2017 - 02 - 22 ケイレンが起こる!~その手当て! 病気療法 ケイレン ご覧いただきありがとうございます。 今回は「 ケイレンが起こる -2」です。 ケイレンとふるえは、体の筋肉が小刻みに動き続けることから言えば、似ているようですが実は違います。 ケイレンは自分の意思に反して、かってに筋肉の運動を起こすのに対して、ふるえは体の部位、たとえば顔、舌、手足などが、無意識のうちに、早くリズミカルな動きを起こすものです。 精神的緊張、常習的な飲酒、タバコの吸いすぎ、などで体や手がふるえる、と言った経験をした人は多いと思いますが。 病気に伴ったふるえも少なくありません。 たとえば、神経症はまぶたや手指がふるえ、バセドウ病では手足がふるえます。 動脈硬化が進行すると手指がふるえ、中毒症のときも、腕、指、舌などにふるえがきます。 また、パーキンソン病では体全体が、持続的にふるえます。 ケイレ