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ブックマーク / songmu.jp (8)

  • コミュ力が無いのはいつだって自分 | おそらくはそれさえも平凡な日々

    突然何を言い出すのかという話ですが、対話相手にコミュニケーション能力を求める醜さについて書きたくなったので書きます。 僕はオタクだったしスクールカーストで言うと下の方を彷徨ってきた。地元でもいろいろあって浮いていた。新卒時の就活も散々だった。なので、コミュ力がないことは自覚しているし、だからこそ「コミュニケーション能力」という言葉には警戒心があります。 比較的マイノリティであったことが多かった経験上分かったのは、相手とコミュニケーションが取りづらいな、と思うときは、そもそもプロトコルが異なる、ということです。 これは、話している自然言語が違うようなものだと考えるとわかりやすい。例えば、自分が日語しか話せず、相手がロシア語しか話せないのであれば、まともなコミュニケーションが成り立たないのは明らかです。そして、その時に、日語が話せない相手にコミュ力がないと思うような人はいないでしょう。 そ

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    gin0606 2016/04/05
  • プログラマー定年の日に父親になりました | おそらくはそれさえも平凡な日々

    facebookやTwitterでは思っていたよりたくさんのお祝いの言葉を頂き、当にありがとうございました。この場でお返事とさせていただきます。 6月5日に35歳になりました。よく言われるプログラマ定年説カッコワライっていうやつです。 日付を同じくして、子供が生まれました。自分でも驚きです。 プログラマ定年の日に第一子を授かりました。 — songmu (@songmu) 2015, 6月 5 奥さんは僕の誕生日に合わせて産みたかったみたいなので特に喜んでいます。なんか色々あってここまできたなーという感じです。産まれて当に良かった。出産にも立ち会えた。会社の皆様のバックアップにも感謝です。 前日入院したときに、同室の隣の妊婦さんが出産前で、ものすごくつらそうなうめき声を上げながら分娩室に移動していたのですが、自分の奥さんがこうなったらいたたまれなくて精神的にキツイだろうなーとか(普段奥

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    gin0606 2015/06/06
    めでたい。
  • 何故僕はエンジニアとして対外発表をするのか | おそらくはそれさえも平凡な日々

    僕は来、人前に出て積極的に話そうとは思わないし、目立たずにおとなしく引きこもっていたいみたいな気持ちがある。潔癖な部分もあるので、プレゼンスばかり高くて技術力がないような中身が無い人間になりたくないし、そうなったら死ぬしか無い、みたいな気持ちもある。それなのに何故、ものすごく技術力があるわけではない自分が対外発表をするのか。 それは元はと言えば対外発表をするような側に行かないとエンジニアとして生き残れないのではないかという危機感があったからです。 Shibuya.pmの衝撃 初めて参加したShibuya.pmは#10だった。その頃の僕は一企業のよくある何でも屋の1人システム担当であり、開発のメインは前担当者から引き継いだレガシーASPだった。そしてつぶしの効く技術を習得したいと思いPerlを学び始めた頃だった。そしてPerlがそこそこ書けると手応えを感じ始めているところだった。 ところが

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    gin0606 2015/06/01
  • 外部キーNightで「我々(主語が大きい)は何故MySQLで外部キーを使わないのか」という発表をしてきました | おそらくはそれさえも平凡な日々

    発表資料:我々(主語が大きい)は何故MySQLで外部キーを使わないのか もう一月以上前ですが、外部キーNightという勉強会で、MySQLの外部キーについての発表をしてきました。 よく言われていることですが、それなりの規模のWebサービスMySQL運用となると外部キーを避けざるを得ない部分があり、とは言えその辺りに関してまとまった資料が余りなさそうだったので、自分なりにまとめた内容を話した次第です。 MySQLを使ったそこそこの規模のWebサービスを運用している人にとっては当たり前の内容しか書かれてません。ただ、「外部キー使わないとか馬鹿なの」とかそんな論調を見ることがあり、そういう意見に対して、実際問題外部キーを使えるとなれば便利だとは思いますが、それがわかった上で、使わないという選択をすることがあり得るということを示したかったというのがあります。 実際ブコメで「そこそこの規模ならば外

