「天皇に直訴申し上げます」都内に突如、街宣を始めた大型トレーラーの正体とは? [2010年12月16日] Tweet 今月に入り、都内の皇居および銀座、霞が関周辺で目を疑うような光景が繰り広げられている。ボディに“強烈すぎる”メッセージをペイントした真っ白な超大型トレーラー10台が車列を組み、走り回っているのだ。 「身を捨てて天皇に直訴申し上げます 今日の余りにもひどい世の中の乱れは、全て天皇の不徳の所産です」とある(左の写真)。明らかに天皇批判である。ほかにも、「国民を代表して皇太子に直言します 宝の持ち腐れです。その至尊の立場は、貴方の私物ではありません」など、10台がそれぞれ違うメッセージを掲げながら皇居の真ん前で街宣している。 一般常識的には“暴挙”ともいえる活動だが、これを行なっているのは右翼でも左翼でも宗教団体でもなかった。調べてみると、「播磨屋本店」という、兵庫県に本社を構え
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