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ブックマーク / www.nikkei.com (836)

  • 瓦や畳、あふれる災害ごみ 千葉の復旧阻む - 日本経済新聞

    台風15号の被害を受けた千葉県内で、吹き飛ばされたトタン屋根などの「災害ごみ」の処理が問題となっている。想定以上のごみの量に仮置き場がすぐ満杯になったり、雨で地面がぬかるんでトラックでの搬入ができなくなったりし、受け入れを一時中断した自治体もある。人手がなくてごみを出せない被災者もおり、先の見えない状況に不安を募らせている。受け入れ中断も割れた瓦やひしゃげたトタン屋根、泥だらけの畳――。18日

    瓦や畳、あふれる災害ごみ 千葉の復旧阻む - 日本経済新聞
  • 中国、「人工肉」企業が台頭 - 日本経済新聞

    【広州=比奈田悠佑】中国で植物由来の材料で作る「人工肉」を手掛ける企業が台頭している。ハンバーガーや中華料理で使う物の肉の代替肉として注目され、新興企業の設立が相次ぐ。既に数十社が競合し、既存の品会社も事業化を急いでいる。市場への期待感から、大手の煙台双塔品の株価は年初比で3倍超に急騰した。世界の豚肉の半分を消費する中国では料自給面からも注目され、先行する米企業を追撃する勢いがある。「

    中国、「人工肉」企業が台頭 - 日本経済新聞
  • 想像力欠如が増幅する危機 - 日本経済新聞

    房総半島に高い山はない。ありふれた里山と田畑が織りなす、どこか懐かしい風景が千葉県の魅力のひとつだ。その里山の木々が9日の台風の直撃で無残になぎ倒され、人里に近いがゆえに、送電網に大きな被害を及ぼした。台風上陸と大規模停電から5日目の13日、君津市や市原市などを巡った。信号は消えたまま。ビニールハウスは倒壊し、高い樹木が電線を断ち切るように倒れこんでいた。市原市で60歳代の女性に話を聞いた。

    想像力欠如が増幅する危機 - 日本経済新聞
  • JR東、駅自販機で飲料サブスク 月2480円で - 日本経済新聞

    JR東日グループは10月から自動販売機を使った飲料のサブスクリプション(定額制)サービスを始める。利用者はスマートフォンアプリで登録し、毎日配信されるQRコードを自販機にかざして1日に1回飲料を受け取る。料金は月2480円。JR東は同月から電子マネー「Suica(スイカ)」のポイント還元制度を拡充する。自販機での飲料販売にも事実上の値引きを導入し、利用者の一層の囲い込みにつなげる。傘下のJR

    JR東、駅自販機で飲料サブスク 月2480円で - 日本経済新聞
    gifteddecoboko
    gifteddecoboko 2019/09/18
    平均1本80円になるのかぁ……飲み物よく買う人はお得かも
  • 千葉停電、なお4.7万戸 - 日本経済新聞

    東京電力パワーグリッドによると、千葉県では18日午後1時現在、なお約4万7100戸が停電している。内訳は山武市で約6900戸、南房総市で約6800戸、富津市で約5000戸、八街市で約5300戸など。おおむね27日までの復旧を目指すとしている。停電の復旧について同社は「前倒し

    千葉停電、なお4.7万戸 - 日本経済新聞
  • 停電復旧 また停電

    日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 台風15号の首都圏上陸から18日で10日目。大規模な停電が起きた千葉県内で復旧作業が進められているが、いったん電気が戻っても再び停電する事例が相次いでいる。停電復旧時は「通電火災」の恐れもある。被災地では悪質商法が疑われる相談事例もあり、電力が回復してもなお注意すべき点は多い。 17日昼、千葉県大網白里市の住宅街「季美の森地区」にある季美の森リハビリテーション病院で再び停電が起きた。14日夜まで...

    停電復旧 また停電
  • 山手線、新駅工事で運休 - 日本経済新聞

    JR東日は17日、2020年春に開業予定の高輪ゲートウェイ駅建設に向け品川駅などで線路切り替え工事をするため、山手線大崎―東京―上野間で11月16日始発から午後4時ごろまで運休すると発表した。大規模な工事となるため夜間だけでは間に合わないと判断した

    山手線、新駅工事で運休 - 日本経済新聞
  • 停電なお6万戸

    日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 東京電力パワーグリッドによると、千葉県では17日午後9時現在、なお約6万戸が停電している。内訳は山武市で約7500戸、南房総市で約7100戸、八街市で約6000戸など。同社はおおむね27日までの復旧を目指すとしている。 東京電力パワーグリッドは17日午後10時に東京都内で記者会見を開いた。千葉県内の停電の復旧について「一部で(これまでの見通しよりも)前倒しで作業を完了することができた」とした。県...

