今回の「明治の産業革命遺産」が世界遺産に登録された件について、私自身、深く反省していることがあります。 その一つは、朝鮮人・中国人労働者の強制徴用の深刻な歴史を正確に踏まえずに論評してしまったこと。 二つ目は、これらの産業革命遺産を世界遺産にしようとする者たちの意図をやはり正確に把握しないままに記事を書いたことです。 たとえば、米非営利研究団体「アジア・ポリシー・ポイント」のミンディ・コトラー所長は、世界遺産登録決定前に、米ディプロマット誌に登録に反対する記事を寄稿していたそうです。 『コトラー氏は、過去のプライドを取り戻すために、歴史の一部を語らないという安倍政権の方針を批判。さらに、観光振興に期待をかける「産業革命遺産」の候補地の多くが、安倍首相、麻生財務大臣、林農水相の地元にあると指摘し、麻生氏や林氏のファミリー企業である、麻生グループや宇部興産を含め、当時の日本の大企業が、第二次大
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