「name=your-name」「css=input.button」のような、操作対象の画面要素を特定するための記述(「ロケーター」と呼びます※1 )が、何箇所にも分散しています。 「UIマッピング」とは、この分散したロケーターを、UIマップファイルという1つのファイルで集中管理する手法です。(図2) ロケーターに「inputName」「buttonSearch」などのわかりやすい別名をつけ、テストスクリプト中ではロケーターでなくこの別名を使用します。 UIマッピングを行うと次のようなメリットがあります。 画面のHTMLが変わった場合に、UIマップファイル中のロケーターだけを書き換えればよいので、メンテナンスの手間が大きく軽減されます。 わかりやすい別名を使用することでテストスクリプトが読みやすくなります。 ちなみに、UIマッピングをさらに洗練させたページオブジェクトデザインパターンという
![UIマッピングを使って、Selenium IDEのテストスクリプトを効率よくメンテナンスする | MagicPod Tech Blog | MagicPod: AIテスト自動化プラットフォーム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/31aec091cec3de78a1047a2c51427c0e1670a10e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmagic-pod.com%2Fthemes%2Fmagic-pod%2Fimages%2FOGP-ja.png)