ブックマーク / designwork-s.net (5)

  • ボール紙を使った機能的かつエコなハンガー「Trempel」

    ジャケットやパンツ、ベルトやネクタイなど、さまざまなものをラックに掛けて収納しておけるハンガーは、誰の家にも必ずといって良いほど存在するもの。非常に便利ですが、今回はそんなハンガーにエコな要素を感じさせてくれる「Trempel」を紹介したいと思います。 デザイナー・Victor Puzur氏手がける、ボール紙を使った機能的かつ、効率化に素材を使用した資源を無駄にしないコンセプトアイデアとなっています。 詳しくは以下 産業用の長い段ボールチューブを斜めにカット。カットしたパーツにハンガーフックを取り付けるだけといったシンプルな構造が特徴です。楕円形の形状は、輪っかになっている部分にラフに物を掛けておくことができるので、収納が苦手な人でも楽に片付けをすることができそう。なんといっても廃材を出さない仕様が魅力的ですね。 形状も他のハンガーと違って、カットしただけといえども、ファッション性のある雰

    ボール紙を使った機能的かつエコなハンガー「Trempel」
  • 一生で流すと言われる64リットルの涙でできた水滴の椅子「TEAR DROP CHAIR」

    私達人間が一生の内で流す涙は64リットルと言われており、しかしその量は直感的にはなかなかわからないもの。今回はそんな涙の量を形にした椅子「TEAR DROP CHAIR」を紹介したいと思います。 東京ミッドタウン「DESIGNTOUCH 2014」に出展された、水と厚み0.3mmのビニールのみで構成された、水に座るという今までにない体験ができる作品となっています。 詳しくは以下 涙の量という見えなかったものを形にすることにより、人の一生が無数の喜びや悲しみでできているということを知ることができ、また、まるで直接水に触っているかのような、貴重な感覚を味わうことができるのも特徴。柔らかい素材なので芝生を痛めることがなく、椅子として、アート作品として不思議な感覚を体感することができます。 子どもだけでなく、大人も是非裸足になってこの椅子を感じてみたいですね。DESIGNTOUCH 2014は終了

    一生で流すと言われる64リットルの涙でできた水滴の椅子「TEAR DROP CHAIR」
  • ありがとうの気持ちを感じられる生鮮食品パッケージ「いのちのもとパッケージ」

    私達が日々している魚や肉。事の中で欠かせない存在となっていますが、今回はそんないのちを持つものに対しての感謝の気持ちをパッケージデザインから感じてもらうことをコンセプトとした「いのちのもとパッケージ」を紹介したいと思います。 味の素株式会社が監修する、ありがとうの気持ちを感じられる生鮮品パッケージのデザインとなっています。 詳しくは以下 魚なら「さけ」や「たら」、肉なら「うし」や「ぶた」といったものがテーマとして取り上げられており、それぞれが生まれてから私達のもとに届くまでがイラストでパッケージ上に描き出されています。それぞれの一生について知ってもらうことで、特に子どもたちにべものの尊さや大切さを感じてもらおうという試みは、子どもだけでなく大人も改めて学ぶべき事ではないでしょうか? 現在、スーパーの特設コーナーにて実験的に実際に販売をしているとのこと。またサイトからは自由に店頭で使

    ありがとうの気持ちを感じられる生鮮食品パッケージ「いのちのもとパッケージ」
    glasstruct
    glasstruct 2014/10/21
    いいですね。でも子どもはいつみるんだろ?
  • 宙に舞う食材がレシピになる「Throwing a Meal Together」

    新しい料理をする際には、やスマートフォンなどでレシピをチェックしながら行うことが多いと思いますが、写真などが掲載されておらず分かりづらい時もあるのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、レシピをテーマにしたアートフォト「Throwing a Meal Together」です。 ベルリンを拠点に活動するデザイナー・Nora Luther氏と、写真家・Pavel Becker氏手がける、宙に舞う材がレシピになる、スピードカメラを使ったフォト作品となっています。 詳しくは以下 肉や魚、野菜はもちろん、スパイスや液体の調味料なども素材として取り入れられており、さらに使用するキッチンツールや器なども写真に一緒に収められているのも特徴。躍動感ある雰囲気がアート性を高めてくれており、さらに材が認識しやすいようにすべてブラックの背景が取り入れられているのも、作品の個性となっているように感じら

    宙に舞う食材がレシピになる「Throwing a Meal Together」
    glasstruct
    glasstruct 2014/09/03
    良い見せ方
  • 缶や瓶を使わないビールのパッケージデザイン「Leuven beer packaging」

    毎日、仕事の後の一杯として、帰宅後のビールを楽しみにしている方は多いと思います。しかし毎日飲んでいると、缶のゴミがたまってしまい、どうしても家の中で場所を取ってしまいがち。今回はそんなデメリットを解消できるアイデアパッケージ「Leuven beer packaging」を紹介します。 通常缶に入っているのが一般的なビールが、透明なビニール状の容器に入れられた、見た目にも機能的にも優れたパッケージデザインとなっています。 詳しくは以下 1つ1つ長方形のビニールパックに梱包され、さらにダンボール状の取っ手が付いた専用ホルダーに入れて持ち運びも可能。ホルダーはビニールパックを挟み込むような形で固定する役割も担っているようです。これなら持ち運びする際にも、厚みがかなり解消されているので、荷物をスッキリさせることができます。 ビジュアル的にデザイン性があるので、ギフトとして利用しても喜ばれるのではな

    缶や瓶を使わないビールのパッケージデザイン「Leuven beer packaging」
    glasstruct
    glasstruct 2014/08/20
    う~ん。液体を袋に、は日本ではなかなか普及しないですね。なんでだろ。
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