東京造形大学出身の若手デザイナーユニット「TRICKY(トリッキー)」(八王子市子安町1)は11月26日、同ユニットのアトリエの1階をギャラリーとして貸し出すサービスを始めた。 トリッキーは、2009年春に活動を開始したデザイナーユニット。イベントの企画やリーフレット、ポスター、看板などのデザイン、ホームページの制作などを手掛けるほか、八王子を中心に興味を持った店や場所、人などを紹介するフリーペーパー「idolTRICKY(アイドルトリッキー)」を発行。今年は八王子駅南口周辺の子安町1丁目地区で行われたイベント「Honey's Garden ~おいでやすこやす~」も主催した。 これまで若手経営者向けに経営ノウハウなどを教える塾「お店よろし塾」と共に、八王子南口の一軒家にアトリエを構えて活動してきたトリッキー。今回、多摩美術大学に通う学生と話をした際、「都内だとギャラリーが高くて、展示したい
八王子駅ビルを管理するJR東京西駅ビル開発(八王子市旭町)は11月26日、そごう八王子店(旭町)閉店後にショッピングセンターを展開すると報道されたことについて、「まだ発表できる段階ではない」と答えた。 同社は八王子駅周辺に駅ビルを展開。北口ではそごう八王子店と同社が展開する「八王子ナウ」、南口では2010年に新設され、ビックカメラ八王子店(旭町)などが出店する「CELEO(セレオ)八王子」のそれぞれのビルを管理する。 そごう八王子店については、今年2月23日に「赤字構造からの脱却は困難」と閉店を発表。来年1月31日の閉店に向けて、今月29日から「閉店売りつくしセール」も始まる。 今回は、同社がそごう閉店後の利用として直営でショッピングセンターを展開。「セレオ」ブランドで統一を図り、来年11月にも開業すると一部報道が伝えた。これについて同社の担当者は「当社として発表したものではない」と否定。
そごう八王子店(八王子市旭町、TEL 042-624-2511)で11月29日から、全館を対象とした「閉店売りつくしセール」が始まる。 同店は1983(昭和58)年11月に開業。現在、11店舗を展開するそごうとしては東京都内で唯一の店舗で、地下1階・地上10階。売り場面積は約3万5000平方メートル。今年2月23日に2012年1月末で営業を終了することを発表。今月1日から閉店に向け、前哨戦となる「ご愛顧感謝祭」を行ってきた。 閉店セールの第1弾となる今回は、12月12日までダウンコートやデザインニット、ロングブーツなどの防寒アイテムなど、冬の暮らしに関わるものなどをテーマに展開。食品コーナーではスイーツの特別販売なども予定する。 第2弾は12月13日~25日に実施。クリスマスギフトなどをテーマに据える。12月26日~31日には第3弾として、地下の食品フロアを中心にお買い得品などを用意。年末
そごう八王子店(八王子市旭町1、TEL. 042-624-2511)は11月15日、環境活動・地域貢献の一環として製作してきたオリジナルピンバッジとしては最後となる「クリスマスバージョン」の販売を始めた。 同店が「地元八王子とともに頑張ろう」をテーマに行っている「WE LOVE HACHIOJI」キャンペーンの一環で企画する同ピンバッジ。2009年7月から9月に発売された「秋バージョン」まで、計1万6500個のピンバッジを販売。売り上げの一部は市が運営する「八王子市みどりの保全基金」へ寄付しており、秋バージョンまでで145万円が贈られた。 前回の「秋バージョン」は約1カ月で完売するほどの人気に。これまでを振り返り、「当初1000個から始まり、途中、1500個に増やして、今では倍の2000個を販売できるようになった」と同店販売促進担当の宮坂さん。「地元の企業、団体の方たちからまとまったご注文
マスコミ向けにマーケティング支援事業を展開しているエイスリー(八王子市高尾町)は12月11日、新たなサービスとして「読者モデルブロガーネットワーク」を開始した。 同社は芸能プロダクション「ホリプロ」(目黒区)の元マネジャーが中心となって昨年10月設立。一般企業と芸能界との間の橋渡しとしてさまざまな事業を展開している。これまで世田谷に事務所を置いていたが、「高尾山に3年通い、あまりに愛した」ことを理由に今年11月、高尾に移転した。 撮影現場や収録現場で食べられる「ロケ弁当」に貼付する形で配布するフリーペーパー「mogmog(モグモグ)」を今年2月から隔月で発行。出演者や制作スタッフ、マネジメントスタッフなどを対象に約2万部を配布している。「発信者側の割に情報不足な芸能界の方々に情報を届ける事で2次的情報発信につなげる」(同社社長の山本直樹さん)。実際に同誌で取り上げられたものがタレントのブロ
八王子織物工業組合(八王子市八幡町)は9月2日から、八王子織物の振興を目的としたイベント「八王子繊維ファッション総合展」を開催する。 同展は今年で27回目。八王子は「桑の都」とも呼ばれるように、古くから糸や繭、絹織物などが集まる土地で、その中からは400年以上の歴史を持つ「八王子織物」などの特産品が誕生したほか、現在でも、染色や縫製など繊維関連産業が数多く集まる場所となっている。そこで、「八王子が都心に近接する伝統の織物産地として活動している現状などを市民の方々にPRし、ご理解を深めていただく」(同組合)ことを目的に同展を企画。2007年からは会場をそごう八王子店(旭町1)に移し、駅ビルというより一般にアピールできる場所でイベントを行っている。 お召織や紬織などの多摩織の展示に加え、八王子の織物を広く伝えるために誕生したオリジナルネクタイ「マルベリーシティ」なども登場。これは八王子にまつわ
八王子在住の作家ユニット「k.m.p.」の新刊「パンツダ」が9月4日、出版事業などを行うタイトル(港区)から発売された。 「k.m.p.」は八王子在住の作家、なかがわみどりさんとムラマツエリコさんによるユニット。1996年に2人がエジプトに旅行した際の話をまとめた「エジプトがすきだから。」(JTBパブリッシング)を皮切りに、これまでに30冊を超える著作を発表。ユニットの名前は「金もーけプロジェクト」の略で、楽しいことをして、それでお金を稼ごうという2人の精神が表したものだという。2000年にはこの精神をまとめた同名の著書「k.m.p.の金もーけプロジェクト。」(メディアファクトリー)も発表している。 今回は赤いパンツを履いたパンダ「パンツダ」が遊んでいる姿を描いた作品。「なんとなく自分のサイトに載せてみたところ、パンツダを好きになってくれた方からメールをいただいたり、特に編集の方が大変気に
そごう八王子店(八王子市旭町1)は、昨年のグッドデザイン賞で大賞に輝いたトヨタの「iQ」など、エコをテーマにした160万円の福袋を用意。福袋には車のほかにデジタルハイビジョンテレビなどが含まれており、1月2日~5日に希望者を募集。抽選で1人に販売する。ほかにも、地下1階の食品コーナーでエコバッグ付き福袋(2,100円)を用意するなど、さまざまな催しを予定する。初売りは2日9時30分から。 八王子東急スクエア(旭町9)は、2日~3日の予定で「新春福袋市」を予定。出店する各店がそれぞれ福袋を限定数用意し販売する。2日の開店は10時を予定するが、当日の混雑の状況により開店時間を変更する可能性がある。 京王八王子ショッピングセンター(明神町3)は2日から「K-8バーゲン」を開催。各店が福袋を用意するほか、バーゲン価格で販売する。初売りは2日9時30分から。バーゲンは8日まで。 三井アウトレットパー
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