    停電なお6万戸
  • 千葉停電、配備遅れた電源車 活用3割どまり - 日本経済新聞

    台風15号による千葉県内の大規模停電で、東京電力パワーグリッドが準備した電源車の稼働が進んでいない。16日時点で活用されている電源車は全体の3割弱。一方で優先的に配置すべき高齢者向けの福祉施設だけでも、同日時点で電源車が到着せず、停電したままの施設が13カ所あった。専門家は同社の人員配置や自治体の情報収集のあり方の改善を求めている。「あと1日でも早く電源車が来ていれば被害は抑えられた」。千葉市

    千葉停電、配備遅れた電源車 活用3割どまり - 日本経済新聞
  • 野菜・果物、台風で高騰

    日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 9日に関東を縦断した台風15号の影響で関東地方で果物や野菜など農産物の価格が上昇している。千葉県では強風でナシが木から落ちたり、茨城県では栽培用ハウスが倒壊してミニトマトの収穫が滞ったりしたため、卸値が上昇し、小売価格に波及した。停電で鶏卵や牛乳の生産に支障が出ている。幅広い農畜産物で影響がさらに広がりそうだ。 東京都中央卸売市場の大田市場のナシ「豊水」の卸価格(相対・高値)は14日、10キロ5...

    野菜・果物、台風で高騰
  • 宇宙起業家の星(1)「下町ロケット」北の大地に - 日本経済新聞

    世界でスタートアップを主役とする宇宙ビジネスが勃興している。米国・中国をはじめ1000社超が誕生。日でも新興勢力が続々と名乗りを上げている。北海道赤平市。1950年代まで炭鉱町として栄えたが、今の人口は1万人。半世紀で6分の1に減った。街外れにある工業団地で25人の従業員を抱える植松電機は、宇宙をめざす若者たちの間では知られた存在だ。鉄スクラップなどのリサイクルに使う大型マグネットをつくる

    宇宙起業家の星(1)「下町ロケット」北の大地に - 日本経済新聞
  • 台風15号の保険金支払い 損保各社、数千億円規模 - 日本経済新聞

    9月に首都圏をおそった台風15号による損害保険会社の保険金支払額が、数千億円規模にのぼるとみられることが17日、わかった。過去最大だった2018年の21号(約1兆円)よりは少ないが過去有数の規模になる。千葉県と茨城県を中心に強風で建物に被害が広がっており、支払いは今後ふくらむ可能性もある。経済同友会代表幹事を務める桜田謙悟・SOMPOホールディングス社長が17日会見し、

    台風15号の保険金支払い 損保各社、数千億円規模 - 日本経済新聞
  • 自分を磨くスマート有休 - 日本経済新聞

    働き方改革の流れで休みやゆとりが増えた人も多いだろう。年5日の有給休暇取得を義務付けられたが、目的もないまま時間を無駄にするのはもったいない。有休をスマートに取得し、積極的に活動して自分を磨くワンランク上の休み方を探った。ポートランドでビール醸造を体験し、カリフォルニアで海外ウエディングについて学ぶ――。カスタムウエディングサービスのCRAZY(東京・墨田)で働くオア明奈さん(33)は2017

    自分を磨くスマート有休 - 日本経済新聞
  • 北のリアル「下町ロケット」 - 日本経済新聞

    20190911_nikkei-story6085527997001large北海道の中央部に近い山あいにある赤平市。1950年代までは炭鉱の街として栄えたが、今の人口は1万人。半世紀で6分の1に減った。かつてのにぎわいを失った街の外れにある工業団地で25人の従業員を抱える植松電機は、宇宙をめざす若者たちの間では知られた存在だ。【次回記事】それでも月へ 探査レース断念からの再挑戦旧産炭地の町工場植松電機の表の顔は鉄スクラップなどのリサイクルに使う大型マグネットを製造する町工場。もうひとつの顔が、北海道大学や宇宙航空研究開発機構(JAXA)などと組んでロケットを開発する宇宙スタートアップだ。町工場を切り盛りしながら宇宙をめざす植松努(53)の姿は、作家・池井戸潤の大ヒット小説「下町ロケット」の主人公に重なる。なぜ北海道の小さな町工場が宇宙に挑むのか。その原点は、植松が3歳の頃に遡る。「すごい

