼ぶ。 子を守ろうとするために、時には家族も信用できない存在になる。 これは分かりやすい例だが、守りたいものは家族だったり、お金だったり、地位だったり、名誉だったり、プライドだったり、人によってそれぞれ違う。 命を守るのが精一杯の世界もある。 守りたいからこそ武器を取り、守りたいからこそ攻撃をする。 命ほどではなくても、守りたいものと、それを脅やかす危機が、日常に溢れている。 悪口で守られるもの 卑怯な手段でもなんでも、ライバルの足を引っ張れば、自分の地位は安泰だ、と考える人がいる。 相手を加害者に仕立てあげ、自分は被害者であると主張すれば、周囲の同情が買えると理解している人がいる。 「悪口を言ったり、マ

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