特集 2009.02.02 吉祥寺ART&CULTURE vol.1 ギャラリー×ショップ、コンプレックス展開が魅力のアートシーン 壁一面の大きな窓から光が降り注ぐ「ギャラリーfève」 大正通りを少し入ったところにある、淡い桜色の四角い建物。地下にはパン専門店「Dans Dix ans」、1階にはアパレル店舗「TONE」、その2階にあるのが「ギャラリーfève」。オーナーの引田ターセンさん、かおりさん夫婦は、実はオープン当初、ギャラリーを開こうとは考えていなかった。今まで会社員だったターセンさんは、真逆のことがしたいと思い、パン専門店を開こうと考えていたという。しかし、最初の出会いが決め手となり、縁が縁を呼び2003年にギャラリーを開く運びとなった。 同ギャラリーは、壁一面窓で光が多く入る空間。季節や時刻によってギャラリー内の雰囲気も大きく変化する。同ギャラリーでは、これまでに「マーガレ
nestRobe(渋谷区)は1月30日、吉祥寺の中道通りにメンズアパレルショップ「nestRobe confect」(東京都武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-23-0213)をオープンした。 店舗面積は17坪。店内は、アンティークの什器などを使用し「味のある雰囲気」(同社担当者の内藤さん)に仕上げた。 ターゲットは20代半ば~30代。着心地を重視し、小さいサイズの商品であれば女性も着こなすことが可能なため、男女兼用で着用できる。オリジナルブランドの「confect」と、国内外からセレクトしたブランドを取り扱う。 confectは、2009年春夏から立ち上がったメンズブランド。「スタイリングによって今までにない新しさを発見することができるような、ディテールにこだわったリアルクローズ」(同)。 メーン商品は、「confect」のダブルガーゼを使ったシャツ(15,000円前後)やオーガニッ
吉祥寺のフランス菓子店「patisserie A.K Labo(パティスリー エーケーラボ)」(武蔵野市吉祥寺本町4、TEL 0422-20-6117)で1月5日から、アクセサリーブランド「molle et muguet(モル エ ミュゲ)」が展示販売を行っている。 同ブランドは2005年に肥後茜さんと笠原佑希さんの2人が、ユニットを組み活動を開始した。ブランド名は、フランス語で「スズラン」「柔らかい」を意味する。フランスでは、スズランは幸せのシンボルで5月1日に親しい人に贈る風習がある。肥後さんはその日からアクセサリーを作り始めたため、個人で立ち上げたブランドを「muguet(ミュゲ)」と命名。2人で活動するにあたり、笠原さんのあだ名の「モル」と組み合わせて名付けた。 主な作品は、定番「クチュールネックレス」(13,000~15,000円)、ミンクをしっぽに見立てた磁器の「うさぎのヘアゴ
女性向けのセレクトショップ「gelina(ジェリーナ)」(武蔵野市吉祥寺南町2、TEL 0422-44-2008)が11月21日、吉祥寺駅南口近くにオープンした。 店舗面積は8.2坪。内装は壁一面が紫で、店の中央にはシャンデリアを設置する。フィッティングルームは花だらけで「女の子全開の雰囲気」(店長の濱本珠妃さん)にした。店名は、LAの若者「ゼルスっ子」を意味するという。 コンセプトは「シンプルなようでハイエンド。1点1点の洋服が、輝く自分の一部であるかのように」と濱本さん。商品の9割は濱本さんがLAに行って買い付けてきたもので、20~40歳の女性をターゲットに据える。「一番ファッションに興味があり、女性が最も女性らしくいられる時期だから」と話す。 メーン商品は、「Kitson ポーチ」(6,300円)、「ベアチェックワンピ」(12,600円)、「ポンポン付きムートンブーツ」(5,040円
Care Bears™ and related trademarks ©2008 Those Characters From Cleveland, Inc. 吉祥寺パルコ(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL0422-21-8111)に11月21日、ケアベア国内正規品のみを集めた日本初のオフィシャルショップ「ケアベア・プレミアムショップ」が期間限定オープンする。運営はマインドワークス・エンタテインメント(千代田区)で、店舗面積は約15坪。 出店経緯について、同社広報の神戸輝男さんは「今年の春ごろから日本人が考案した商品が増え始め、今秋になりショップ展開できる規模になった。オフィシャルショップを出店するだけでなく、多様な展開の中で、ショップを通じ、ケアベアとコンセプトである『ケア(思いやり)、シェア(分かち合い)』の意味を多くの方に知ってもらいたいという思いを理解してくれたのが吉祥寺パルコだった」と
