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innovationとdesignに関するgitanezのブックマーク (33)

  • 製品中心から人間中心のデザインへ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 いま、あるUCD(ユーザー中心デザイン)プロジェクトコンサルティングをさせていただいています。それが結構おもしろい。 守秘義務契約があるので内容はいっさい書けませんが、いわゆるつくる物(商品)が決まっていて、それをUCDのプロセスでデザインしましょうという話ではなく、人びとが生活行動として行うある類型的行動(類型的行動というのは、たとえば散歩とか祭りとかを指します)をよくするためのデザインを考えましょうということでUCDのプロセスと手法をつかって進めているんですね。これがなかなかおもしろい。やりがいがあります。 最初の段階では何をつくるかは決まっていないんです。 何のためにつくるか、人びとのどんなシーンでの利用に役立つものをつくるかというスコープだけが決まっているところか

  • デザイン・シンキング: DESIGN IT! w/LOVE

    という風に、トーマス・A・エジソンによる電球を意味あるものにするための電力システム全体の構想というアプローチを例に、イノベーション・プロセスにおけるデザイン思考の必要性について説明してくれています。 イノベーションは天才にまかせず、チームプレイで具体的な内容はそれぞれ手にとって読んでいただきたいと思うのですが、ひとつだけ僕が「やっぱりね」と思った点を紹介しておきます。 創造の才にまつわる神話は、いまなお根強い。すなわち、「偉大なアイデアとは、凡人には計り知れない神業的な想像力によって、天才が不意に完璧なかたちで考え出すもの」と多くの人が信じているのだ。 そうなんですよね。「勤労・勤勉が可能な社会」で「デザイン思考だとか、IDEOの方法だとかが取り沙汰されますが、その質は別に、観察でも、プロトタイピングでもありません。その方法の質は、仕事を社会のためのものととらえ、複数人が身体を使って行

  • イノベーションが必要なら、まずは中間地点を目指す: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 それができないとイノベーティブなものづくりってできないと思うんです。最終形が完全に見えているものしか作れないんだったらイノベーションなんて起こしようがないんですね。 完成形がみえるものは、きっといつかどこで見たことがあるもの完成形が見えていれば、それはどう実現すればよいかを考えればよいまだ見ぬ何かをつくる方法は、完成形が見えている状態のものづくりとは違う方法が必要で、どう実現するかの前に、何を実現するかを考える必要がある いまのデザインとか、ものづくりにおけるひとつの問題は、どう実現するか(問題解決)を考えて実際に作業をするのは得意な人が多いのですが、何を実現するか(問題発見)はどう考えたらいいか、どんな作業をいいかがわからず、作業を組み立てられない人が多いことだと思います

  • デザインの再定義とイノベーション人材の育成 - Information Design?!(更新終了...新blogに移行)

    AXIS 10月号 の記事から。(p76-80) アートセンター・カレッジ・オブ・デザインと、イリノイ工科大学のデザイン大学院教育を取材している。 アートセンターの『デザインの再定義』が、たいへん興味深い。「学際的なチームが世界の大きな問題を目前にして、オリジナルでクリエイティブな解決方法を探求することがデザインである」という。 IDEO社のイノベーションへの取り組みやスタンフォード大学のD-schoolの動向、イノベーションを起こせる組織や人材への社会的な注目が背景にあることは容易に想像できるが、‘あの’アートセンターが、あえて「表現」を語らない点は(かつて目にした‘圧倒的な表現力’を知っている者にとっては)少々ショッキングですらある。 「ここでは未だ存在しない職種のためのトレーニングを行い、企業でチェンジ・エージェント(変化の起点)となる人材を生み出したい」とは、同大のアン・バーデック

    デザインの再定義とイノベーション人材の育成 - Information Design?!(更新終了...新blogに移行)
  • 100%のなかの確率を高めるのではない。その外の世界を発見するのがイノベーション: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日、ある会社でペルソナを中心としたユーザー中心デザインについて、お話する機会をいただきました。 IDEO、apple、スタンフォード大学のd.schoolの例も引きながら、イノベーションの技法、ブレイクスルーを生み出す発想法という観点からお話をしました。 このイノベーションという観点からユーザー調査を経たデザインの手法をみた場合、鋭い勘と豊富な経験をもった人材がなぜ改めてユーザーの観察を行う必要があるのかという疑問がでてきます。十分な経験と質を見抜く眼をもった人がなぜ再度人びとの生活や仕事のなかの行動に対峙しなくてはいけないのか? 今日はその疑問について、「編集」と「視点・在点」の2つをキーワードとして考えてみようと思います。 人びとの行動を編集する昨日話をしたあとに思

