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2008年3月7日のブックマーク (5件)

  • なんでもかんでもユーザーに聞けばよいってわけじゃない。: DESIGN IT! w/LOVE

    とにかく、なんでもかんでもユーザーに聞けばよいってわけじゃない。市場調査なんて手法に頼りすぎです。 いや、市場調査をすることが悪いのではなく、意志もなく主張もなく仮説もないのに市場調査だけやったってダメだろうと思うのです。 日は二週間単位、半年単位で市場に即応していくビジネスは得意である。売上の推移や、顧客のアンケートなどを集めて数字を元に判断し、短期間で開発して「もの」をつくる。 奥山さんは、逆に日は自分たちで率先して未来の種をまいて、それを育てていくビジネスが下手だと書いています。まさにそのとおりだと思います。 ユーザー中心のデザインもよくそこを誤解されています。 ユーザー中心のデザインを誤解している人は、ユーザーの声ならもう十分聞いているよなどといったりします。僕としては、むしろ、こういいたい。だから、ダメなんだって、と。ユーザーの声を聞こうなんて思ってる時点で、デザインする主体

  • Radical Design, Radical Results

    Consumers appear increasingly willing to make purchase decisions based upon their emotions about a product—how it looks, or sounds, or makes them feel using it. But the traditional design process based on user experience goes only so far in creating radical innovation. Harvard Business School visiting scholar Roberto Verganti is exploring the new world of "design-driven innovation." Key concepts i

    Radical Design, Radical Results
  • 知識デザイン企業 - 池田信夫 blog

    きのうの記事には、予想どおりアップル・ファンからたくさん批判が来たが、多くの人がしゃれだとわかってくれたようだ。「まぐれ」は誰にでもあるが、それを「当たり」として実現するには大変な才能と努力が必要だ。ジョブズの成功は、単なる偶然ではない。 ただジョブズをほめる話の多くが、生存バイアスの強い結果論であることは否めない。書もその域を出ないが、いまだに「ものづくり」や「すり合わせ」にこだわっている財界や役所の人々には読んでほしいものだ。 以前の記事でも書いたように、ITの世界では株主資主義には限界がある。奴隷制が禁止されているので、株主はもっとも重要な人的資をコントロールできないからだ (*)。したがって「企業は従業員のものだ」という日的経営にも一理あるが、そこで大事にしているのは個人ではなく、会社に忠実な「従業員」だ。そして従業員も、その会社が好きで一生いるわけではなく、やめても他

  • INTERESTIC NEWS | ディーター・ラムス 良いデザインの10の原則 | By Do9IIgane

    Good design is innovative. 良いデザインは、革新的である。 既存製品の形を真似るものでもなく、単に新奇性のための新奇性を生み出すのでもない。革新の神髄は、製品の機能すべてに明確に見て取れなくてはならない。現在の技術的発展は、革新的なソリューションを生み出す新たなチャンスを提供し続けている。 Good design makes a product useful. 良いデザインは、製品を有用にする。 製品は使われるために買われる。それは、中心的機能においても付加的機能においても、明確な目的を果たさなければならない。デザインの最も重要な任務は、製品の有用性の効用を最大化することである。 Good design is aesthetic. 良いデザインは、美的である。 製品の審美的側面は、製品の有用性と不可分である。なぜなら、毎日使う製品は、私達の快適な暮らしを左右するか

  • 主張する組織: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 主張のできる空間、主張のできる人、主張をするためのツールがある場。 やっぱり切磋琢磨して互いを研きあえる場には個々人がきちんと自分の考えを主張することが欠かせないのかなと思います。 もちろん、主張の内容が単に自分のことしか考えないものであれば論外です。ここでいう主張はそういうたぐいのものではありません。 まわりのこと、未来のことを考えたうえで自分の考えを主張する。そういう主張をイメージしています。 個々人がそれぞれ異なる主張をきちんと戦わせることができる場は、組織の活性化、組織で働く個人の成長のためには必要なんじゃないかなと感じます。 互いに刺激しあい、負けちゃいられないなと思える環境。そんな風に個ががんばれる環境を生み出せた組織はつよいと思います。 互いに主張し合い、主張