The YUI teamは7日(米国時間)、Yahoo UI(以下、YUIと表記)の最新版となるYUI 3.2.0をリリースした。YUIはJavaScriptフレームワークのひとつで、The BSD Licenseのもとで公開されている。豊富なユーティリティと強力なウィジェットが特徴。またリファレンス/各種デモが充実しており、提供されている機能のほとんどがWeb上で試すことが可能だ。 YUI 3.2.0で追加された新機能はおもに次のとおり。 SimpleYUIの追加 Core: touchイベント、ジェスチャモジュールの追加 Utilities: アニメーション効果「Transition」、ファイルアップローダ「Uploader」、履歴管理「History Utility」、JSONユーティリティ「JSONP」、SQLライクのクエリでデータ通信をおこなう「YQL Query」の追加。YUI
去る8月10日、銀座のアップルストアにて「CSS Nite Vol.20」が開催された。 テーマは米ヤフーが無償で提供しているJavaScriptとCSSのライブラリ「Yahoo User Interface Library」。「YUI」の名で知られる、このライブラリに関して、米ヤフーのYUIチームエンジニアリングマネジャーであるエリック ミラグリア氏が来日して講演した。 編集部では、独自に日本語向けのYUI CSSに関する情報も入手したので、イベントの様子と併せてレポートしよう。 結論から言うと、YUIライブラリは非常によく作り込まれているので、どんなウェブサイト開発にも利用できる便利なもので、ぜひ使ってみてほしい。無償で利用できるうえに、利用条件としても、再配布時に著作権表示をするだけいい「BSDライセンス」で提供されているので、商用サイトで使う場合でも、ソースコードを公開する義務が生
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