  • イノベーションのコツ:鍵は鍵穴といっしょにつくれ!: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 先日「暗黙知はどこにあるか?/情報は界面にある」というエントリーを書きました。話をする相手が違うと、自分のなかにある(はずの)暗黙知が出せたり出せなかったりするという内容でした。 それに関連してもう1つ。今日は逆の視点で、観察者が違えば観察結果は変わるという話、それから、そこから導き出されるイノベーションのコツについて書くことにします。 観察している側、光があたっているところしか見えない観察によって対象が変化するという話は量子力学的なイメージを想起させる話ですが、これ、実はごく日常的に起こっていることなんです。 僕は仕事で、コンテキスチュアル・インクワイアリーという手法を用いた観察&インタビューでのユーザー調査をする機会が多いのですが、それをやってて感じるのもそれなんです。

  • ものがひとつ増えれば世界が変わりうるのだということを想像できているか: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ものがひとつ増えれば世界が変わりうるのだということを想像できているか。 それはものづくりやデザインに関わる人にとって非常に重要なことではないかと思います。 マーケティング的発想やユーザー中心のデザインというものを誤解していたりすると、ユーザーにはもともと不満やニーズというものがあると想定してしまいがちです。なるほど、調査をしたり、ちょっと話を聞いたりすれば、人は自分が使っているものや自分が置かれた環境に対する不満をいろいろ述べるかもしれません。時にはもっともらしい話で、ある時、○○をしようと思って××をつかったら、△△の問題があってうまくできなかったという話をあなたに聞かせてくれるかもしれません。それを聞いたあなたはなるほどユーザーには「○○をしよう」というニーズがあるんだ

  • 続・デザインへの理解を深める:デザインの業界分類について: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 1つ前のエントリー「デザインへの理解を深める」では、<デザインとは、どうつくるかではなく、どう使われるかを考えること>ではないかと考えてみました。 おそらく、読んで「へー」と思われただけの方がほとんどで、自分なりにそれがどういう根的な変化を現在のデザインの現場にもたらしうる可能性をもっているかに気づかれた方はそう多くはないでしょう。 でも、ちょっと考えてみてください。 <どうつくるか>よりも<どう使われるか>を第一義的に考え、優先するとどうなるか?を。 これ、結構、ラディカルな変化をデザインの現場にもたらす可能性をもった爆弾なんですよ。 つくるもの別ではなく用途別のデザインのカテゴリー<どうつくるか>よりも<どう使われるか>のほうを優先するということは、言い換えれば、つく

  • Amazonアソシエイト 2007年注文数ベスト20: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨年、当ブログで注文の多かった、ベスト20を紹介しておきます。 まずは20位から13位まで。 ここは『システムの科学』や『能はどこまで能か』も含めて認知科学系のが多いですね。 ※リンクは当ブログでの書評 20位 システムの科学/ハーバート・A・サイモン 19位 アンビエント・ファインダビリティ ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅/ピーター・モービル 18位 日数寄/松岡正剛 17位 能はどこまで能か―ヒトと動物の行動の起源/マーク・S・ブランバーグ 16位 「意識」とは何だろうか―脳の来歴、知覚の錯誤/下條信輔 15位 わかったつもり 読解力がつかない当の原因/西林克彦 14位 アフォーダンス-新しい認知の理論/佐々木正人 13位 ユーザ中心ウ

  • カスタマイゼーションとデザイン、そして、コンテンツ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 人間中心設計とか、ユーザー中心デザインとか、日々、考えてるわけですが、それに関連したことで、カスタマイゼーションとデザインの関係性、そして、人間の生活行動とコンテンツ(商品、情報コンテンツ)について思うところがありますので、今日はそのあたりをつらつらと。 「部屋でインターネットを見る」行動を支える階層化されたデザインあなたの部屋にはノートPCを置いてある机があるかもしれません。机の前に座ってPCでインターネットを使うには、座るための椅子もあるでしょう。そして、寒くなってきたこの時期、快適にインターネットを使うにはなんらかの暖房器具も欠かせないと思います。とうぜん、なんらかの照明器具がなければ夜は暗くて作業ができません。 ほかにも机の上にはさまざまなものが置かれているのではな

