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  • 生まれてはじめて書く人のための、小学生向け小説執筆マニュアル(手順書)

    創作論とか小説の書き方みたいなについて言うと、作家やその周辺の人が書いているせいか、かつてはその困難さを前面に掲げて、結果的に創作行為の神秘性を保守する手合が多かった。 近頃は「誰でも書ける」みたいなのも随分増えたけれど、タイトルだけ付け間違えたようなのが多くて、あいかわらず、もったいぶった文士臭さが抜けてない。 探す場所を間違えたのだと考え、はなっから「創作行為の神秘性」なんて受け付けない人たち向けに書かれたものを探した。つまり子供向けである。 学校の課題になったりするせいか、アメリカのものに、手続きだけに注力した実にアッケラカンとしたのが多かった。 ネットでフリーで手に入るものだと、National Novel Writing Month(通称:NaNoWriMo ※)のYoung Writers Program用ワークブックが、ほぼ同じ手続きを小・中・高校生向けの3種類に書き分けて

    生まれてはじめて書く人のための、小学生向け小説執筆マニュアル(手順書)
    globalizer
    globalizer 2017/12/28
    小説書くのって、結構テンプレ化とかマニュアル化できるんだ。
  • 紙の辞書が死んでしまったこの時代に〈座右の書〉を選んだらdtv-Atlasという紙の辞書(図解事典)になってしまった

    ものを知らない自分のような人間が、最もよく使う書物は、どうしても辞書になる。 けれども、普段使いの辞書たちは、紙の書物ではない。 できるものはすべてデータ化されて、コンピューターや携帯端末に入っている。 辞書の持つべき検索性と携帯性は、とっくに紙の辞書を凌駕してしまっている。 紙の事典だと何十巻になる※複数の事典と辞典が、検索ソフトを使うと一度に引ける。複数の辞書を引くことが重要なのは、辞書は必ずどこか間違っているものなので※※、引き比べしないと危ないからである。 全文検索できることも含めて、百科事典は〈複数冊の綴じた〉のという形態から解放されて、ようやくそのポテンシャルを現実のものにしたと思える。 ※ 梅棹忠夫は、アフリカ大陸でのフィールドワークに際して、平凡社の世界大百科事典を含めて大きな荷物は先に送っておいたのだが、現地に行ってみると百科事典だけが届いていた(のでそれで切り抜けた、

    紙の辞書が死んでしまったこの時代に〈座右の書〉を選んだらdtv-Atlasという紙の辞書(図解事典)になってしまった
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