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    gin0606 2015/03/17
  • 株式会社はてなに入社しました | おそらくはそれさえも平凡な日々

    日は9月1日。エイプリルフールではなくて、防災の日です。 勤務地は東京の表参道ですが、今日から2週間だけ京都で働くので、新幹線の中でこのエントリを書いています。YAPCのトークでも話しましたが、東京で僕と一緒に働いてくれるエンジニアを絶賛募集中です。 長くなるのでとりあえずwishlistを置いておきますね。 http://www.amazon.co.jp/gp/registry/wishlist/3L07LJZVYI89C/ FA宣言したら20数社から連絡を頂いたんですが、その中からはてなを選ぶことにしました。はい。Perlの会社ですね。とは言えPerlは書かない予定です。とか言いつつちょいちょい書いてしまうことでしょう。 「Perlで、日語の会社じゃねーか!」というツッコミが飛んできそうですが、はてなが一番自分を必要としてくれたと感じたので、入社させてもらうことにしました。こういう

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    gin0606 2014/09/01
    東京で働けるのか。
  • クソコードに対する怒りとコードレビューにおける人格攻撃について | おそらくはそれさえも平凡な日々

    デキるプログラマだけが知っているコードレビュー7つの秘訣 7つの秘訣の1〜5は当にそのとおりだと思います。 「怒り」って言葉を使っているところはなかなか画期的だと感じた。というのも僕は前から「人格攻撃に思われて」しまうような、コードで人を殴るようなことをしてしまう人が出てきてしまうのは何故かということを考えた時に、そこには「コードに対する怒り」があるからだろうなと思っていたからである。怒りがあるからこそ強く指摘しすぎてしまうことが起こりうる。 「怒り」というのはつまり「感情」である。であれば、「その『怒り』はコードに向けられたものであり、書いた人に対してのものではないので、その人に対しての攻撃ではない」というのは、理屈ではかろうじて通るかもしれないが、書いた人の「感情」的には通らないこともあることは理解したほうが良いと思う。 じゃあ怒らなければ良い、という話にはしたくなくて、どうしても怒

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    gin0606 2014/08/20
  • 個人的な問題解決のためにGithubや周辺サービスを「あなた自身」が改善することができ、それが結果的に貢献になるという話 | おそらくはそれさえも平凡な日々

    個人的な問題解決のためにGithubや周辺サービスを「あなた自身」が改善することができ、それが結果的に貢献になるという話 tl;dr GithubやTravisなどのサービスに対して、ものによっては直接p-rを送ることができる サービスを使ってみて個人的に不便さを感じたら、サービスがコードをオープンにしているか、p-rを送れないかを調べてみる価値がある それが結果的に貢献になるし、多くの場合OSS活動というのはそういうもの GitHub Kaigiで意識が高まったので、GitHubネタを1つ。 先日、前職の後輩がこういうツイートをしていた。 travis氏 perl 5.20に対応してないかなとドキュメントを見たけどそんなのなかった http://t.co/TvX85q6fmC こっそり対応してたりしないかな。 — Ichinose Shogo (@shogo82148) 2014,

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    gin0606 2014/06/04
  • おそらくはそれさえも平凡な日々: たとえばgetを避ける

    プログラムでは複数の意味を持ちうる単語は避けるというのがある。noとかrightとかが良い例だ。個人的に最近はgetも気をつけたほうが良いと思っていて、メソッド名にgetを使いたくなったときは大体間違えている。 Javaなんかのgetter/setter的なやつは、オブジェクト指向以前のパラダイムの名残でしかないと思ってる。手続きの内容をメソッド名にしているという、手続き型のパラダイムを引きずっている感。 例えば、 user.get_money みたいなコードがあった場合に、ユーザーがお金を獲得するのか、ユーザーの所持金額を取り出したいのかが分からない。オブジェクト指向的には前者が正しいのだけど、歴史的経緯から後者の意味合いで使わえる事が多い。プロパティの値を取り出すことが期待されてしまう。それが気持ち悪いので、getは極力使わないようにしている。 オブジェクト志向では、メソッド名はオブジ

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    gin0606 2012/09/09
    "おそらくはそれさえも平凡な日々: たとえばgetを避ける"
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