この前30歳くらいの女性と話す機会があったのだけれど、彼女の言葉で印象に残ったのは、「こっちはそれだけのものをこれまで詰んできたのだから、男性にも最低限それと同じようなものを求める」というようなものだった。まあ何と言うか、彼女はすごい美人というのではなかったが、それでも十分きれいと言って差し支えないルックスをしていた。ファッションもビシッと決まっていたし、お化粧もバッチリで、濃すぎず薄すぎず、自分がどうすれば引き立つかをよく分かっていた。キャリアの方は詳しく聞かなかったけれども、会社でもそれなりの地位にいるのだろう。けっこう自信満々な感じで、自分と自分の努力に大きな自負心を抱いているようだった。さらには、もっと上を目指してやろうという意気込みも強く感じられた。 聞くところによると、彼女は(本当か嘘かは分からないけど)彼氏はいないらしい。しかしどうやらつき合う男性には確固たる基準と言うか、理
コメントもらっても返すのに一晩以上かかるでござる 上手い返しが思いつかないくせに気の利いた返をしようとがんばって結局24時間OVER「お返事遅れてスイマセン><;」のパターン 他の人にコメントとか送って交流とかしたいと思うも「キモがられるにきまってる」のネガ回路発動で何のアクションも起こせないまま今日も日が暮れたでござる 知らない人とかだけでなく、マイピクとかでも同じなのだお^^ 直接コメント欄に感想を書くのが恥ずかしくて、ついついブクマコメに書いてしまう…(はてブかよ) 知り合いを見つけても堂々と公開お気に入りに入れることができなくてついつい“非公開”お気に入りに入れてしまうでござる それで相手がお気に入りに入れてくれたのを見計らって非公開から公開へシフト だがハートマークついてもマイピク申請などできない。 要は、勇気が無いんでしょ?⇒おう。その通りだお^^ 好きな人にブクマやお気に入り
くだらないことに憧れたり、どうでもいいことをうらやましがったり、必要以上に劣等感に苛まされたり、無駄に謙遜してみたり、誰かが何かを言ってくれるのを待ったり、そういうのとはさっさとおさらばしたい。つまり、弱いフリをするのはもうやめにしたい、ということです。
昔聞いた話なのだけれど、その頃、自分を売り出すことにかなり意識の高い、戦略的な女子アナがいた。その時はまだ若かったのだけれど、スマートさ、クレバーさ、したたかさをすでにして備えた、かなり強い女子アナだった。ぼくはその女子アナ(仮にAとする)に興味を抱いていた。一緒に仕事をしたことはなく、テレビで見るだけだったのだけれど、画面を通しても明らかに異彩を放っていることが分かって、強く惹かれるものがあった。それで、Aと一緒に仕事をしたこともある旧知のテレビディレクターの何人かに「一体どんな人物なのか?」と聞いてみたことがある。するとそのディレクターたちも、Aに対してはぼくと同種の興味を抱いていたらしく、色々見聞きしたり知っていたりすることがあって、それをぼくに教えてくれた。それは、当時のぼくにとってはかなり「面白い話」だった。そこで聞いたAの話は、かなりインパクトのあるもので、ぼくは強いインスパイ
雑談最近話題の「店員に「ありがとう」と言う人が大嫌い。」問題ですが、私も例に漏れず「いやいやいやいや、それはいくらなんでも、ありがとうくらい普通に言うだろう!」と思ったクチなんですけど、関西出身の私の「ありがとう」と、関東の「ありがとう」は違うかもしれないと思って朝からtwitterに書きなぐってました。 関西弁でのありがとうはイントーネーションが「ありがとー↑」という感じで、かなり普通に使う。エレベータの扉とかデパートの扉をあけて待ってくれてたり、バスを降りるときとかね。私は散髪したあとで店を出るときとかにも言いますね。そんな感覚なんで、この質問には「えーーーこれどういうこと?? 世界広すぎる!!!」とか思ったんです。 でも冷静になってみると、標準語のイントーネーションで「あり↑がとう」というのと、関西流に「ありがとー↑」と言うのではなんか、受ける印象が違うような気はしてきました。私も東
昨日の朝、息子をスキーに送った帰り、ドーナツショップに寄った。調べものをした。探していた文献はここにはなかったが、いくつかの言葉が響いた。以前読んだときに付箋をした箇所、その時なぜここに付箋を貼ったのか今になると思い出せなかった。今は別の言葉が響く。琴線に触れる言葉はその時その人それぞれだろう。以前、この本についてpsy-pubさんとお話をしたとき、「でもこれ初心者向けじゃあ全然ないですよね」なんて言われた。ああ、と思って笑ったけど、いまこうして読みかえすと、このダイアリを読む人の中には、心理療法自体に接点がなくても、この本を面白く感じる方も相当いるのではないかと思った。こういう思索、言葉の森に惹かれる方。 調べたかったことは「それはアートです」という内なる声を否定したユングのエピソード。手持ちの書籍のどこかにあったはずなのだが、見つからない。最近「アート」という言葉にまつわる問題に触れて
