アメリカでビルメンテナンスの作業員がはじめてフクロウ(ミミズク)に遭遇。フクロウはビルの屋根近くのくぼんだ部分にたたずんでいた。 この遭遇を逃すまいと男性はスマホカメラで、自分の驚きの表情を自撮りしながら撮影。男性の百面相から、本気で興奮している様子が良くわかる。
![初めてフクロウをみた男性の反応が百面相すぎた : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/633cf70520b1e47b7061784cba5e656234908db6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F0%2Fd%2F0da2d8eb.jpg)
つぶらなひとみ、テディベアのような顔、絶妙な長さの耳。この愛らしさ炸裂の動物はイリナキウサギ(学名:Ochotona iliensis)という。 中国北西部、ウイグル自治区とキルギスとの国境に近い天山山脈の岩場に生息するナキウサギの1種で、1983年に中国の研究者、リー・ウェイドン氏によって偶然発見され、1985年に新種と認定された。 だがそれ以降、ほとんど目撃例がないことから、2008年に絶滅危惧種に指定された。 ところが2014年の夏、ウェイドン氏によって約20年ぶりにその姿が発見されたという。現在どうなっているかはわからないが、まだいてくれることを信じてこのニュースを再び取り上げてみた。
トルコとシリア国境近くで6日に発生したマグニチュード7.8の地震では、これまでに17000人以上の死者が確認された(2月9日現在)。 現在も、倒壊した建物の下に多くの人が取り残されているため、現地では懸命の人命救助活動が続いている。だが取り残されているのは人間だけではない。 人と地域動物が共存するトルコでは多くの動物たちもこの地震に巻き込まれた。捜索救助チームは、動物たちの救助にも尽力しており、がれきの下から猫や犬たちが救助される様子が伝えられている。
紀元前196年に古代エジプトのファラオの勅令が刻まれた石柱「ロゼッタストーン」の記録によれば、紀元前207〜前184年にかけて、当時エジプトを支配していたプトレマイオス朝に対して地元住民が「大反乱」を起こしたという。 これまで反乱があったという事実のみが知られ、それが起きた具体的な場所はわかっていなかったが、このほどついに戦場が特定されたそうだ。 それはエジプト北部にあるギリシャ・ローマ風の古代都市「トゥムイス(Thmuis)」だ。 窯の中に逃げ込んで息たえたらしい男など、激しい破壊と混乱のあとを残す戦場の様子は、『Journal of Field Archaeology』(2022年12月27日付)に掲載された研究でくわしく説明されている。
カナダのマニトバ州にある川でカヤックに乗っていた男性は、シロイルカたちの群れに遭遇した。そこで、即興で歌を作りうたったところ、シロイルカたちは興味を示したようで、カヤックの間近に集まってきた! うれしくなった男性は、ダイビングスーツに着替え川に潜って歌をうたったところ、シロイルカたちもその歌に合わせて一緒にうたってくれたという。
image credit:小惑星探査機 はやぶさ2 CGモデル Go Miyazaki / WIKI commons CC BY-SA 4.0 JAXAの探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」から帰還して約2年が経った。持ち帰ったサンプルは、太陽系初期の歴史について貴重な情報をもたらしてくれる。 新たな研究では、小惑星リュウグウに含まれる「亜鉛と銅の同位体組成」が明らかになっている。 それによると、リュウグウは「イブナ型炭素質コンドライト」に近いのだという。このタイプの隕石は、化学的に原始的な作りで、その組成は太陽にもっとも近いと考えられている。 太陽系にある地球近傍小惑星、リュウグウのもつ物質は、地球の質量の5〜6%を占めるだろうことも明らかになっている。
オーストラリアで木の近くを歩いていた人がもふもふの白い毛玉が落ちているのに気が付いた。よく見ると目とクチバシがついている。鳥のヒナだ! 風が吹いて近くの木から吹き飛ばされたのだろう、親鳥が助けに来るかもしれないとしばらく様子を見ていたが一向に来る気配はない。そこで、周辺を探索し、親鳥を探してみたがどこにもいない。 このままでは死んでしまうと判断し、野生動物保護施設に連れていくことに。ヒナはすくすくと成長していったのだが、元の面影はみじんもない、まったく別の姿に成長したようだ。 さて、この鳥は何のヒナだったのかわかる人はいるかな?カラパイアでも何度か取り上げている鳥だけど、白い毛玉からは連想できないかもしれない。
アメリカで、船着き場をうろうろしている野良犬を発見した女性は、犬のただならぬ様子を感じた。訴えかけるような目で女性を見ている。 犬はやせ細っていているだけではなく、授乳中の気配がある。近くに子供がいるはずだと探してみたところ、なんと8匹もの子犬が! ここ母犬はたった1匹でたくさんの子供たちを懸命に育てていたのだ。心打たれた女性は、母犬ともども9匹の犬を保護することにした。 最終的に、動物救済施設やボランティアの協力を得て、犬たちは十分な世話を受けることができた。現在9匹それぞれが引き取り手を見つけ、幸せに暮らしているという。
どちらかというと動物よりも植物の方が意外と強くて、毒性とかの面で、オーバーキルだったりするのだが、それはあくまでも一部の植物で、観葉植物などにはその力はない。 観葉植物を傷つけるのに使用する刀を、逆に観葉植物に持たせたらどうだろう? 植物が持つ電気を利用し、その反応で動く刀(マチェテ)を持たせて、観葉植物に身を守ってもらう面白いプロジェクトが、アーティストによって試みられた。
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