ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)で発表される、国連人道問題調整事務所(UN Office for the Coordination of Humanitarian Affairs、OCHA)作成の飢餓の拡大状況を示したソマリア地図(2011年9月5日撮影)。(c)AFP/SIMON MAINA 【9月6日 AFP】国連(UN)は5日、南部を中心に深刻な飢餓に見舞われているソマリアで新たに南部ベイ(Bay)地区が飢餓の状態にあると宣言した。 ベイ地区はソマリアの主要都市バイドア(Baidoa)を擁し、イスラム過激派組織アルシャバブ(Al Shebab)の拠点にもなっている。 ソマリアで飢餓宣言が出された地域は計6つとなった。7月には南部バクール(Bakool)地方とシェベリ川下流(Lower Shabelle)地方、8月上旬には首都モガディシオ(Mogadishu)と世界最大の国内避難
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