子供のたばこ許しちゃダメ−。自分の子供や孫に、たばこ自動販売機用の成人識別カード(タスポ)を貸したとして、宇都宮東署は、未成年者喫煙禁止法違反容疑で、保護者5人を宇都宮区検に書類送検した。県内で未成年へのタスポ貸与での書類送検は初めて。子供にタスポを渡して喫煙を容認している保護者らも少なくなく、県警は「喫煙は少年犯罪の温床」として厳しく目を光らせている。 同署の調べによると、保護者らは子供や孫の喫煙を止めなかったうえ、頼まれて自分名義のタスポを作り貸した疑いが持たれている。補導した少年4人がタスポを持っており、事情を聴いたところ、貸与が判明した。 県警少年課によると、県内で同容疑で摘発された大人は、5月末時点で14人(保護者11人、小売店店員ら3人)で、前年同期の5人から著しく増えている。中には、子供の代わりにたばこを購入した保護者もいたという。 同課は「子供がたばこ欲しさに万引する

