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ブックマーク / blog.shinoegg.com (10)

  • 発達障害者は異星人なのかもしれない - 望月志乃の ひびわれたまご|ADHD主婦

    どうも。望月志乃です。異星から来ました。よろしくお願いします。 今回は、定型発達さん(発達障害ではない人のこと)から、宇宙人のように思われることについて、考えてみたことをまとめます。 交流の仕方が違うことで誤解を生む つい先ほど、ツイートまとめサイトに、次のような考察を投稿させていただきました。 当に「発達障害者は他人に興味がなく、自分のことしか考えていない」のか?考察まとめ - Togetter もしご興味があれば後で読んでみてください 詳しくはこちらをご覧いただくとして、この記事で言いたいことは、最後のツイートに関すること。 定型さんからすると、我々は宇宙人に見えることがあるらしいんだけど、こっちからしても異星人みたいに感じることもある。地球にまだ慣れてなくてご迷惑をおかけします — 望月志乃🌞ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) March 2, 2019 定型発達さん

    発達障害者は異星人なのかもしれない - 望月志乃の ひびわれたまご|ADHD主婦
  • 【発達障害お悩み相談】発達障害を理由に避けられた時の考え方は? - 望月志乃の ひびわれたまご|ADHD主婦

    どうも。望月志乃です。 今回のご相談は、発達障害を理由に人から距離を置かれた時に、どう考えたらいいかというお悩み。 【お悩みvol.9】発達障害を理由に、避けられたことはありますか? 障害があるからと、人から距離を置かれたり避けられたりしたことはありますか? そういう場合、どんな気持ちで過ごしますか?気にしないのがいいのでしょうか? 志乃 ご質問ありがとうございます。 今のところ「障害があるから」という理由で避けられたことはないと思います。 たとえそうだとしても、わたしに正直にそう伝える人もいないでしょうから、気づかないうちに、距離を置かれてしまうことはあるかも? でもその場合、発達障害があるからというか「不快な思いをしたから」という理由が大きいのではないかと思っています。 また、それとは別に「自分は何もしていないのに」避けられてしまうこともある。 気にしない方がいい、気にするなと言われて

    【発達障害お悩み相談】発達障害を理由に避けられた時の考え方は? - 望月志乃の ひびわれたまご|ADHD主婦
  • 「しょうがない」という愛 - 旧・望月志乃の ひびわれたまご blog.shinoegg.com

    人生なんだかんだで「しょうがない」の連続である。 いろんなものが「しょうがない」 父はこういう人だから、しょうがない。 母はこういう人だから、しょうがない。 兄弟はこういう人だから、しょうがない。 学校とはそういうところだから、しょうがない。 社会とはそういうところだから、しょうがない。 結婚とはそういうものだから、しょうがない。 育児とはそういうものだから、しょうがない。 大人は色んな「しょうがない」を抱えて生きている。 子ども時代には納得ができない「諦め」の側面 でも、子どもの頃は「諦めるなよ!」と燃え上がっていたはず。 「諦めてる大人ってカッコ悪い!」と感じたことでもあったはず。 出来ることがあるのに、やる前から諦めてしまうより、反骨精神で改革を起こす情熱が必要な場面もある。 でも思っていたより、「諦めること」はそこまで悪いものでもなかった。 諦めることはそんなに悪いことでもない 「

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  • 認知の歪みって自覚が難しいよねという話 - 望月志乃の ひびわれたまご|ADHD主婦

    人は見たいように見て、聞きたいように聞いて 事実ではないことも、事実と思い込んでしまうことがよくある。 他人の歪みはすぐに気づくのに、自分のこととなると、どうしてこうも気づくことが出来ないのか。 相手のことも、自分のことも「分かったつもり」にしかなれない 特に人間関係は、相手あってのことで、どれだけ自分の中で想像を膨らませてみても、当のところは相手にしか分からない。 相手のことを非難しているつもりで、相手を鏡にして、そっくりそのまま自分のことを言っているなんてこともよくある。 知識は持っているはずなのに、いつも注意深く自分を観察していたつもりなのに、わからないものだなあ。 相手の気持ちは聞いてみないと分からない 自分の殻に閉じ籠って、他人との深い関わりや、対話することを避けているから、きっとこうなってしまうのだろう。 対話をしたとして、素直に聞く姿勢がなければ、歪んだ解釈をしてしまう。

