これによりテレビCMを出稿する広告主は視聴者の中から地域・性別などでターゲットをセグメントし、自社のテレビCMが放映されると同時にターゲットのスマートフォンに向けてリアルタイムに広告を配信できる。 テレビCMを補完する形でインターネット広告を同時配信するとともに、クロスメディアによる相乗効果で広告のROI向上につながるという。本サービスはまず、関東・中部・関西地区を対象に、2015年中の提供開始を予定している。 関連記事 広告効果を可視化:テレビCMとアプリダウンロードとの相関関係が明らかに——博報堂が解析ツールを開発 博報堂は2015年5月25日、アプリ収益化支援企業のメタップスと協業し、スマートフォンアプリのデータ解析ツール「Vision-Graphics for Apps powered by Metaps」を共同開発したと発表した。 【連載】「オムニチャネル」の効果を測る! 統計学