    北のリアル「下町ロケット」 - 日本経済新聞
  • 遠い生活再建「どうすれば」 - 日本経済新聞

    台風15号が関東に上陸し、記録的強風による被害をもたらしてから15日で7日目を迎えた。千葉県内ではなお10万戸が停電し、16日にかけて再び激しい雨の恐れもある。「これからどうしたらいいのか」。生活再建の道筋はまだ見えず、家を破壊されたままの住民は悲嘆にくれた。(1面参照)住宅を押しつぶした鉄柱がそのまま残る。強風でネットなどが倒れた千葉県市原市のゴルフ練習場の周りは、15日も倒れた鉄柱をかがん

    遠い生活再建「どうすれば」 - 日本経済新聞
  • SOS 受け手にも教育を - 日本経済新聞

    今年も自殺予防週間を迎えた。一時期にくらべると自ら命を絶つ人の数は減ったが、それでも先進諸国のなかで日の自死率は高い。夏休みが終わったこの時期は、中高生の自殺が多いことが社会的な課題だ。長い休みの後に学校に行って勉強をしないといけないと考えると気持ちが重くなる。学校での人間関係に悩んでいる中高生にとっては、休みが終わってストレスを感じる学校に戻るというのは、想像できないほどの負担になっている

    SOS 受け手にも教育を - 日本経済新聞
    gifteddecoboko
    gifteddecoboko 2019/09/17
    「悩みが怒りに形を変えて訴えられることもある。」
  • 音を感じるヘアピン型デバイス 福祉にも娯楽にも - 日本経済新聞

    富士通は振動と光で音を感じることができるユーザーインターフェース「Ontenna(オンテナ)」を発売した。聴覚障害者のニーズを何度も聞き取ったうえで、障害の有無にかかわらず皆で楽しめるものとしてデザインした。ユーザー自身が拡張できる「ハッカブル」なデバイスを目指す。オンテナはヘアピンのようなクリップ型で、髪の毛や耳たぶ、襟元、袖口などに付けて使用する。体にマイクが付いており、約60~90デシ

    音を感じるヘアピン型デバイス 福祉にも娯楽にも - 日本経済新聞
  • 壊れた家・停電、届かぬ救援 千葉・南房総 - 日本経済新聞

    千葉県南部の南房総市は台風15号の影響で13日午前も市内のほぼ全域で停電している。屋根瓦が飛ばされ、窓ガラスが割れたままの家屋も目立つ。3連休で雨が降る恐れもある中、電話やインターネットなどもつながらず救援も呼べない。「気が休まらない」「復旧が進まない」。孤立状態の住民らは疲れた表情で口をそろえる。(1面参照)南房総市内の路上は13日午前も倒木や瓦、壊れたブロック塀などが散乱している。屋根が吹

    壊れた家・停電、届かぬ救援 千葉・南房総 - 日本経済新聞
  • バリアフリー国会、道半ば - 日本経済新聞

    7月の参院選で重度の身体障害を持つれいわ新選組の船後靖彦氏と木村英子氏が当選した。大型の電動車いすを使う議員は日では初めてで、国会は対応を急いでいる。1936年にできた国会議事堂は当初、身体障害がある議員を想定しない設計だった。当事者である議員が生まれることでバリアフリー対応が進んできた歴史がある。船後氏は次第に全身が動かせなくなる難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)患者で声を出せない。木村氏

    バリアフリー国会、道半ば - 日本経済新聞
  • 千葉停電なお19.5万戸 台風上陸から5日目 - 日本経済新聞

    台風15号の影響で千葉県を中心に発生している大規模停電は13日午後1時現在、約19万5千戸で続いている。停電は最大時の約93万戸から次第に復旧しているものの、台風上陸から5日目となっても全面復旧のメドは立っていない。(関連記事を社会2面に)安倍晋三首相は13日の閣僚懇談会で、復旧に全力を挙げ住民の生活支援に万全を期すよう閣僚に指示した。菅原一秀経済産業相は同日の閣議後記者会見で全面復旧につい

    千葉停電なお19.5万戸 台風上陸から5日目 - 日本経済新聞