クリステン・ベルは、アニメ番組「セントラル・パーク」で自身が演じる役からの降板は正しい決断だと考えているという。Apple TV+で配信中の同アニメ番組だが、6月24日、クリステンが白人と黒人を両親に持つキャラクター、モリー役の声優から降板し、後任に黒人もしくはモリーのような人種的バックグラウンドの女優を配役することが発表された。 クリステンは、それが正しい決断であるとして、インスタグラムにこう綴っている。 「私たちが共犯だということを認める時。これは私から」 「『セントラル・パーク』でモリーのキャラクターを演じることは、私がその蔓延した特権を持っていると自覚していなかったことを示している。白人女優を混血のキャラクターに配役することは、アメリカにおける混血の人々、そしてアフリカ系アメリカ人の人々の経験をないがしろにすることになる。それは正しいことではないし、私たち、『セントラル・パーク』の
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