  • 千利休より古田織部へ/久野治: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 待庵の二畳半の茶室や「無駄を省き、かつ必要を際立たせる「最小限のデザイン」」でも紹介した朝顔の逸話にも代表されるように、茶聖と称される千利休の茶の湯は、ストイックなまでに無駄を省き、必要最低限の趣向により茶席の場をデザインすることで、一期一会のおもてなし(=ユーザーエクスペリエンス)を実現するものでした。 しかし、豊臣秀吉が京都に聚楽第と呼ばれた豪華絢爛な邸宅を設け、町では女、子どもが「辻が花」と呼ばれる美しい色柄の衣を身につけ、戦いを忘れた武士たちが「傾き(かぶき)」と称して平和をうたい、出雲大社の巫女であった阿国の一座が京都で後の歌舞伎につながる「傾きおどり」をはじめたとき、 利休の侘び茶道にも、行きづまりとはいえないが時世の要求としては、豪華でおおらかな明るさが自然の

  • アンフォーカスグループ調査で隠れた知を発見する: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 はい。1001件目のエントリーです。 ですが、ユーザー調査漬けの日々の疲れがたまっているせいか、やたらと眠いのでできるだけ簡潔に(にがて)。 共通パターンと特異点普段行っているコンテキスチュアル・インクワアリーによるユーザー調査では、調査目的に応じたターゲットユーザーにフォーカスするため、事前に対象条件をきちんと設計した上で調査対象者のリクルーティングを行います。 つまり、できるだけバラつきがでないよう調査対象者を集めるわけです。 これは調査対象者の行動観察およびインタビューから共通のパターンを発見することが主目的であるからです。 しかし、実際の調査ではまれに共通パターンとはまた違った価値をもつ特異点をもつユーザー(の行動)に出くわすことがあって、それがまた有意義な発見をも

  • HCDはユーザビリティを超えて・・・: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 僕自身、マーケティングから人間中心設計(Human Centered Design)を中心としたコンサルティング活動に仕事の足場を移したわけですが、まだまだごくごく自分に近い範囲でも、HCDって何?的なところがあるようなので、この場を借りてちょっと整理。 最初に書いておくと、ここで整理しておきたいのは以下5点。 1.ユーザビリティだけが重要なわけではない2.道具をデザインするんだから人間中心なのはむしろ当たり前だと思う3.HCDは新しいものを生み出すときにこそ、もっとも真価を発揮するんだと思う4.HCDは別に専門家だけがやることじゃない5.いま知られているHCD的手法だけがHCDの手法ではない というわけで、1つずつ考えを整理していくことにします。 1.ユーザビリティだけが

  • つまらない日常のなかに何かを見つけるスキル: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 コンテキスチュアル・インクワイアリーを使ったユーザー調査でもユーザビリティテストでも、実際を記録した映像は、あとから見ると結構つまらないものだったりします。特に自分がその場を共有しなかった映像に関しては、はっきり言って見るのも退屈で、それを見てなきゃダメと言われたらちょっと苦痛。 それとは逆に、自分がインタビューアや記録係として実査に参加している場合は、むしろ、一回の実査があっという間に終わってしまうという感覚です。一日何回か実査をやると異常に疲れるので、そもそも集中力が違うということもありますが、それでも時間が流れるのがすごく早く感じるのは確か。単なる記録映像を見ているのとは大違いです。 そのギャップこそがコンテキストを共有できてるかどうかの差なんですよね。 ユーザー調査

  • 動機としての無知: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 先日、IA Spectrumの浅野さんから、エンツォ・フェラーリやポルシェ911のデザインを手がけられた奥山清行さんのインタビュー記事をご紹介いただきました。 PingMag 奥山清行:カーボンファイバーに魅せられて いくつか気になったところを抜粋するとこんな感じ。 僕がピニンファリーナ社で学んだことは、人間は自然と美しいものを好むようにできているということです。だから、美しいものは売れる。一度何かを知ってしまうと、「無知な自分」の状態には戻れなくなる。でも、無知な自分こそ最高のクリエーティブ・パートナーなんです。顧客はまだ見たことのない機能については当然ながら理解することができません。したがって、顧客の期待を超える革新的な機能を創造することもデザイナーの仕事なんです。僕た