いぜん、心理学者の岸田秀が書いたエッセイを読んでいて、とてもおもしろいとおもったのは、彼がまだ若かったころ、ある日「世の中にはつまらない本がある」という事実を発見した、という文章だった。岸田は、この世の中につまらない本があるなどとはかんがえもしなかったのだという。かわりに岸田はこうかんがえていた。本というものが、人手と時間をかけて作られている以上、その中には有意義な内容が込められているに決まっている。出版社がわざわざ印刷をし、書店に並べるからには、もちろんその中身はしっかりと吟味されているはずだし、無内容な本、つまらない本を、手間をかけて出版するなどということはありえない。どんな本でも最後まで真剣に読み通す習慣のあった岸田青年は、かたくなにそう信じていたわけだ。 ところが岸田は、あるタイミングで発見してしまう。この世界には、つまらない本というものがあると。読んでもいっこもいいことがない、た
「このさびしさをどしたらいいの」ということを延々考えて、人生単位で見てもそれはそれは長い時間を浪費しました。その中でまず気付いたことは「人はさびしいとおかしくなる」ということでした。ひっくり返すと、人がおかしなことやってるときは、だいたいさびしいんだよな。さびしさを動機にして人や自分を裁いても、よけいさびしくなるばかり。なにかを裁くということはなにかを切り捨てることだ。一度切り捨てられたものは時間が止まってしまう。もうそこからは何もうまれないのでした。さびしいのに、いろんなものをどんどん切り捨てて、自分さえも許せなくなって、狭く、小さく、よけいさびしさを募らせるばかり。おかしなことだ。さびしさとは無縁に見える、幸福そうなあの人と、わたしは何が違うんだろう。考えればなにもかも違うように見えたし、でも本当のところはどこがどう違うのかよくわからない。ただ、自分がさびしさにふりまわされていることだ
雑感AllAboutの記事『「タバコを吸う女は……」男の主張の裏の裏』が大人気ですね。この記事、可成りな悪文で相当読み込まないと文意が伝わらないと思うので"翻訳"を試みてみました。 取り敢えず簡単な纏め(忙しい人用)女性がタバコを吸うのには理由があるよ男性は女性がタバコを吸う理由を容認して咎めないでね♪男の人に好かれたかったら、タバコを吸うのをやめたほうが良いかもね 女性がタバコを吸うのには理由があるよ筆者である工藤さんは、女性がタバコを吸う理由を「興味本位、失恋、ヤケクソ、自分を痛めつける行為、イメージをつくるためのファッション・小道具」という五項目にわけています。此処では個別の分析をしているのですが、後に書かれた文章を読みますと、どうやら工藤さんは「女性にはタバコを吸う(正当な)理由がある」のだと主張されたいようです。1ページ目の、女性がタバコを吸いだしたきっかけを思い出してみてくださ
時をかけるサークルクラッシャー 思い出 | 男性の割合の多い文化系サークルやそれに似た性質を持つ職場に少数の女性が参加した後で、その女性をめぐる恋愛問題によって急にサークル内の人間関係が悪化し結果的にサークルが崩壊する現象がある。このときの女性を指す呼称。 「はてなキーワード―サークルクラッシャー」 いつだっておれは話題に乗っかるのが遅すぎる。はてな市で一昔前に大ブームを起こしたサークルクラッシャー問題。今更こんなことを言っても遅すぎるとは思うのだが、サークルクラッシャーってほんとうに「問題」なんだろうか? 今はリーマンとして加齢臭をフルスロットルにしているおれだけど、ちょっと前までは学生で、色んなサークルにちょこちょこ顔を出してはピエロってた。で、そんな中で振り返ってみれば、やっぱサークルクラッシャーこそが、サークル活動においてもっとも必要とされる存在だと思うのです。だいたい、サーク
■王冠女子が好き 私はやっと自分の気持ちに気付くことができました。私は王冠が好きです。王冠を被った女性が好きです。現代的なイメージを感じさせるために、以後これを王冠女子と呼びます。 こんなことを唐突に言い出すにはもちろんキッカケがあって、それは今回のBOAさんのCDジャケットの王冠被りの素晴らしさですけども。もう、なんでしょうか。すごくよくないですか。BOAさんの表情と首の細さと王冠の角度とそれらの織り成すバランス感とか、すごくよくないですか。え、なに、萌えなのかって? それはどうかよくわかんないんだけれども、女性が王冠被ってるというだけで有無を言わさず、垣根をさらりと飛び越えてくるような感覚がありますよ。 私が好きな王冠女子のポイントとしては、王冠の重量感と首や顎のラインの細さのコントラストに尽きます。もう少し丁寧に説明すれば、王冠は繊細なつくりでありながらも重厚なイメージが醸し出てしま
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