今回は、ユニバーサルな着やすい服などについての情報を集めて提供している、「衣生活ネット花」のみなさんをご紹介します。 衣生活ネット花のメンバーは、「通常の衣服に工夫をすることで、年齢を重ねた人や障害をもつ人たちに少しでも楽しく快適に過ごしてほしい」と願って活動しています。 月に一度の東京(田町)での定例会。今年の活動方針を話し合うという日にうかがいました。 お話によると最近は以前に比べ、からだが不自由になったときに着る衣服は、福祉機器展などでもあまり扱われなくなってしまったそうです。 売られていても、値段は高いのにデザインなどはぱっとしない。 「高齢者や障害者が衣服のおしゃれを楽しめるお手伝いをしたいんです。そして、介護に役立つ服が、普通の既製服のなかから自然に見つけられる時代がくるといいなと思っています。介護服メーカーも、もっと考えてほしいですね」と、みなさん。 おもな活動内