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ブックマーク / seijigakuto.hatenadiary.org (11)

  • 外国人の参政権などに関する補足 - 雑記帳

    1.ハイクでのコメントへのお答え http://h.hatena.ne.jp/irukanoirutaro/9234091128984291933 政治系の話題ではリベラル寄りの発言(人権が金科玉条になってるような)をしている人が、「死ね」等罵倒していると、政治系の話題でどんなに熱心に持論を展開されても、感情論にしか見えなくなって説得力を感じない。 この感覚っておかしいのかな? ……おかしくないと思います! 私は、「人権問題を理解できないのは、○○の頭が悪いか人でなしだから」といった系統の議論をする人の記事は(ブックマークで話題になった時は除いて)基的に読みませんが(笑)、真面目に人権問題や他者支援の活動に取り組んでいる人は、(ネット以外では)こういった「人権派」は少数だといっている事が多いのではないかと思います。で、普段からそういう議論ばかり見ていても仕方ないと思いますし、人権問題に関

    外国人の参政権などに関する補足 - 雑記帳
    gkmond
    gkmond 2009/11/16
  • 「表現の自由」に関する目次エントリー - 雑記帳

    今現在の私の知識で特段の訂正の必要がないものをまとめました。何かの参考にでもなればと思って、貼り付けておきます。憲法入門に関しては、時系列の繋がり上、id:gkmondさんの記事にもリンクを張らせていただきました。 e-politics - 表現の自由(基的事項のまとめ) http://www7.atwiki.jp/epolitics/pages/315.html 伊藤正己 憲法入門第四版補訂版 - U´Å`U http://d.hatena.ne.jp/gkmond/20090618/p1 上記記事を受けての「表現の自由」の補足(ハイク記事) http://h.hatena.ne.jp/seijigakuto/9234087845162037893 他者危害・ヘイトスピーチの基(ハイク記事) http://h.hatena.ne.jp/seijigakuto/923655076036

    「表現の自由」に関する目次エントリー - 雑記帳
    gkmond
    gkmond 2009/07/07
    id:seijigakutoさん、記事消さないでおいたのが役立ってよかったです。
  • 外国人問題に関して・その3(外国人政策への国民世論の影響など) - 雑記帳

    http://b.hatena.ne.jp/entry/hisamatomoki.blog112.fc2.com/blog-entry-499.html http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/hisamatomoki.blog112.fc2.com/blog-entry-499.html 「対行政」の視点だけを問題にして、「対一般国民」向けに対話の可能性を閉ざす事の問題は少ないかのように解釈している人もいますが、これは問題のレイヤーが違うだけであり、両立しえます(こちらは「当事者」に直接のデメリットを与える話というよりも、中期的な視点ですが)。 在留特別許可は、行政(入管)と司法(裁判所)が直接の決定権限・救済権限をもっていますが、それに対して国民世論(国民感情)が与える影響力というものも存在します。 1、行政を動かす場合の例 在

    外国人問題に関して・その3(外国人政策への国民世論の影響など) - 雑記帳
  • 外国人問題に関して・その2(出入国管理行政と「反日上等」) - 雑記帳

    id:seijigakuto - inflorescencia - はてなハイク http://h.hatena.ne.jp/inflorescencia/9236550953087150492/ 自由帳で数学とか物理とか 「反日上等!」と外国人差別反対デモで掲げるのがなぜいけなかったのか http://hisamatomoki.blog112.fc2.com/blog-entry-499.html 上記のエントリーに引き続いて、共有すべき前提を述べた補足のエントリーを書きます。 支援の現場・最前線から、一般のデモ参加者にお願いした事を(私なりに)解釈すると、以下のようになると思います(よくある間違い(だと私が思うもの)には、×をつけています)。 ○ 外国人排斥にNOという事は大歓迎。但し、他者支援のデモならば、自分の主張したい事よりも支援する他者の立場を考える配慮が欲しかった(支援対象の

    外国人問題に関して・その2(出入国管理行政と「反日上等」) - 雑記帳
  • 外国人問題に関して・その1(偏見の克服) - 雑記帳

    自由帳で数学とか物理とか 目指すべきは理不尽のない世界 http://hisamatomoki.blog112.fc2.com/blog-entry-491.html >「外国人に対する自然発生的な差別心をどう克服するか」という問題 在特会への批判や行動に関しては、「思想信条の垣根を越えて」「人間としての良識と良心」という事ならば参加を検討するのですが、準備会場で「日の丸うんこ」の旗がひるがえっていたら、即座にUターンするような人間としては、こういった問題意識ならば乗れるので、引き続いて書いてみます。 議論の筋としては、①日在住の外国人数の少なさ②外国人(地方)参政権のインパクトの少なさ③日における「外国人」関連報道の特性④偏見の克服といった順番です。 1.そもそもの所としての、日在住の外国人の人数 日にいる外国人登録者の人数は、2007年のデータだと215万2,973人であり、こ

    外国人問題に関して・その1(偏見の克服) - 雑記帳
  • 法の文脈における「人権侵害」について - 雑記帳

    訂正1 法曹実務家レベルから違った認識と議論の枠組みが出されたので、このエントリーの信頼度は割り引いて下さい(真ん中の段落は全て取消します)。ラディカル・フェミニズムが言うような「差別」概念までいかなくても、裁判で主張できるレベルの「差別=人権侵害」概念はもっと広い感じなのかもしれません。以下のブコメ欄で適切な枠組みが示されていますので、そちらを参照して下さい。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/seijigakuto/20090530/1243715951 isikeriasobi 議論の枠組みがおかしなことになっています。差別は人権侵害です。この件はこれが差別といえるかどうかの問題(たぶんここで議論はとまる)、そういえたとして私人間の人権衝突の調整の問題です。 2009/05/31 NaokiTakahashi それは、

