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最近ユビレジではじめた Slack チャンネルの新しい運用 なんですが、ユーザーサポートから開発者への問い合わせが作成されると自動でそれに対応する Slack のチャンネルが作成される。それは開発者全体チャットみたいなチャンネルに通知される。ユーザーサポートから開発者に問い合わせがくる場合というのは、大抵なんらかのソフトウェアの不具合である。 するとその問い合わせにある問題について知識のある開発者がそのチャンネルに入ってあーでもないこーでもないみたいに議論しながら対応してサポート担当者やら関連する案件の提携先企業やらとやりとりする。また障害であればそこで対応作業の内容を逐次事前に通告して他のメンバーのレビューを仰いでから行う。結果についても遅滞なく報告する。 このようにしているといずれ障害や問題は解決するので、その時点でそのチャンネルはアーカイブして社内 Wiki に簡単な概要を作成する。
今回は、マイクロソフトにいて自分が感じているIT業界の大きなスタイルの変化の兆候とその対策について書いてみた。今回もいつも通り、単に自分の意見をシェアしているだけであって、他の人にどうこうしろと言いたいわけではない。ただ、日本のIT業界が米国に追いつき、追い越すための議論のきっかけになるといいなと思っている。自分も楽しみながらも、もがいていることと、そこで見えた光について書いてみたい。 世界は「技術力」の重視に向かっている 私のキャリアは、某大手SIerを12年勤めた後、ITコンサルティング企業に3年在籍して、主に超上流を実践した。その後独立し、ビジネスモデリングから、アジャイルや、DevOpsの導入支援、マネジメント、開発などを実施していた。 私がマイクロソフトを受けてみようと思ったのは、友人からの推薦の要素が大きかったのだが、その背景では、海外で勤務したいという希望があったのと、「技術
(2020/9/3追記)2020年夏版を発行しました。 国内スタートアップの資金調達相場レポート「Japan Startup Deal Terms」2020年夏版をリリースします 「○○が○億円を調達した」「○○が○○億円のバリュエーションで調達中らしい」 スタートアップ界隈ではそんなニュースや噂が日々飛び交う。しかし、調達金額はともかく、実際のバリュエーションや詳細条件が表に出ることは極めて少ない。 だが、日本で会社を設立して経営する限り、基本的な情報を法人登記簿に記載する義務があり、さらにこれは誰でも取得できる。つまり、ある程度の粒度までであれば、その企業の株数や資本金の増減などの情報を得ることで、直近の資金調達ラウンドの詳細を推測することが可能だ。まさにこれに関して少し前にこんな会話もあった。 応援してるからこそなんですが、そろそろ「資金調達したけど調達額は非公開」っていうのやめませ
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