ツイッター上での誹謗中傷は世界問題となっているそうで、インターネットと社会の問題を調査するピュー・リサーチセンターによると、成人インターネットユーザーの73%が、特定の人が誹謗中傷の対象になっているのを目撃したことがあり、40%は自分自身がその対象になっていたそうです。そのうちの18%の人は身の危険を感じるような脅迫やストーキング、長期にわたる嫌がらせの対象になっていたこともわかりました。 とどまるところを知らないツイッター上での誹謗中傷に対し、ツイッターのディック・コストロ最高経営責任者(CEO)は、「誹謗中傷は完全追撃する」と発表し、その対策を強化するようです。 これまでも、ツイッター上での嫌がらせや誹謗中傷に対しては窓口が設けられていましたが、報告手順が長くて時間がかかり、報告後も何ら改善されないことがほとんどだったそうです。 特定ユーザーをブロックしても、そのユーザーが新たなアカウ
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