    認知の歪みって自覚が難しいよねという話 - 望月志乃の ひびわれたまご|ADHD主婦
    gifteddecoboko
    gifteddecoboko 2018/12/20
    確かに。自覚が無い分、直そうとしてもどこから始めたらいいか分からない
  • 保身と悪口 - 望月志乃の ひびわれたまご|ADHD主婦

    書く前から分かる。 こんなことを考えるから、きっと生きづらいんだろうなと。 でもまあ、考えてしまうのだから仕方がない。 守りたいものがある時、攻撃的になる 出産直後の母親を「ガルガル期」と呼ぶ。 子を守ろうとするために、時には家族も信用できない存在になる。 これは分かりやすい例だが、守りたいものは家族だったり、お金だったり、地位だったり、名誉だったり、プライドだったり、人によってそれぞれ違う。 命を守るのが精一杯の世界もある。 守りたいからこそ武器を取り、守りたいからこそ攻撃をする。 命ほどではなくても、守りたいものと、それを脅やかす危機が、日常に溢れている。 悪口で守られるもの 卑怯な手段でもなんでも、ライバルの足を引っ張れば、自分の地位は安泰だ、と考える人がいる。 相手を加害者に仕立てあげ、自分は被害者であると主張すれば、周囲の同情が買えると理解している人がいる。 「悪口を言ったり、マ

    保身と悪口 - 望月志乃の ひびわれたまご|ADHD主婦
  • 「嫉妬から嫌がらせする人の心理」に納得できないあなたへ - 望月志乃の ひびわれたまご|ADHD主婦

    昨日、こんなツイッターまとめが、話題になっていました。 togetter.com 内容を簡単に説明すると、 「何だかよく分からないけれど、自分に対して、不愉快な行動をとる人がいる。後になって、それが自分に対する嫉妬のせいだったと気づく」というお話。 それを少しコミカルな「ジェラサーの奇怪行動」と名付け、笑いに変えることで、 「ああ、あの時のあれは、ジェラサーの奇怪行動で、私が悪いわけじゃなかったのか」と納得することができる。 言語化することで、ずっと心に抱えていたモヤモヤを、スッキリ消化することが出来るんですよね。 これは私も身に覚えがあって、このブログでも「嫉妬」をテーマに、いくつか記事を書いてきました。 嫉妬から嫌がらせをする人は「嫉妬しています」とは絶対に言わない むしろ、絶対に気づかれたくないために、とても回りくどい方法で、嫌がらせをします。 「あなたは、運が良かったんだね!感謝し

    「嫉妬から嫌がらせする人の心理」に納得できないあなたへ - 望月志乃の ひびわれたまご|ADHD主婦
  • 虐待は連鎖するとは限らない - 望月志乃の ひびわれたまご|ADHD主婦

    わたしと親は違う人間 どうも。発達障害界の松岡修造を目指す女、望月志乃です。 (この口上、ご人から怒られるまで続けようと思います) 今回は、タイトルの通りのことを、過去の私を励ますような気持ちで書くつもりです。 今まさに同じようなことで悩んでいらっしゃる方に、届けばいいなと思います。 親に失望すると、同じ立場になることを避けようとする 両親が不仲なために辛い思いをした子どもは、結婚に失望してしまい、結婚願望をなくすことがある。 虐待を受けて育った子どもは、「虐待は連鎖する」という話を聞いて、子どもを持つことに不安を感じる。 その不安はとても大きなもので、絶望し、諦めるには充分すぎる理由だ。 わたしもそうだった。 親になってから、カウンセリングに通った 「自分は母親失格なのではないか」と感じる度に、 「わたしも母と同じような母親になったらどうしよう」という、大きな不安に襲われた。 それどこ

