ご紹介するのはある父親から発達障害の自閉症であり話すこともできない息子へのオープンレターです。 自閉症スペクトラム障害の子どもの40パーセントは話すことができません。 親愛なるクーパーへ 本当に自閉症だとわかった瞬間のことを憶えています。 君が話ができなかったり、他の子ができることができなかったときではありません。 ママが何かがおかしいと言ったときでもありません。 ママが夜遅くに君ができることのチェックリストを作って悩んでいたときでもありません。 ママから、君が話せるようになることが遅れていると聞いても、私は自閉症だとは信じませんでした。 お母さんがどうしてできないことばかり探すのか、私は理解できませんでした。 他の子と君は同じではないからです。 パパはおじいちゃんがパパと一緒にずっと野球をして遊んでくれたり、自転車に乗ることを教えてくれたり、そうしたことを君としたいと思っていました。 君