Googleは、カーボンニュートラルを目指す取り組みの一環として実施している従業員向けカーシェアリングプログラム向けに新たに30台のEVを購入し、社内に71基の充電スタンドを設置した。 米Googleは6月9日(現地時間)、同社が2007年に立ち上げた電気自動車(EV)普及計画「RechargeIT」の一環として、マウンテンビューの本社キャンパスに新たに71基の充電スタンドを設置したと発表した。 設置したのは米Coulomb TechnologiesのChargePointで、従来のスタンドよりも高性能なものという。今後さらに250基の充電スタンドを追加する計画だ。将来的にはキャンパス内の駐車スペースの5%でEVの充電を可能にしたいとしている。 GoogleはRechargeIT計画の下、従業員向けのハイブリッド/EVによるカーシェアリングプログラム「Gfleet」を展開しており、既に15