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発達障害とエッセイに関するgifteddecobokoのブックマーク (4)

  • 無理に強くなるな、疲れにくいコツを探せ - decoの凸凹Everyday7

    「decoお姉ちゃん、就職って、やっぱり身体が丈夫でないと無理かな」 そう相談に来たのは、教会仲間である大学生の女の子だ。 「体力がいらない仕事もいっぱいあるよ?」 「そうじゃなくて……ほら、私って気持ち不安定になりやすいでしょう?それがそのまま身体に出てきちゃうの。腹痛とか、頭痛とか」 「なるほどね」 「もし具合のせいでしょっちゅう休んだりして、仕事クビになっちゃったらどうしようって……」 ぴったりの相談相手を見つけたな、と心の中で言った。 なんせ私は情緒不安定のプロだったからだ。 「情緒不安定」と言っても、別にいつもネガティブなことを考えてイライラしているとかそういうことではない。 ただ単に「疲れやすい」だけ。 感覚が多くの人と比べ過敏で、 些細なことでも刺激的に感じてしまう故、 エネルギーが常にギリギリまで削られ 心の余裕が無いのだ。 だから さっきまで元気モリモリだったのに もうぐ

    無理に強くなるな、疲れにくいコツを探せ - decoの凸凹Everyday7
    gifteddecoboko
    gifteddecoboko 2019/11/19
    なぜか世の中は「長時間働いても疲れない」を謳歌しているが、実際、人の「能力」というのは、体力だけじゃないのだ。
  • 気持ちのサーモスタット - decoの凸凹Everyday7

    楽しくても、悲しくても、度を行き過ぎない。 自分の感情に流されずに、周囲の状況に合わせ、上手に落ち着いた対応が出来る。 どっしりと構えられるその姿は威厳に溢れ、このような人を見ると、当しっかり者で、成熟した大人だと思う。 憧れだ。 私は感情の浮き沈みが激しい。 どん底まで悲しんだと思ったら、今度は飛び上がるような勢いで喜ぶ。 周りは私のことを「分かりやすい人だ」なんて言ってくれるが、実はこの気持ちの落差は身体的にも、精神的にも結構負担がかかる。 起伏を繰り返す度にエネルギーが大量に消耗され、いつもヘトヘトになってしまう。 ついに気分の波に翻弄されるようになり、普通に生活するのも一苦労になってしまったあげく、メンタルクリニックで双極性障害だと言われた。 そこで、自分は生まれつき「気持ちのサーモスタット」が上手く機能していないことを知った。 料理に火加減があるように、どんな場合においても、そ

    気持ちのサーモスタット - decoの凸凹Everyday7
  • 一握りの人達の声で、人生を左右される必要はない - decoの凸凹探求ノート

    周りからよく除け者扱いされていた。 感覚のズレ、価値観の違いに突拍子もない発想… それらが私を孤立させ、甚だしくは「異常」とまでも言われた。 「演技」をした。 なるべく普通に見えるように、 なるべく目立たないように。 そうしていくうちに、とうとう疲れてしまったーー 私はこれを何年続けて いかなければならないだろうか? 十年? 二十年? …… 五十年? これから先もずっと「演技」をして生きていく、そんな自信がなかった。 「寂しい、みんなと同じになりたい」と願っていた心も段々ひねくれるようになり、いつしか「みんなと同じ」を嫌うようになった。 自分が特別であることに誇りを持ちたいと思うようになり、「普通である」ことを屈辱でさえ感じるようになっていった。 「違う」からといって、「間違い」と扱われることが嫌いになった。 そして考えが変わったーー 「私を受け入れてくれる人達でないだけ」、と。 「こんな

    一握りの人達の声で、人生を左右される必要はない - decoの凸凹探求ノート
    gifteddecoboko
    gifteddecoboko 2018/11/06
    一握りの人達の声で、 自分の人生を左右される必要は全くなかったのだ。
  • お化粧は重労働 - decoの凸凹探求ノート

    gifteddecoboko
    gifteddecoboko 2018/11/03
    発達障害の特性の一つーー感覚過敏が影響しているのかもしれませんが、decoは自分の身体に何かを塗り付けるのがあまり好きではありません。
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