九州先端科学技術研究所、超音波プローブの角度と位置を感知し内臓器官をARとして可視化するリアルタイム・マーカレストラッキング技術のデモ映像を公開 2018-01-17 九州先端科学技術研究所(ISIT)の吉永 崇氏は、超音波画像をARとして可視化するリアルタイム・マーカレストラッキング技術を開発、デモ映像を公開しました。 映像を確認すると、光学マーカー等を用いずに超音波プローブの角度および位置を感知し内臓器官をARとして可視化している様子が見て取れます。 本技術は、既存の同システムのように、高額なモーショントラッカーの導入やARマーカーの貼り付けの手間がないため、手軽に超音波画像の撮像支援や医療教育システムを実現・利用できるようになることが期待できます。