  • 非フォーカス・グループ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 IDEOのトム・ケリーが『イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材』の中で紹介している「非フォーカス・グループ」という手法は、エクスペリエンス・デザイン(人間中心のデザイン+エモーショナル・デザインを意味する造語として、今後、用いていく予定)には非常に有効な手法だと考えています。 まず、最初にマーケティングの分野での市場調査の代表的な手法の1つであるフォーカス・グループ・インタビュー法についておさらいしておきましょう。 フォーカス・グループ・インタビューは、定性的調査の代表的な手法であり、座談会形式による小集団の面接調査です。 司会者(モデレーター)が提示した話題に対して対象者がディスカッションを展開することで、活発な意見、思わぬアイデアを聴取することを目的と

  • エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために/ドナルド・A・ノーマン

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 人間中心のデザインの必要性について非常に納得いく形で紹介してくれていた『人を賢くする道具―ソフト・テクノロジーの心理学』を読んで、ノーマンがこの『エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために』で書いているようなエモーション(情動)とデザインの関係について書くであろうことはすごくしっくりくるはずだと予想していましたが、実際、読んでみて、やっぱりそうだよねと思いました。 中でも、ノーマンが書で扱う3つのデザインスタイル(能的デザイン、行動的デザイン、内省的デザイン)において、どれが人間中心のデザイン手法が必要で、どれには適用できないかという点に関しては、まさにそのとおりだと感じました。 脳機能の3つのレベルと3つのデザインスタイルノーマンが3つのデザインスタイルにつ

  • デザインってスゴイんだってことをもっと本気で言わなきゃダメだと思う:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 デザインというものを小さく捉えすぎてはいませんか? 見た目を美しくするのもデザインだし、それを自分が持っていることに喜びを感じさせるような愛着を生み出すのもデザイン。 もちろん、そのモノとしての機能性を生み出すのもデザインだし、人々の暮らしの中で使い勝手のよいモノをなるようにするのもデザインです。 また、既存の技術にこれまでなかった用途を生み出すイノベーションを実現するのもデザインだと思います。 デザインというのは、そうした諸々を統合的、包括的にまとめあげる作業だと思うんです。 PowerPointで提案書を書くデザインがいかに包括的な作業で、統合力が必要なものか。例えば、PowerPointで提案書を書くことを例にとって考えて見ましょう。 提案書を書くという行為は、まぎれ

  • 人間中心のデザイン:僕がこれからやろうとしていること: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ここ数日、自分が当に今やりたいと思っていることはなんだろうと考えていました。 きっかけは先日、ある方にその質問を投げかけられたからです。 お茶をしながら。 そのときは明確な答えとしての言葉が自分のなかに見つからなかったし、自分のことよりもヘンにまわりに気を使ってしまったこともあり、答えが見出せませんでした。 でも、まわりに気を使って自分のやりたいことを答えられないなんて、「情熱をもつこと、表現すること」というエントリーで言ってたことと違うので、自分のなかでとても気持ち悪かった。 めずらしく個人的なことを書いてみましたが、周囲への気配りや調整も大事ですが、それ以上に自分自身の情熱を失わないこと、そして、それを表現することは他の人にとっても大事なことだと思ったので、エントリー

  • クリエイティブとデザイン: DESIGN IT! w/LOVE

    森さんは「「上流」とか「下流」といった事業の工程による2分類がはっきりし始めてきた印象が強い」と書いた上で、これまでの「上流」「下流」といった区分があいまい化されている状況が生まれてきている点を指摘しています。 この傾向は「上流」「下流」の区分の再定義あるいは多様化がはじまっているとみることも可能でしょう。 その際のキーワードは森さんも指摘しているように「デザイン」だったり「クリエイティブ」だったりするのだと思います。 これまでイノベーションといえば、最新の技術によって生み出されるものという認識があったと思います。しかし、最近では世界的に、デザイン主導のイノベーション、デザイン思考による創造性をいかに組織において高めていけるかということ企業の競争優位性においても、個人のキャリアにおいても重視されつつあります。 社会や人々の暮らしに新しい価値をもたらすイノベーションの技法には「観察」「プロト