    虐待は連鎖するとは限らない - 望月志乃の ひびわれたまご|ADHD主婦
  • 「発達障害者には凹しかない」がありえない理由〜リフレーミング〜 - 望月志乃の ひびわれたまご

    むりやりでもいい、まずは自分自身を褒めろ どうも。発達障害界の松岡修造を目指す女、望月志乃です。 blog.shinoegg.com 前回の記事にもまた、たくさんの反響、ありがとうございました。 ただ、ブコメ一覧の様々なご意見を拝見し、いくつかどうしても反論したいことがありましたので、僭越ながら、もの申させていただきます。 無能扱いをしたがり、されたがる不思議 「発達障害者にも、それぞれ得意なことがある」ってことを書くと必ず「違う、無能だ」的な意見があるんだけど、私はそうは思わない。誰にだって長所はあるし、遊び人というか、むしろ生真面目な人が多い。一芸に秀でてなくても存在価値があるのは大前提。 pic.twitter.com/dye9zOONwP— 望月志乃@ADHDだヨ!全員遅刻 (@shinoegg) 2018年10月4日 いただいたご意見の一部。 いつものことなのですが、わたしの主張

    「発達障害者には凹しかない」がありえない理由〜リフレーミング〜 - 望月志乃の ひびわれたまご
  • 発達障害があっても、幸せになれる - 旧・望月志乃の ひびわれたまご

    発達障害の情報をネットで調べてみると、出るわ出るわ、当事者たちの悲痛な叫び。 “自分達がどれだけ困っているか”を表明することは、「発達障害者の苦労を、正しく知ってもらい、認知を広める」上で、必要なこと。 ただ、当事者の話を調べれば調べるほど、不幸話ばかりで、暗い気分になってくるのも確か。 それらを見た若者たちが「お先真っ暗だ」と思うのは、避けなければならないと思う。 世間に苦労を広める役は、他の方に任せて、私は私の考えを発信していく。 応援したくなるのはどっち? 卑屈で、苦労話ばかりするAさんと、 謙虚で、前向きな話をするBさん。 Aさんにどれだけ「そうなるだけの理由」があっても、人がつい応援したくなるのは、Bさんの方。 困難があっても笑顔で、前向きに人生を歩こうとする人が愛される。 まったく理不尽な話だけれど、実際のところ、そういうものだと思う。 でも、私たちは、誰かに苦労をアピールする

    発達障害があっても、幸せになれる - 旧・望月志乃の ひびわれたまご
  • 諭吉へのラブレター - 旧・望月志乃の ひびわれたまご

    諭吉ときたら、いつまで待たせれば気が済むのかしら。 私はこうしてずっと待っているのに。 他の男に目移りしたことは認める。 だって、英世はいつもそばにいてくれるし。 気軽に呼べるものだから、気軽にいつも「さようなら」を言ってしまうの。 親友の樋口はよく、気がついたら英世に交替している。 二千円札に至っては、もう顔も思い出せない。 そもそも顔すらなかった気もするけれど。 私はあなた方にとって、居心地のいい女ではないかもしれない。 英世のことを間違って、漱石と呼んでしまうこともある。 最低な女よね、あたし。 気がついたら、私のそばには、丸っこいものばかり。 ねえ、諭吉。 あなたは旅に出ると行って、なかなか帰って来ないけれど。 もう少ししたら、一回り大きくなって、きっと戻ってくるのよね? あなたと来たら寂しがりやのくせに、すぐ外の世界へ行ってしまう。 仲間がたくさん集まっているところが好きで、いつ

    諭吉へのラブレター - 旧・望月志乃の ひびわれたまご
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