タグ

ブックマーク / capsctrl.que.jp (3)

  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - Semat

    http://martinfowler.com/bliki/Semat.html 2010/4/16 SEMAT(Software Engineering Method and Theory: ソフトウェア工学の方法論と理論)は、Ivar Jacobson、Bertrand Meyer、Richard Soleyが始めた試みである*1。 公表によるとその狙いは「確かな理論と証明された原則とベストプラクティスの上にソフトウェア工学を再構築」することだそうだ。 ソフトウェア業界で名のある方々と一緒に、私もこの試みへの参加を勧められた。 丁重にお断りしたが、その理由を説明する必要性があると感じている。 その活動の呼びかけ(Call for Action)は、私には少し漠然としているように思えた。 一時的なブームや流行を否定しているが、それ自体が流行を追った発言のようだった。 何が起きているのかを

  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - トヨタの欠陥

    http://martinfowler.com/bliki/ToyotaFailings.html 2010/3/2 リーン手法をソフトウェアに導入を支持する理由として、トヨタの成功を挙げることが多い。では、最近のトヨタの品質欠陥は、リーンソフトウェア手法を貶めることになるのだろうか? まず言えるのは、バランス感覚を持つべきだということだ。 リーン生産方式というのは、トヨタが1950年代の零細企業から2000年代の世界の大企業に躍進する土台となったものである。 1990年代までには、その他の自動車企業、そして多くの製造業者が、トヨタの手法をせっせとマネしていた。 一般的な感覚としては、この約10年間は、トヨタの手法のマネをすれば自動車の品質が全体的に向上するものと思われていたわけだ。 だから、最近のトヨタの問題が、この半世紀の成功を打ち消すほどのものだとすると、私は驚かざるをえない。 もっ

  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - 朝会のパターン:立ってるだけじゃないよ

    朝会(デイリー・スタンドアップ・ミーティング、デイリー・スクラム、デイリー・ハドル*1、朝のロールコール*2)を説明するのは簡単だ。チーム全員が毎日顔を合わせ、現在の状況を迅速に確認しあう。立ってやるのはミーティングの時間を短くするためだ。以上。 でもこれだけじゃあ、「良い朝会」と「悪い朝会」の微妙な違いは分からないだろう。 朝会の定義は非常に簡単なものなのに、 うまくいっていない朝会があって私はとても驚いた。 すぐに原因は分かったが、そのチームはそれが何なのか分かっていなかった。 朝会の基原則と詳細を意識していなかったのだ。 そのために朝会の問題について診断や解決がなされていなかったわけだ。 良い朝会を経験した人たちは、 うまくいってないときに何をすればいいかを知っている。 朝会に慣れていない人たちは、 うまくいってないときに何をすればいいかに気づかない。 「暗黙知なんだから、とにかく

  • 1