    法の文脈における「人権侵害」について - 雑記帳
  • 日系人への帰国支援に伴う帰国制限の問題 - 雑記帳

    帰国支援日系人の再入国、3年後メドで…“追放”誤解避け(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090511-OYT1T00513.htm 「誤解を招く」という事で、日系人向けの帰国制限問題は解決したようですが、ネット上に記事が残っているので、この問題に関する新聞記事をストックしました(http://www7.atwiki.jp/epolitics/pages/305.html)。 個人的なまとめ (1)「誤解」というか、当初は「再入国できない」とだけ日の新聞だと報道されてました(http://www7.atwiki.jp/epolitics/pages/305.html#id_9ae57a87) (2)サンパウロで発行しているニッケイ新聞が帰国制限反対キャンペーンがされていました (3)日政府は↓のような反論になっているのか疑問な

    日系人への帰国支援に伴う帰国制限の問題 - 雑記帳
  • 創作物への表現規制と人権の関係 - 雑記帳

    実際に性犯罪が増えるか減るかは(あまり)問題じゃないんだってば - Chambre Resonnante http://d.hatena.ne.jp/yuuboku/20090508/1241809239 児童ポルノ法や表現規制の質を突いたものだと思うのと同時に、こういう人権団体の要求が出てくると「人権」嫌いな人も増えそうなので、書いてみます。 女子差別撤廃条約の背景となっているフェミニズムの思想・運動というのは、簡単にいってしまうと「女性にも人権があることを認めるべきだ」というものです。「成人男性に人権があるのなら、成人女性にも人権が認められてもいいんじゃないのか?」 という疑問から、人権獲得運動(参政権等を含む)の一つとして出てきたのが、フェミニズムの出発点です。 フェミニズムの運動は80年代から一定の成果をあげ、「女性の人権」の認められる範囲は拡大されてきました。 それに伴い、「女

    創作物への表現規制と人権の関係 - 雑記帳
  • 国籍法改正の流れ - 雑記帳

    国籍法に関する基的事項など - 雑記帳(前回記事) http://d.hatena.ne.jp/seijigakuto/20090503/1241303475 国籍法について調べる際に必要な事は、これまでの改正の流れを把握する事だと思います。 日の国籍法に関していえば、国籍法は戦後2回改正されました。一度目が1985年・2度目が2008年で、キーワードとしては「女子差別」と「非嫡出子差別」というものになり、それぞれの変更点は、以下の通りになります。 国籍法の改正点 当初 ・重国籍の削減のため、「父系血統主義」を採用(当時は、世界中の多くの国が「父系血統主義」を採用) 1985年改正時(女子差別撤廃) ・「父系血統主義」→「父母両系血統主義」への変更 ・出生によって重国籍になった子供に22歳まで、成人は重国籍になってから2年以内に国籍を選ばせる「国籍選択制度」の導入 ・外国人母の非嫡出子

    国籍法改正の流れ - 雑記帳
    gkmond
    gkmond 2009/05/04
    "、「建前の世界での規範力が弱い」という意味において、日本の人権状況が欧州諸国に比較して劣っているという事も事実ですので、それをどう改善していくかというのも重要な点になるとも思います。"
  • 国籍法に関する基本的事項など - 雑記帳

    人って何だろう - K3 The Alternative http://d.hatena.ne.jp/k3alt/20090501/1241148995 上記記事のコメント欄で、トンデモな解釈が主張され、それで納得してしまっている人もいたようなので、ちょっと書いてみます。 各国の国籍法における考え方は、おおまかに分けて「血統主義」と「出生地主義」があります。「血統主義」は自国民の血が繋がっている子供は自国民とする考え方で、「出生地主義」は、両親の国籍に関わらず自国の領土内で生まれた子供は全て自国民とする考え方です。 出生地主義は米国等の多民族受入型の移民国家に見られ、日を含むアジア諸国の多くは血統主義を採用しています。日の場合、1985年以前は父親が日人の場合に子供に日国籍を自動取得させる「父系血統主義」が採用されていて、1985年の国籍法改正により、父親もしくは母親が日人の

    国籍法に関する基本的事項など - 雑記帳
  • 在日特権に関する考察(その1) - 雑記帳

    はてな界隈で在日コリアンと「在日特権」が話題になっているので、書きかけのエントリー*1を一時中断して、「在日特権」に関する考察の連載を書いて見ます。 別に「ない」という事を証明したり説明したい訳ではありませんので、分からない所は「わかりません」、ありそうな所は「あるかもしれませんね」という事で、他国の状況などと比較しながら進めていこうと思います。 まず、「在日特権」という言葉の意味や、関連書籍は↓のリンク先がまとまっています。 在日特権 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E7%89%B9%E6%A8%A9 在日特権に関するインタビュー http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=49367 ザ・在日特権 - 反日勢力を斬る - Yahoo!ブログ http://blogs.

    在日特権に関する考察(その1) - 雑記帳
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