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ブックマーク / wafl.hatenadiary.org (6)

  • スカイリムは人生 - きみにとどけてれぱしー

    自由だフリーダムだと評判のThe Elder Scrolls V: Skyrimを買ったぜ。面白いぜ−。遠くに見える山に向かって歩くだけで面白いぜ−。いつの間にか麓について書き割りだと思ってた山に登れちゃうのが面白いぜ−。その峠を越えた先に新たな街を発見した時なんて面白すぎるぜ−。でもこのゲーム当に自由なのかと問われればちょっと疑問。だってアイテムを整理する自由さえないんだもん。アイウエオ順固定のせいで剣・弓矢・兜・弓・弓矢・鎧・弓矢・弓矢と無秩序に装備欄が埋まるのスゲー不自由。『スカイリム』の民はタロス崇拝の禁止よりアイウエオ順の強制に怒れよ。それに街では家屋に入る度ローディングするのも嫌なので外にいる人とばかり話してる。それならPC版を買ってMODを入れろって意見は分かるんだけど、ハイスペックPCを買わなければ手に入れることのできない自由とは一体何なんだ。自由の代価に金が必要だなんて

    スカイリムは人生 - きみにとどけてれぱしー
  • Kinectとコントローラーとしてのおれの身体 - きみにとどけてれぱしー

    Kinectは2010年にマイクロソフトから販売されたXbox360向けのゲームデバイス。コントローラを用いずに操作ができる体感型のゲームシステムで、ジェスチャーや音声認識によって直観的で自然なプレイが可能となる(Wikipediaより)。簡単に言えばテレビの前に立って身振り手振りで遊べるゲーム機って感じ。同時購入したKinect対応ソフトは『Dance Evolution』 ゲーセンにあった『Dance Dance Revolution』が足元にある上下左右4つのパネルを踏んで操作していたのに対し『Dance Evolution』は全身が入力装置。キャラクターが披露するダンスを自分の体で正確に再現するほど高得点という仕組み。テレビの前で実際に踊るダンスゲームだ。 ということで早速プレイしたんだけど面白いわー。センサーが優秀なのか「いやちゃんと踊ったって!」みたいな理不尽な判定があんまない

    Kinectとコントローラーとしてのおれの身体 - きみにとどけてれぱしー
  • 『夏のあらし!』7話 (オターを待ちながら篇) - きみにとどけてれぱしー

    卒業論文が『魔法先生ネギま!』論だったことで名高いH氏が家へやってきた。せっかく一つの部屋に二人のアニオタがあいまみえたのだから一緒にアニメを見ようとの話に。誤解して欲しくないのは二人のオタが同じ画面を見つめ続けるという行為はカップル同士で行われるそれと全く意味が異なることだ。後者であれば「面白かったねー」「うん良かったー」で話を打ち切って性行為へスムーズに移行できるだろうがオタは違う。アニオタにとってのアニメ視聴は自分のオタ力が試される一対一の真剣勝負に他ならない。平等に与えられた30分*1からどちらがより多くのものを引き出せるか。己の動体視力を賭けたケンカ祭り、肉と肉のぶつかり合いなのだ。視聴後に禅問答が繰り広げられるのは必至。セックスに励む余裕などない。 視聴作品は『夏のあらし!』7話。両者共に6話まで視聴済み。五分五分の関係、いや違う。アニメを見るのはおれの家おれの部屋おれのテレビ

    『夏のあらし!』7話 (オターを待ちながら篇) - きみにとどけてれぱしー
  • サザビーはオタ - きみにとどけてれぱしー

    アニメージュ2008年2月号の富野監督人生相談コーナーは「両親から貰った万年筆を無くしてしまったのだが伝えるべきか」という相談に対して 正直に告白することが正しいと感じるならお前は子供。ウソをつけ、それが大人だ! という感じの回答でなるほどと思った。『逆襲のシャア』のアムロは「ちょっとセコイ」ことで有名だけど、あのセコさは富野監督なりの大人の表現なのか。 例えばギュネイ戦では突然バズーカを捨て相手が気を取られているスキに撃ち殺す、輪島功一あっち向いてホイ戦法を披露しているけど、それもアムロなりの大人の洗礼とみてよいんだろう。愚直にも正々堂々と戦うことにこだわるシャアと、フェイント仕掛けたりダミーを放出するアムロは子供対大人という構図で、普通は子供の純粋さが汚れた大人を浄化するんだけど『逆シャア』はそうならないどころか 大人ってーのは汚れるもんなんだ、お前らガンダムなんか見てないで早く大人に

    サザビーはオタ - きみにとどけてれぱしー
  • 彦摩呂「これはまさに味の帝国歌劇団やー」 - きみにとどけてれぱしー

    体内時計のネジがはちきれた結果、朝5という健康的な時間に起床したのはよいものの、そのままソファーに寝転んで 生きてるし死んでるし状態でテレビに映っている映像を見続けていたらタモリがウキウキしながら出てきやがった。 しかし平日の早朝におきてタモリ降臨まで何もせずに過ごすというのは ある種の特権階級にのみ許された高貴な嗜みなのだから気にすることはない。 そのまま姿勢を変えずザ・ワイドまで粘ろうとしたら おれの中で、顔色一つ変えずに人を殺せそうな芸能人ランク1位で有名な彦摩呂*1が映っていた。 そんで出ざまに「味の梅雨明け宣言やー」とか「味の有名ブログやー」とか言ってて あーこの人「味のIT革命やー」だけじゃなくて「味の○○やー」という定型文で感想を言う人*2なのかとはじめて気付いた。 そういえば、とあるグルメリポーターの人のインタビューで 自分の舌に合わない料理わされた時、もちろん不味いと

    彦摩呂「これはまさに味の帝国歌劇団やー」 - きみにとどけてれぱしー
  • ぼくらのとらきすた - きみにとどけてれぱしー

    「らき☆すた」のツリ目は「友達と同じクラスになりたいがために文系を選んだ」って所が オタにも一般人にもなりきれない微妙な立場を上手く表現してる気がした。 あとコイツら携帯持ってたのか。女子高生ってだけでも異星人みたいなもんなのに 携帯がプラスされちゃたまらないから無いことにしてたのかと思った。 でもリアルな女学生を描く行為とは真逆の位置にある作品だろうし、別に良いのか。 「ぼくらの」見てて気になったんだけど、敵が出てくる周期ってどのくらいなんだろ。 まだ学校始まってないっぽいから月一ぐらいかな。にしてはみんな結構落ち着いてるような。 だんだん敵出現のスパンが長くなっていき、その間に学校卒業して、就職して、結婚して、子供出来て、 娘があした成人式だって時に敵が現れて、50過ぎたオッサンが地球のために命を懸けて戦う 昼間のパパはちょっと違うアニメに様変わりしたりするんだろうか。 でもよく考えた

    ぼくらのとらきすた - きみにとどけてれぱしー
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