イベントスペース「SALON by marbletron」 (杉並区高円寺南2、TEL 03-5377-1300)で11月16日、ハンドメード講座「daily made cafe vol.2 おしゃれステーショナリーのつくり方」が開催される。 ワークショップは、リメークやコラージュでできるオリジナル文房具の作り方を紹介する実用書「おしゃれステーショナリーのつくり方」(マーブルトロン刊)の刊行を記念して開催するもの。著者で、「刺繍・カフェ・アート」をミックスしたワークショップ「刺繍CAFE」を主宰する矢崎順子さんが講師を務める。内容は、レースやリボン、ワッペンなど、「お裁縫箱にしまわれているコレクション」をコラージュし、オリジナルのシール2枚とリングノート2冊を作るもの。 前回は、「はじめてのスイーツデコ雑貨-樹脂粘土でつくるかわいい雑貨。マカロン、アイス、ドーナツ、カップケーキ…」(マーブ
現代美術作家・成田久さんの「寝室展」が、ギャラリーやライブラリーブースを併設したカフェバー新業態店「Art Center Ongoing(アートセンター・オンゴーイング)」(吉祥寺東町1、TEL 0422-26-8454)で開催されている。 成田さんは、テキスタイル作品を中心としたインスタレーションを多く手掛ける現代美術作家。最近はマキアージュやマシェリといった資生堂商品のアートディレクターとしても活躍中。 同展は、木造2階建てという同ギャラリーの空間性を生かし、ギャラリーを成田さん自身の寝室に見立てたインスタレーション作品を展示するもの。 一見、暖色中心の作品群があふれる「カワイイ空間」(同ギャラリー担当者)に見えるが、その空間を構成する作品は実に細かい手作業から成り立っているという。それらは「『カワイイ』の裏にある、ある種の偏執的な「狂気」をも放っている」(同)という。 期間中、成田さ
吉祥寺に9月20日、雑貨店「OUTBOUND(アウトバウンド)」(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-27-7720)がオープンした。同店は、井の頭線高架下近くにある生活雑貨店「Roundabout(ラウンダバウト)」(吉祥寺南町1)の姉妹店。 「ラウンダバウトでは、キッチン用品や食器、洋服やアクセサリー、ベビー服、文房具など生活雑貨をはじめとした幅広い商品を扱っているが、新店のアウトバウンドでは『眺める楽しさ』に重点を置き、衣食住にまつわる国内外のさまざまな道具やオブジェを、やや非日常に振れたセレクトで展開している」とオーナーの小林さん。店舗面積は21坪。 店内には、東京の陶芸家・一柳京子さんのピッチャー(12,600円)、岐阜の木工作家・井藤昌志さんのシェーカースタイルのオーバルボックス(6,300円~31,500円)、スウェーデン王室御用達ブランド「スクルーフ」の手吹きのガラス製
東映アニメーションとデザイナーのPansonWorksさんは9月11日より、共同プロデュースによる期間限定のグッズショップ「Toei Animation×PansonWorks the shop」を、吉祥寺パルコ(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-21-8111)にオープンする。場所は7階の特設会場。 PansonWorksさんは、グラフィックデザインを主体とし、企業やブランドのキャラクターなどを手がけるデザイナー。東映アニメーションとPansonWorksは、「キン肉マン」や「ゲゲゲの鬼太郎」のコラボレーションキャラクターや、オリジナルキャラクター「nintea」を共同開発し、さまざまなグッズを展開している。 同店では、「KINNIKUMAN×PansonWorks」「220WORKS(フジオワークス)」「nintea」をはじめとするコラボキャラクターグッズを展示販売。キン肉マンT
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